このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2024年
ロシウの回やグレン団が次々倒れていく回とか、アニメ版の方が描き方が好きな所はあるのだけども、それ以上に原作を見た上でかなり感慨深くなる場面が終盤かなり多くて、見て良かったな…と思え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2024年
本編を見たあとだとかなり感慨深くなる良い総集編だった。
序盤のゆるめの珍道中話をカットしたりカミナ死後の展開を整理したりして熱い展開を抜き出した印象。カミナの父親のその後とかロシウ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2020年以前
前編の時点で色々おかしかったけれども案の定というか…ここまで原作全否定される作品はそうそうないのではないかと思う作品だった。おすすめできない。
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2020年以前
試みを変えようとしているのは伝わるけど、そもそもなぜこの作品ができたのか分からない。
追憶編や星霜編の流れを組んでいるのは伝わるけども、星霜編以上に話がダイジェスト過ぎて肝心の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2021年
ロバート・デ・ニーロの演技もあってボクシング映画として有名な作品であるのだけど、どちらかというとキューブリック監督のロリータを視聴したときと第一印象が似ている。
作劇上仕方ないの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2024年
こういうジャンルの映画としてはかなり手堅く作られている作品だと思った。
犯人が主人公の立場と性格を分析した上で入念に復讐計画をしている描写があるので、主人公が人間的によろしくなくて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2022年
虚しいというかやるせない後味を残しつつもよくまとまった作品だなと思うのだけど、この話の流れでジャンプスケア演出を多用するのって相性的にどうなんだろう。
ビジュアルも伏線の回収の仕方>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2022年
地方都市の風景と学生時代特有の閉塞感と悪意の描き方が合致した生々しい作品だったように思う。
登場人物の思考がよく分からなかったり作中の出来事も全体的にイメージ先行のふわっとした質感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2021年
事前にサントラを何度か聞いていたのだけど、いい意味でその印象通りの虚しさのある作品だったなと思った。
舞台設定からしてかなり独特なのに作品として納得のいく感じで落とし込めていて、そ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2023年
撮り方といい話といいドラマみたいだなと思っていたら、後で調べたらそういう企画の作品だった。
子どもの頃感じた若さ特有の無軌道さとか不条理さとか、そういうのが短い中に詰まった作品だな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2022年
この導入で現代パートの主人公の扱いが空気になるとは思わなかった。最後に何か行動らしいこともしないでフェードアウトするとは。松子の過去以外の何も描く気がないんだなと、残念な気持ちにな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
誰も悪人のいない、あたたかい作品ではあるのだけども、話としてはかなり無理があるというか、法廷ものでこのふわっとした設定は合わないんじゃないかとも思った。こういう作品は感情で訴えるの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
よく出来てるのだけども良くも悪くもこじんまりしてるというか、演出力不足感がある。
主人公は設定もあってインパクトがあるし、描写にも納得はするのだけども、その割には合間に出てくる不穏>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
前作を踏まえた現代の話の作りにするという点で、今作はかなり印象に残っている。
キレた映像表現は控えめな分、20年弱の時間経過が映像的にもストーリー的にも人物描写的にもかなり効いてく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
悲壮さを演出で魅せるものに昇華させる意味で、これに勝るものはそうないのではないかと思う作品。
最初から結末まで良いことは何一つ起こらないのだけども、奇抜な演出とセンスのあるBGMの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
視聴直前に前作を再視聴してから鑑賞したのだけども、現代でもあの作品当時のノリそのままが、わずかに違う目線から再現されていたように感じる作品だった。
発進の衝撃や重力波動、回転しなが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2020年以前 再評価:2021
話自体は割と粗は多いのだけど、ビジュアルや表現演出がずば抜けて高い作品。
発艦準備シーンからオープニングのメインテーマとともに戦闘機が離陸するシーンや、戦闘>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
粗はあるのだけども既存作品のパロディをこういう使い方にできるのはかなり上手いな、と思った作品。
中盤まで話自体は伏線回収はしつつそつなく纏めていたのに、終盤にかけて設定開示してから>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
監督作品を2つ視聴したので、作品内容も受け止められると思って視聴。
エド・ウッド監督作品で垣間見える創作意欲を切り抜いて、それをどういうものか表現するのかが上手いなと思う作品だった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
作品とそのメッセージの熱意自体はあるのだけど、相変わらず作品としてつまらないし、輪をかけて出来がよろしくない。
この時代の作品として映画体験に没入させるナレーションがあるフォーマッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴:2021
事前評価を知った上で見たので特に内容に不満があるかと言われると、時代が早すぎたメッセージを撮った映画という印象でそれほど悪くはないのだけども、単純に映画としても作品としてもレベルが低>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
序盤の主人公が偶然見かけたヒロインにニコニコで手を振るシーンの演技があまりにもヤバ過ぎてギョッとした。隣の飛鳥了も困惑しているようにしか見えなかったし、それ以前のシーンも導入からど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022年
導入からクイズが何故万事上手くいくのかを不正を疑われて詰められる割にはこじんまりした感じに着地するのだけども、エンディングのインド映画リスペクト映像もあって視聴した印象自体はそう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2020年以前 再評価:2022
過去に一度視聴して拷問描写とその復讐描写が印象に残っていたのだけど、見返すと記憶よりはあっさりしているように認識を改めた作品。
途中パルプ・フィクションの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
安楽椅子探偵系統の作品ではあるものの、あまり納得の行く描写が無くてジャンルの割に印象に残らなかったなと思う作品。
別の機会に一度途中まで見たのだけども途中挫折して、また機会があった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
悪い意味で展開の壮大さと演出力の割に内容が内輪的過ぎる。
大友克洋監督だけあって作画演出表現はともにずば抜けてるのだけども、子ども向けっぽい冒険劇かと思えば拗れに拗れた家族の話に着>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
映像と設定の割に冗長。
主人公も犯人側も悪い意味で作劇的に立ち回りが良くないし、危機の表現の仕方もしっくり来なかったりでいまいち没入感も緊迫感にも欠けた印象があって、時間の割に長く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2020年以前 再評価:2024
多分映画史上最も長い時間をかけて心肺蘇生をやった作品なんじゃないかと思う。
他の人物がもう手の施しようがないと匙を投げても続行させた挙げ句、ビンタまでして蘇>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
内容の印象の割に物凄くシュールな作品。
復讐相手を1人始末する度にしばらくして画面が暗転して、十字架と享年が無音でスッ…と出てくるのをやるのは軽くフフッとなった。本編も演出も終始シ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2020年以前 再評価:2022年
導入がテレビドラマの再現VTRみたいな体で始まって、えっ、こんな作品だったっけ!?と困惑した。
実際話もその通りにリファインされているのだけども、流石に現>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
終盤のカタルシスのある展開は中々見応えがあるのだけども、話としてはえっ、この展開にしていいの?と困惑しながら見ていた。
主人公は軍人としては納得の行く行動を中盤まで描かれているの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
うーん、なんともいえない。
設定的にはタイムリミットやら社会問題やらを盛り込んだ緊迫した内容なんだろうけども、悪い意味で上手く行き過ぎるというか、山がない感じがする。
いまいち登>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2022
同監督の前作品と主要人物の年齢と舞台設定が違う作品だけあって、物語の作りがちょっと違う。
前作は出てくる登場人物が根っこの部分でいい人たちが織りなすある意味ゆとりのある話だったけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初視聴年:2021
開幕ステージ上で静かに歌って始まるのがものすごく良い。
自然と画面に集中して見入ってしまうし主人公の行動に納得して作品に没入できる、匠の導入だと思う。
そんな感じなので本編は音楽が>>続きを読む