あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あ

映画(402)
ドラマ(11)
アニメ(0)

団地(2015年製作の映画)

-

小宇宙がご近所にできて、いつのまにか入ってしまうのは映画ならではのトリックだと思うので好き。漢方作る過程をじっくり撮ったのも良かった。

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

-

霊界からの救出!とかあいつをやっつけろ!的なドラマはマジでどうでもいいのが伝わってくる。そんなことより境界をあっさり超える家族の関係性が少し寂しくて面白い。

美人探し(1934年製作の映画)

-

開会式が気持ち悪くて、それが面白かったんだけど、終盤、勧善懲悪の面白くなさ…

砂に咲くバラ/強く、速く、美しい(1951年製作の映画)

-

なんだかルピノ先生あんましハマらなかった…
時間を置いてまた見ます…。

マッチ売りの少女(1928年製作の映画)

-

シンプルにルノワール天才すぎる
映画超初期のうちに、ここで引きのショットが必要だってなんで気づくねん?そのために手作りのミニチュアセット作るなんて。
それが物語に対して必然性もあって、すごい…

汚れた血(1986年製作の映画)

5.0

きもちよすぎ、なにこれ???
大好きって何回言っても足りない、生きてる間に言い尽くせない、カラックス様大先生尊師。

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

-

何か不穏な大事件が起こってしまうんじゃないか、と緊張したまま見ていると、爆発的に事件が起きるわけではない。
「負けた」何に負けたのか明かされないが、そこでふっと緊張が緩んだ隙にダンス、そして映画が終わ
>>続きを読む

ポーラX(1999年製作の映画)

-

カラックス見ると魂が抜かれる
灯が消えるごとに、益々もう二度と戻ってこれない様な深みへ…。もはや今どのくらい進んだかわからない様な。
私はイザベルを疑っているのか信じているのか。
家族としての愛?恋人
>>続きを読む

ミニー&モスコウィッツ(1971年製作の映画)

-

登場人物皆、怒ってるのか嬉しいのか好きなのか嫌いなのか、よく観察しないと(しても)読みきれない。
映画の外は映画の様にシンプルじゃないし、ボガートなんていない。歳もとって各々のライフステージにおけるタ
>>続きを読む

近頃なぜかチャールストン(1981年製作の映画)

-

痛快!編集きもちい!
クッソオモロくて涙が出るほど大爆笑なのに近頃の日本もチャールストンじゃん、と時折ヒヤヒヤする…

奇人たち(1973年製作の映画)

-

📍ジョージア映画祭2024

よく考えて学んで、周りの誰もが信じない様な理想を語った2人が、ひょいっとガチガチの社会の真上を飛びまわっていくかっこよさ。

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

-

最初かなりヒロインの脈絡のない言動にイライラさせられるのだけど、物語が進んで、デイヴィッドも私たちも彼女を知っていくとなんだか愛らしいの不思議。
しかもとっても面白い。
・当人(たち)は至って真剣であ
>>続きを読む

永遠の戦場(1936年製作の映画)

-

素晴らしい友情劇を見せられた気持ちでいたら、ラストの中尉の言葉があって、「永遠の戦場」だと思い知った…私たちはドアを閉められ、兵士たちと同じ様に永遠にそのループに閉ざされてしまった。そこにどんなに美し>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

-

ワンピすぎる…
てかワンピがラピュタすぎる…

金ローは金ローでまたいい

Chime(2024年製作の映画)

-

上映後に急にプライベートの吉岡さんが出てきて殺されるのかなと思った

リンダとイリナ(2023年製作の映画)

-

ポスターにもなってる、目虚ろで砂弄ってるだけの時間が素晴らしい。そしてちょっと面白すぎる。
どうやって撮れたのかさっぱりわからない…

セロ彈きのゴーシュ(1982年製作の映画)

-

ああ高畑勲は田園をこう捉えるんだ…と思っていたらワクワクしてきました…
そして音楽とはこれだ、というものを見せられた気がして泣けてきました…

PASSION(2008年製作の映画)

-

全員クソみたいに浮気してんのに何でじわじわ愛が込み上げてくるんだ?