小宇宙がご近所にできて、いつのまにか入ってしまうのは映画ならではのトリックだと思うので好き。漢方作る過程をじっくり撮ったのも良かった。
霊界からの救出!とかあいつをやっつけろ!的なドラマはマジでどうでもいいのが伝わってくる。そんなことより境界をあっさり超える家族の関係性が少し寂しくて面白い。
なんだかルピノ先生あんましハマらなかった…
時間を置いてまた見ます…。
シンプルにルノワール天才すぎる
映画超初期のうちに、ここで引きのショットが必要だってなんで気づくねん?そのために手作りのミニチュアセット作るなんて。
それが物語に対して必然性もあって、すごい…
きもちよすぎ、なにこれ???
大好きって何回言っても足りない、生きてる間に言い尽くせない、カラックス様大先生尊師。
何か不穏な大事件が起こってしまうんじゃないか、と緊張したまま見ていると、爆発的に事件が起きるわけではない。
「負けた」何に負けたのか明かされないが、そこでふっと緊張が緩んだ隙にダンス、そして映画が終わ>>続きを読む
カラックス見ると魂が抜かれる
灯が消えるごとに、益々もう二度と戻ってこれない様な深みへ…。もはや今どのくらい進んだかわからない様な。
私はイザベルを疑っているのか信じているのか。
家族としての愛?恋人>>続きを読む
登場人物皆、怒ってるのか嬉しいのか好きなのか嫌いなのか、よく観察しないと(しても)読みきれない。
映画の外は映画の様にシンプルじゃないし、ボガートなんていない。歳もとって各々のライフステージにおけるタ>>続きを読む
痛快!編集きもちい!
クッソオモロくて涙が出るほど大爆笑なのに近頃の日本もチャールストンじゃん、と時折ヒヤヒヤする…
📍ジョージア映画祭2024
よく考えて学んで、周りの誰もが信じない様な理想を語った2人が、ひょいっとガチガチの社会の真上を飛びまわっていくかっこよさ。
最初かなりヒロインの脈絡のない言動にイライラさせられるのだけど、物語が進んで、デイヴィッドも私たちも彼女を知っていくとなんだか愛らしいの不思議。
しかもとっても面白い。
・当人(たち)は至って真剣であ>>続きを読む
素晴らしい友情劇を見せられた気持ちでいたら、ラストの中尉の言葉があって、「永遠の戦場」だと思い知った…私たちはドアを閉められ、兵士たちと同じ様に永遠にそのループに閉ざされてしまった。そこにどんなに美し>>続きを読む
ポスターにもなってる、目虚ろで砂弄ってるだけの時間が素晴らしい。そしてちょっと面白すぎる。
どうやって撮れたのかさっぱりわからない…
ああ高畑勲は田園をこう捉えるんだ…と思っていたらワクワクしてきました…
そして音楽とはこれだ、というものを見せられた気がして泣けてきました…