どこでどうしたら、よかったのかな?
ボクは鉢植えさえも、枯らすからなぁ…。
1987年か、もうすっかりストーリーは忘れてました。ただ記憶と違って4Kデジタル修復したことで肌艶が生き生きとして見えたのには新鮮な喜びがありました。『コーリング・ユー』よりも生活音の方が印象的でした>>続きを読む
日本の『小学校~それは小さな社会~』と並べて観るといろいろと比較がおもしろい。
受動的な授業でも能動的な学習でもいい、子供はどんな学び方をしてもいいと思う。迎える大人さえしっかりしていれば、ね。
立>>続きを読む
誰にでも起こり得るちょっとしたいざこざ。それがとんでもないことになってしまって…。
若い頃は相当苦労も葛藤もあったろうに、そこは描かずに今は全て受け入れた老夫婦の心根にじんわり心が温まる。
ほんとは切>>続きを読む
久留米の屋台 三九で白濁のとんこつスープが生まれたときの話。今じゃ聞けなくなった汚い筑後弁も魅力。ボールペンの売り出しも同じ時代だと思うけど、久留米ではないと思う。(最初はセーラー万年筆(呉)らしいか>>続きを読む
観てよかった。知ってるつもりにならなくてよかった。
小学生の多感なボクはテレビアニメを隅から隅まで舐めるように観ていたからわかってはいるのだけれど、改めて45年ぶりに観て強く思うのは、よくぞこの壮大>>続きを読む
ほう、これは面白い、傑作だ。
キャスティングの妙、極めてナチュラル、言葉の掛け合いのテンポがどれも秀逸。
何気ない日常がなにげにドラマチックってことかな。
姉妹の痴話喧嘩なんて見てられないけど、なんだ>>続きを読む
コロナ禍の小学校、だけど大まかには僕たちの頃と変わりないんだな。観ていてずいぶん古い記憶がいくつも呼び起こされました。
あの頃の僕は物分かりのいい世話のかからない子供でした。母親は今になってそのことを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
幸せの国ブータンには王様はいるけど2008年に民主化に切り替えたという。変える必要があったのか疑問。民主主義は次第に馴染んでいくのだろうけれど、資本主義が定着するとは思えない国民性。それを見ているとま>>続きを読む
ヒュ〜 ドロドロドロドロ…
あの有名な幽霊との逢瀬の話はほんの一部で、実は長大な恨み辛みの、だけど笑いもおかしみもたくさんの人情噺でした。
お露は本当はもじもじしてウブで可愛らしい幽霊なんですね。怨>>続きを読む
生真面目なのか ストイックなのか
焦燥感、劣等感、支配欲…?
息が
力が
この野心をどう使うべきか
行けるところまで行く
周りはついてこない
チームワークなんて不要
肩の力を抜け?
勝たなきゃ意味がな>>続きを読む
奇想天外ではなかった。苦労知らずで、自分は特別な人間だと思いたい人の考えそうなこと。
朝ドラ「おむすび」でも観て、社会性を学びなさい、って思った。
エルサの家政婦さんが気の毒、ベンのお母さんはちょっ>>続きを読む
北九州市で生活困窮者を支援するNPO法人「抱樸」、支援の場は東八幡キリスト教会。(35年間で3700人以上をホームレス状態から自立させている)
家族からこぼれ社会からこぼれ落ちていった人たちが最後に掬>>続きを読む
アメリカの共産主義への嫌悪感の強さにはちょっと呆れた。何をそんなに恐れる。しかも資本主義というより経済的優位へのしがみつきそのもの。結局みんなが警戒しあって正義の主張に鼻息荒くする社会。全員一致を要求>>続きを読む
投稿忘れ、たぶんショックのせい。
狂気、狂気、狂気
何を観せたかったのか、よくわからない。思い通りの人生なんてないって事か?馬鹿はとことん馬鹿って事なんだろ。
結局、カヴァティーナをより深く心に>>続きを読む
投稿忘れ
今年も観たんだった。(心配な気持ちからついつい観てしまう)
淡々と家財道具を表に出すシーンが訳もなく好きなんだよな。
聡明なベッキー、頼んだよ。
2025.08.01 KBCシネマ にて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
事件の表層しか知らなかった僕の、元死刑囚側に立ったドキュメントの率直な感想で、本当のことはわからない…
あんまりだと思う。冤罪をでっちあげた警察官も証拠ねつ造した警察官も、罪を犯したのなら償うのが当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
行くのか、また行くのか?
…行く先は正解だぞ!
知りたかったこと、見たかったことは、
すべて見れた。そんな感覚。
特別上映 インターステラー IMAX2D(字幕)
やれやれ、師匠を持つならフィリップ・ノワレみたいな人がいいと思い続けてきたつもりだったけど、いつのまにかこんな師匠になりたいの年齢になってたよ。海の見え方も女の見え方も変わるもんだな。詩は今でも好き。>>続きを読む
僕にとってはココはそんなに居心地良くないかもしれないけれど、それでも気軽に道案内してくれる人生の先輩、そばに欲しいな。親兄弟じゃ、思ったのと違うことになるもん、絶対。
最近は山本奈衣瑠が心地いい。
ポリネシア人の肥えた肌感や骨太感がとっても魅力的。
明るくてクリアな海の青、艶やかな緑、タトゥーの炭色、巻貝のピンク。
海との対話やマグマの比喩、巨大な洞窟、風はらむ帆布、星の密度、憧れのポリネシア生>>続きを読む
色が好き。部屋のインテリアが好き。ジャンクばっかりで好き。ロボットの起き上がりかた好き。腕の長いロボット好き。動けなくなって動じない好き。花のタップダンス好き。友達が渡り鳥だったの好き。ロボットにここ>>続きを読む
この映画、心象で撮っているのがすごく好き。
近頃の世相ときたら辛辣なことが常態化していてぎゅうぎゅう詰め、すっかりふっくらとイメージすることを忘れていたけれど、この映画は心象で撮っていて、なんだか懐か>>続きを読む
何かを探しに来たけれど、何も見つからなくて、何も無いことに気付いたけれど、なんとなく馴染んでいくプロセス。
これって映像?映画?
朴訥な男は実は河原の石の化身でした、みたいなファンタジーを期待してしま>>続きを読む
案外これが現実に近いのかもしれない。
遣る瀬ない、そんな中で唯一、最後は一緒に行ってあげられたんじゃないかな、そう思っちゃいけないのかな。
・素人目にも撮影技術が上手くないと思った。冒頭走るタ>>続きを読む
タイトルだけで選んでみたら、プライベートライアン以降戦争ものは観ないようにしているのに、いきなりノルマンディー上陸とかはじまって、弾が当たりそうで怖かった。
だけど、戦勝国側の市民の声が聞けたのはよか>>続きを読む
落語だと実は自分が見たいところだけを想像して見ていた、ということに気付かされた。
演劇になると全部そのまま見せられるから、みっともないとか腹立たしいとか情けないとか呆れるとか、現代社会ではなかなかお目>>続きを読む
いい映画でした。映画からは離れるけどペットについて、考え込んでしまった。
僕の子供の頃はいつもペットがいた。今はいない。今は散歩の犬が楽しそうで楽しい。野良猫を見つけたときがいちばん嬉しい。ペット番組>>続きを読む
レビューの好評価についていけない、CMを挟みながら観るからこんなことになる。と反省
これまでのゴジラと比べると、かなり人間に寄った脚本だっただけに、商業的ではないだろうけれど、無名の俳優で撮って欲し>>続きを読む
誰しも長く生きていれば、どうやっても取り戻すことはできない小さいけれど深い空虚を抱えていると思う。心の中の落とし物。だけどそれがもしもそんなふうに、知らないどこかで漂いながら今も存在し続けているという>>続きを読む
サイコー!
なんだかもう、竹を割ったような子たちばかりで、眩しい。ボクの心は重曹洗濯で天日干しにした感じになりました。
アニメでも実写でもいいから、こういうのを朝ドラにして欲しいんだけど…。
一歩一歩丁寧に生きているひとには訪れる「うまくいく」が映されていたと思う。
きれいごとってそっぽ向く人もいるだろうし、必然だと得心する人もいると思う。
ブルーを基調とした史織の部屋やワンピース、リボ>>続きを読む
単に花嫁取り違えのコミカルな話じゃなかった。すごく奥が深くて、人それぞれ、人生さまざま、改めてヒトが好きになる思いがしました。どんな国でも社会でも、煩わしい習慣やしきたりがあって、理不尽を感じつつ、そ>>続きを読む
理髪店の日々の穏やかなテンポに優しい気持ちになった。
祖父がいた頃はまだ、家まで床屋さんが来てくれていて、庭に椅子を出して順番に散髪してくれていた。確かにあの頃は、計算のできない大事な価値があったの>>続きを読む