ひでさんの映画レビュー・感想・評価

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ブラス!(1996年製作の映画)

3.9

私はすごくいい映画だと思うんです。

失業して、生活ができなくなるのに楽器演奏どころではないといいたいところでしょう?

マズローの承認欲求5段階(生理的欲求、安全欲求、所属と愛の欲求、承認欲求、自己
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

2.2

私はこの映画を見て真っ先に思い出したのが、歴史に残る冤罪の「袴田事件」だ。58年もの長い時間を拘束された。人権無視の取り調べや拷問に近い扱いの報道があったと聞く。無実の罪で死刑宣告をうけた袴田さんの心>>続きを読む

エンドレス・ラブ(1981年製作の映画)

1.0

初めての彼女と観に行ったこの映画。
最初はムラムラしたが、途中火事のところから眠くなって後半は どうなったか 内容はほとんど覚えていなかった。

テレビで この映画 やってたので録画した。 年末 暇
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

1.1

「オリエント急行」「ナイル殺人事件」に次ぐく3作目。アマゾンプライムでみた。映画館に見に行きたかったが残念。間に合わなかった。感想はよかったのか悪かったのかわからない。映画「RUN」に似た親子関係とそ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

「行こうぜ、相棒。あんたしかできないことがある」
 作品賞含む3部門受賞だけある映画だ。
1936年~1966年までヴィクターグリーンにより出版された。「グリーンブック」黒人が利用可能な施設が記された
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

-

ダメ男が同棲している彼女の人生を奪い自分の理想の世界に埋没するといった、要望を現実逃避による実現させる集団組織に身を売る?ストーリーか。

結局、男はどうしたかったんだ。
女性は家事をして自分を愛して
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

一般人を標準にしたこの社会、個々のあらゆる個性を十二分に引き出せているのかとたまに疑問に思うことがある。実はそういう自分もそうかもしれない。標準に届かぬが個性を十分発揮できたのは、この映画を見る限り母>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

-

今パリオリンピックの柔道を見ていて阿部詩が二回戦で敗退した。昨日は角田夏実が金メダルを日本人初の金メダルを獲得しただけにショックだった。
阿部詩は号泣し、よほど悔しかったのだろう。しかしまだ若いしまた
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非常宣言(2020年製作の映画)

-

韓国映画ってこんなに面白かったのかといわせる傑作と思う。
ストーリーは単純だが奇想天外もあって存分に楽しめた。
リュ・ジンソクみたいな気違いがうようよいそうな気がする。初めから自身の快楽殺人のために行
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

-

人間の幸福って【何も無い】っていうことかもしれない。自然と対峙するとき人間って何だろうと思う。自然も人間も地球の物質から構成され本来は一体なんだろう。自然のままに生きて自然に任せて生きる。これが一番幸>>続きを読む

アンデス、ふたりぼっち(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大自然の中での人間の力は非常に無力ながら、この映画を見て思ったのは人と人の絆である。

特に年をとると自然の驚異の前にだんだんと無力になる。
飢え、寒さなどと戦い、これでもかこれでもかと厳しさが迫って
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

-

正統派続編??? あまり期待しすぎた。やっぱり「ロッキー」にしても「ランボー」「ダイハード」みたいに続編はなくてもよいというのが持論である。「エクソシスト」もそれほどインパクトがあった。私が小学校6年>>続きを読む

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

5.0

これは面白かった。今回で7回見た。善良なマフィアの会計士、こいつはほんとにいいやつでマフィアの金を横領し慈善事業団体に寄付したことでマフィアFBIより追われる。元刑事で今は賞金稼ぎのデニーロは彼をニュ>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

1.8

皆様も社会生活にて理不尽な、不快な場面に遭遇したことはあるだろう。例えば電車の中で煙草を吹かすやつ、あおり運転、自分の家の前にごみを捨てていくやつ、などなど。公共のマナー全く無視。堪忍袋の緒が切れてし>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

-

実在の人物ベネデッタ・カルリーニ(Benedetta Carlini、1590年1月20日[1] - 1661年8月7日)。実在したイタリアの時代ってどんなものだったのか。ローマはカトリックの首都とし>>続きを読む

ブロークン・シティ(2013年製作の映画)

2.9

「過去を精算したい」自らの過去と引き換えに権力者の不正を暴く。

というような単純なストーリーである。 しかしながら 今 東京都議選の 真っ最中。 それぞれ 候補者が掲げる 公約。 いかにしてそれを実
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スノータウン(2011年製作の映画)

1.0

なんか描写が不気味。一カット一カットが恐ろしく観客を孤独のどん底に突き落とす。この疎外感が終始つきまとう。

さて、内容は単純明白。
「殺す者」の倫理だけで突き進む。「殺される者」に慈悲は与えられるこ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

こののりは最高やね。音楽もいいし会話のテンポも最高。映像のカラフルさもこれまた在庫!久しぶりの映画鑑賞だがこれはいい。実は3年前にバーレスク大阪に在籍していたRYOちゃんというダンサーから教えてもらっ>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

1.4

丁度日本でも今、山形で南陽市で山火事がありまだ燃えている。
(以下ニュースより抜粋)
山形・南陽市で4日に発生した山林火災は、まだ鎮火せず、市は5日夜、約150世帯に避難指示を出した。

4日に南陽市
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イコライザー2(2018年製作の映画)

1.0

個人的に言えばあまりシリーズ化にしてほしくない。
今回の2のシリーズも1に組み込んでほしかった。
悪役の元同僚も憎たらしいさ余って痛快であったが、なんかストーリの結末がわかってしまう。単純なストーリー
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イコライザー(2014年製作の映画)

2.0

私の心が弱っているときは必ずこのような勧善懲悪的な映画を好む。そして今はゴールデンウィーク。
死刑廃止論があるが、日本はある意味でこの勧善懲悪を昔から好んできた人種であると思う。「死をもって償いを」こ
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エコーズ(1999年製作の映画)

1.8

この催眠術かけた姉、ちゃんとフォローしたれよ。
配線工のトムは妻と息子の3人暮らし。ラブラブで幸せそうな家庭。ある日パーティの余興で義姉のリサのほんの出来心でかけられた催眠術により予知夢や霊魂の存在を
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キャビン(2011年製作の映画)

1.5

「死霊のはらわた」テイストのホラー映画と思いきや、何かを支配している謎の組織の暗躍があり、「こいつら胸糞悪いやつら」と思った。おバカ大学生5人が夏休みに山奥に出かけ古ぼけた山小屋の地下で謎の日記をみつ>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

-

2021年公開のロシア映画の「ナチスバスターズ」っていう映画を思い出した。にっくきナチスに対して一人で立ち向かってバタバタを狙撃でやっつけていくストーリーだ。ナチスって結構無敵な時代背景だったのでやっ>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

1.5

飛行機乗ってていてせっかく助かったのに、不時着した場所がとんでもない島。これは定番中の定番。ジェラルドバトラーが最後にやっつけてくれる、となぜか安心感があるので、あまりどきどきしなかった。よく私は夢を>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.2

猫は自分の死に場所をわからせずに死んでゆくという話を聞いた。「生きる」って何なのか、「死」とは何なのか。いろいろ考えさせられる映画だった。大自然のなかで悠々と自適にすごす主人公、この映画は絶対映画館で>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

ジャンルは違うけど、私も18歳で大学入学と同時に楽器を始めた。楽器はベースでジャンルはヘビメタ。とにかくバンドが組みたかった。なのでとにかく楽器を買った。
詳細はノートに綴っております。

https
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.7

20代 私は大学生の時 地方の大学にいた。 町に行くと ミニシアターがあって この映画が上映されてた。 挿入歌のコーリングユーには興味があったが この映画自体には興味がなかった。 今回 クリスマスの日>>続きを読む

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.5

恥ずかしい話であるが 、私は ラッセルクロウ と ジェラルドバトラーが 同じ人物だと 思っていた。 今回 映画を見て 全然別人だとわかった。 スピーチを うまく言えず 京都の人から 陰口で 「あの人 >>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

2.2

鮫と言えば スティーブンスピルバーグの「ジョーズ」であろう。 しかし今回の映画は それどころのサメの大きさじゃない クジラ 以上の 巨大なサメとの戦いだ。 人間最強の人物 ジェイソンステイサムが それ>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

私は 子供の頃 近くの池によく ザリガニを取りに行ってた。 赤く ハサミが大きい アメリカンザリガニ 、普通のザリガニ 、見境なく とって 家に持って帰った。 近所は大きい 森があって そこに 池があ>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.8

何という 心が温まる物語か。 トムハンクス 結構おっちょこちょいでなんかいいやつなんだよな。 なんか憎まれない 役柄なんだよな。 人間って 所詮 組織の中で 生きている生き物だ。 国 会社 家族 人間>>続きを読む

ティル・デス(2021年製作の映画)

1.7

男と女関係。
夫婦とは何か?
愛し合うということはお互い恨みを増長し合うことか。

私は来年で結婚30周年を迎える。
勿論、順風満帆ではなかった。
付き合った当時お互い好きで好きでたまらなかった。いつ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.2

マドンソクの 映画を見たからであろうか 彼の顔が どの作品を見てもちらほらと脳裏に浮かぶ。 というわけで むちゃくちゃ怖いかなと思って 見たこの映画。 ありえへんやろ こんなのありえへんやろ。 32年>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.2

すっかり 私 マドンソクに沼ってしまった。 なんか この映画も期待してしまった 結果期待通りだった。 韓国映画は大嫌いだけど この映画は 今まで見た映画の中で 10本の指に入るんじゃないかな。 ストー>>続きを読む