ヒロさんの映画レビュー・感想・評価

ヒロ

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

風景のシーンはとにかくキレイだが、ストーリーは秒で忘れる程面白く無かった。
何度も挫折しかけて4〜5回に分けてどうにか見終えた。

新海誠作品の世界観は自分にはやっぱ合わないのかなぁって再認識させてく
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

人類vsAI。

自分達の生活の利便性の為にAIを発展させ、今度は脅威に感じたから殲滅するという、身勝手だけど現実世界に起こりうる設定で目新しさは特に無かった。

宇宙からの拠点攻撃兵器・ノマドや、絶
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.6

テニス×三角関係。

怪我でテニスの夢を諦めた女友達を振り回し振り回されながらも熱い闘いを繰り広げる二人のプロテニスプレイヤーの物語。

ストーリーはただのこじれた恋愛モノでありきたりだが、終盤の因縁
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カケラ(2009年製作の映画)

3.5

女性監督の女性同士の恋愛映画。

男には分からない女の世界がそこにはあるって感じで、何とも面倒くさい。
純情な感情の心の痛みは感じなかったが、この二人の行方をずっと観ていたいって思えるストーリーだった
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.6

老人と元ヘルパーの世にも奇妙な冒険。

一度の間違いから人生が壊れ、住むとこを失ってジジ活する主人公が次はどのじーちゃんをターゲットにするかのオムニバス的なストーリーが珍妙で面白い。

坂田利夫編が彼
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずのイカれたヨルゴスワールド全開で、エマ・ストーン脱ぎまくる過激なシーンや意味不明なシーン多過ぎるクセのある作品。
好き嫌いがかなり分かれるであろう珍味映画。

時代背景は18.19世紀くらい
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静かなるドン2 前編(2024年製作の映画)

3.3

昔の漫画を今風にしてるからキャラクターも敵味方中途半端で面白さは半減だが、暇つぶしには丁度良し!

最強最悪の暗殺者・Jが弱過ぎw

静かなるドン 前編(2023年製作の映画)

3.5

さすがに時代が違い過ぎて原作通りは無理だろうから、今風にアレンジされてて予想よりは見応えあり楽しめた。

肘方、生倉のおバカコンビも健在だったが、側近の猪首、鳴門はイメージと違って残念。

もっとコメ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.9

無邪気な子供達の取り返しのつかない悪戯。

「AKIRA」みたいな世界観で、何か嫌な事が起きそうな悪い雰囲気がずっと続き薄気味悪い。
子役の演技力が高過ぎてスリラー感増し増しだった。

小学生の時に少
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.7

冒涜三国志。

ちょこちょこ挟むコントが寒い。
ギャグシーン多めだけど、笑えるシーンはほとんど無く、身内だけの悪ノリで豪華キャストの超無駄遣い。

キャラ全員が、ムロツヨシや佐藤二郎風のノリだから観て
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FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.2

何歳向けなんだろ?って疑問に思いながら鑑賞。

小学生の時だったら言い回しがよくわからなくて退屈。
中高生だと子供っぽい気がして、観なくなりそう。

ユニバ系映画好きな人だと楽しめるかも。

アポカリプスZ ~終末の始まり~(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ウィルス感染系のパニックゾンビ映画。

スペインが舞台なのは珍しく、ありがちなストーリーなだけに結末に期待大してたが、ラストはゾンビの居ない楽園は無いよって続編匂わせてふつうの終わり方。
続篇あっても
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クズ男とダメ女は周り回ってくる。

四者四様のダメ男女のクズ恋愛ストーリー。

ホワイトデーに彼女に、金のマウスピースをプレゼントするカップルの話が一番おもろい。

ラストのごちゃごちゃうるさい舞台感
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.6

イエスとブッダのゆるゆるムービー。

イスラム教代表は出ないのは冒涜してるとかでまずい問題になるからかなw

舞台が立川ってのもゆるい感じで、何故二人がオネエみたいな話し方だったり、イエスが仮面ライダ
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.1

登場人物が聖闘士星矢なだけのB級アクション映画。

昔流行ってた漫画の聖闘士星矢を見た事なかったので原作との比較は出来ないが、これが原作通りだったらジャンプっぽさは皆無でもはや別作品な感じ。

新田真
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.4

アマプラにしつこくオススメされたので鑑賞。

漫画家コンビの青春ゆるゆるストーリーかと思いきや、1時間という短い時間が切ない内容を際立たせていた。

Oasisの超名曲や京アニ事件をオマージュしていて
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

タイムループ物はよく観てきたけど、まだまだ色んなネタあるんだな。

オチの宇宙船云々かんぬんまでは普通に面白かったんだけどなぁ。
ラスト5分、いきなり観るのをやめたくなる超B級映画に成り下がっていたの
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

ジェニファー・ローレンスがセクシー過ぎるスパイ映画。

他のスパイ映画とは違いスタイリッシュなカッコいいシーンなど無く、だいたい拷問してるか心理戦してる。
元CIA職員の著作が原作だからなのか、リアル
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

3.6

世界恐慌のアメリカで、家族を養う為にどん底の貧困生活からボクシングの世界チャンピオンに這い上がった男の実話。

偉大な功績を残しながら地味なストーリーで、でも家族愛に溢れてて古き良き王道映画。

生活
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次元大介(2023年製作の映画)

3.0

中途半端に面白く無い実写映画。

みんな大好き次元大介が主役だけど、ルパン三世のあの世界観だから面白い訳でこんな次元見たく無い感満載。

次元ぽい格好した人のただのガンアクション映画。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

都会の喧騒から逃れ、雄大な自然とのんびり暮らす、こんな生活の仕方もあるけど何か辛い事無いとこんな心境に行きつかないだろんだろうなって複雑な気持ちで鑑賞。

ストーリーは淡々としていて盛り上がりにも欠け
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海難1890(2015年製作の映画)

3.5

タイトルが名作のパロディ感あって怪しかったが、トルコが親日な理由が少しわかった良作。

100年前に訪日中に海で遭難したトルコ使節団を救った恩返しとして、日本政府に見捨てられ内戦中のイランに取り残され
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.4

介護格差問題×殺人介護士。

年老いた肉親を老人ホームにぶち込める財力あればそれで安心だけど、じゃあ財力無い人は?って問題提起な作品。

認知症などの重度の介護者の家族の苦悩はその家族にしかわからんだ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

大人向けゲゲゲの鬼太郎。

主人公は人間の姿の頃の目玉親父で、鬼太郎が生まれる前の話。

「八つ墓村」っぽい閉鎖的な村でのストーリー設定が、昔は似たドラマアニメやとかよくあったが最近では見かけなかった
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

NIKEのマイケルジョーダンのスポンサー契約獲得までの紆余曲折や、エアジョーダンの誕生秘話などスニーカーに興味は無くともめちゃくちゃ楽しめた。

マイケルの母親が交渉上手というかマイケルより主役w
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

宇宙人×天才子供×妻を失った男が繰り広げる劇中劇。

ウェス・アンダーソン監督常連のパステル調の絵面と、奇天烈な独特の世界観が内容の難解さを忘れてさせてくれる程楽しい。

有名俳優のオンパレードだけど
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.3

父親に犬小屋に監禁され、家族同様育った犬を自由自在に操るダークヒーローもの。

主役が同じく「ニトラム」から連続で観たから、主人公・ドッグマンと重なるところがあって違った楽しみ方で観られた。

都合の
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

オーストラリアで実際に起きた銃乱射事件がモチーフ。

最大の理解者で最愛の彼女が死んだのは自分のせいだし、共感出来るとこは無いが周りから、"うすのろ"とバカにされ、社会で生き辛い主人公とそれに振り回さ
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

ナチスVSフィンランド最強の老兵士。

銃弾に全然当たらず、大怪我しててもすぐに回復して敵を倒していく不死身加減が無茶苦茶だが、じーちゃん頑張れ!って感じで無駄な会話シーンはほぼ皆無でサクサク話が進ん
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

ひと味違ったオフィスタイムループ系。

同僚にタイムループを伝えて仲間にしていく斬新なストーリーで後半までは楽しめたが、ラストは微妙。

シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.1

いつものメンバーのくだらないけどそこそこ笑える作品のはずなのに、今作は全然笑えなかった。

キャラはいいし、ヒロインは可愛んだけどなぁ。
アメリカのコメディ映画とは一味違ったお下品な笑いが多め。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.9

最初から最後まで正統派の胸糞映画。

自主制作って事で、無名な脇役達の役者の下手な演技がたまに気になった。
加害者側の家族が社会や関係無い人間から制裁を受け、どんどん堕ちていくとこの気持ち悪さが表現さ
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ポッド・ジェネレーション(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

赤ん坊を人工ポッド(卵)で出産する近未来。
自然の摂理に反するとか、倫理観の問題とかでじゃんじゃん暴動とか起きそうなもんだが、軽めのデモだけの平和ボケな世界。

自然出産か人口ポッド出産かで悩んでる夫
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.2

怒りのデスロードのストーリーを忘れての鑑賞だったが、マッドマックスの世界観はいつ見ても楽しいな。

ヒーローじゃない小悪党のクリヘムがいい味出してる。
いつも可愛い役のアーニャが可愛さ0で凛々しくなっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

ノーランぽくない作品で、ノーラン好きはさぞがっかりしたろうな。

日本ではなかなか公開されず、それもあり期待大で鑑賞に臨んだが、3時間長々と法廷劇を見せられ退屈してしまい集中して観れなかった。
原爆開
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ブラックベリー(2023年製作の映画)

4.4

iPhoneにスマートフォン競争で負け、世界から消えてしまったブラックベリーの栄枯盛衰の物語。

ガラケーが流行ってた時代に新しい物好きなビジネスマンが使ってて、当時は黒でスタイリッシュなデザインがカ
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