4年ぶりの吉田大八監督の新作がコレでいいのか、、、。リアリズムで固めてシュールにとばしていくのが吉田監督の類型だけど、夢から覚める場面が何度も繰り返されてシュールに接続されるけど、つまらないよ!!
アニメーションが可愛かった。あんなに放置されたままなの。なんかもっとやりようあるやろ。
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ノリについていけんわ笑。後半1時間くらいはちゃんと観たけど。もっとダンスが中心かと思ってた。ムトゥとは使用人の名前(終盤に実はムトゥが正当な後継者だと明かされる)。格闘シーンの型や効果音の使い方はカン>>続きを読む
ジャケとタイトルに釣られて。バイト先の店長に西人に好かれる方法を聞く。相手の好きなことを聞くこと。自分が喋りたいみたいなのを我慢して、相手の言ってることを素直に聞くことで会話は続く。主人公が大学生にな>>続きを読む
2週間のクリスマス休暇の全寮制の学校の話。言うほどかな。
「うらしま」と書かれた船に乗ってコートを羽織り、植物図鑑を片手に持った吉本(松田優作)がやってる。途中の同級生とキスさせるイジメは『告白』でも引用されている。常に環境音が強調される演出は『CURE』に>>続きを読む
蓮見翔はもう天才すぎて圧倒的。スーパーの寿司のアイテムの使い方見事すぎでしょ。第4編はメタにしなくてもと思いつつ、『桐島』の前田の将来みたいに感じて、神木くんよかったねと勝手にエモくなる。広瀬すずと仲>>続きを読む
ポスターいいね。山戸結希『あの娘が海辺で踊ってる』、山中瑶子『あみこ』はもっと面白かったぞ!!もうこういうのに付き合いたくないよ。
現代の時代劇アクションの傑作といえば三池崇史版『十三人の刺客』は外せないわけですけど、その意思を継ぐような傑作時代劇アクション大作になっていました。「〇〇人の〜」と始まる時代劇といえば『七人の侍』を想>>続きを読む
『鬼畜大宴会』を撮っていた熊切監督がこんなアイドル映画を撮るなんて。少なくとも今年の坂道メンバー出演のアイドル映画『新米記者トロッ子』の100倍は良かったです。ちゃんとみんな可愛く撮れてるし日向坂4期>>続きを読む
全く面白くない。出涸らしみたいな続編。全然進まない話。歌は全部いらない。ロジカルじゃない脚本は冷めるだけ。それっぽい画ばかり撮っても映画にはならない。オジさんが年下の女とキスしてヤッてなにコレ。退屈な>>続きを読む
1944年6月ノルマンディー上陸作戦(ナチス・ドイツ占領下のフランス北部への上陸作戦)から物語は始まる。ミラー大尉(トム・ハンクス)にアメリカ陸軍参謀総長から命令が入る。4人の内、3人が戦死してしまっ>>続きを読む
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ずっと緊張感のある映画だった。音楽の使い方が特徴的だ。Suicide「Rocket USA」、De La Soul「Say No Go」、Sturgill Simpson「Breakers Roar」>>続きを読む
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冒頭の謎の機械を売り捌いてるとこからウケるわけですが、やっぱり豪華キャストの出る黒沢清映画はいいですね。役者が出てくるたびに「おっ!」と思うし、そんな役者たちがまるで自主映画ような雰囲気で、森で逃走劇>>続きを読む
いやぁ〜最高ですな。上映前に甘ったるいアニメ映画の予告が何本も流れたけど僕が観たいのはこういうのなの!重量感のある戦闘描写に合わさる天才・川井憲次の曲が流れてテンション上がった状態でタイトルドーン!も>>続きを読む
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中西希亜良さんは未来の清原果耶やね。池松壮亮は言わずもがなだけど、若葉竜也も名優ね。若葉さんが映画に出ていると嬉しくなるし癒しな存在。それにしても池松さんのあのもの悲しげな表情よ。ラストは『きみの鳥は>>続きを読む
面白かった!!こういう大作映画好きだ!令和の『シンゴジラ』や!物流がテーマなのも興味を惹かれるし、一つの事件から多様に専門的な題材を盛り込んでここまで面白くできるのは流石の野木亜紀子!冒頭から爆弾がバ>>続きを読む
900本目!!もう最高!面白すぎ!やりすぎ!今年の洋画ナンバーワン!こういうハリウッド映画を観ていたいの!
『ブレードランナー』『トータルリコール』を思わせるような奴隷労働都市からの脱出という前振り>>続きを読む
前評判から身構えていたけど、うん、とても良かった!山田尚子監督の特徴であるキャラクターの仕草の一つ一つの可愛さが丁寧に描かれていて、それは物語・作画・色彩・演技・音楽に渡るまで作品全体の繊細さに直結し>>続きを読む
みぞれが希美に対して抱きしめながら「話し方が好き、髪が好き、足音が好き」とかなり直接的に伝えると、希美はみぞれに対して「みぞれのオーボエが好き」と伝える。みぞれが大切にしてた初めて希美が話しかけてくれ>>続きを読む
1作目から続けてリバイバル上映で観ると、チェイスシーンのファーストカットからルックや迫力が前作から段違いになって感動。夕焼けや夜の荒野の地の撮影が素晴らしく美しかった。味方のキャラも、癒しの相棒のワン>>続きを読む
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もー今年は青春映画がダメかもしれない。劇中で「青春ごっこはもうヤメだ」みたいな台詞があるけど、この映画にそのまま返したいよ。青春描いてよ!!そもそも映画って「ごっこ」ですよね。本当ではないものを演じる>>続きを読む
舞台となる下北沢シェルターに、貼ってあるポスターの一つに明らかにベボベの武道館ライブのポスターをモデルにしたものがあってアガッた!本作の見どころである文化祭の演奏シーン。バンアパを感じさせる名曲「星座>>続きを読む
45分しかないから、通常2時間でやることを段階がすっ飛ばされて狂うギアが加速していく——というより、世界はもう初めから全部狂ってる。それは黒沢清の映画がどれもそうであるように。
恐怖を全て詰め込んだ>>続きを読む
車がものすごいスピード走ることが怖いということ、そのシンプルな恐怖が画面から伝わってくる、それだけで興奮する。印象的な目玉のアップは冒頭のシーンではほんの一瞬だけど、ラストはもう少し長くなり何度かリフ>>続きを読む
薬剤で竜巻というモンスターを倒すのは、まるで『シンゴジラ』のよう。クライマックスの映画館に竜巻が迫って、スクリーンが剥ぎ取られて、スクリーンの向こう側には竜巻が迫ってるシーンはとてもロマンスがらあって>>続きを読む
主人公が東京のホテル暮らしに退屈するように、僕もこの映画を観て退屈でした。速すぎて降りられないバイクマシーンのとこがウケた。
漫画でも読んでたけど、より食らいますよね、、、。「生クリーム食べ行こうぜ!」カッコいい台詞!ネーム本の入場特典も嬉しかった!
冒頭、松たか子による教室の中での告白30分で一気に掴まれますよね。その後は各々の告白で繋いでいく構成。岡田将生は熱血教師役ですが、いつからこういう軽薄な役が似合うようになったのだろう。ゴスっぽいファッ>>続きを読む
1930年代のアメリカ・シカゴが舞台。アル・カポネ(ロバート・デニーロ)が警察も司法も牛耳っていた禁酒法時代の物語。財務省から、この問題を解決するために警察に派遣されたネス(ケビン・コスナー)は、ギャ>>続きを読む
まぁ、オリジナル観たらいいんじゃないの一言ですね。黒沢清の映画って外国映画を日本映画に翻訳したときに生じる奇妙さが癖になってるみたいな部分があるので、海外が舞台の作品になるとそのままって感じで微妙なん>>続きを読む
ぼざろは本編を今まで観たことなくて、MADで切り抜き的に知ってたり、ライブ映像の劇場上映を観たり、フェスで結束バンドのライブを観たりしたけど、ついに本編となる物語に触れた。クライマックス、しらけたフロ>>続きを読む
アートスクールの曲タイトルの元ネタにもなってる本作。ウォン・カーウァイは『恋する惑星』も『天使の涙』もそうだけど、カラフルな方がいいなと思った。やっぱ色が鮮やかな方がよくない??暴力シーンは香港ノワー>>続きを読む
奨励会は26歳までに4段にならないとプロになれない。時間が迫っていることはわかってる、けど身に力が入らない、まるで死までのカウントダウン。そんな気分は今の僕にも刺さるとこがあった。シンプルでオーソドッ>>続きを読む
根源的に外国語が不気味であるということ、理解できない言語でまくしたてられるという恐怖感。だからこそ、生田斗真の「日本語で話せ!」という心の底からの叫びは、まさにって感じでウケてしまった。そして、エンデ>>続きを読む
永野芽郁さんが主演の作品を初めて観たのだけど、永野芽郁さんが可愛すぎて、永野芽郁THE MOVIEになっていました。今泉作品として観ると、こんな台詞回しなんだーと思いつつ、中盤の「告白って結構暴力です>>続きを読む