《一粒の麦》(35mm/1962年/28分/国立映画アーカイブ所蔵)
《鳥獣戯画》(16mm[原版:35mm]/1966年/30分)
《ヒロシマ・原爆の記録》(16mm/1970年/30分)※デジタル>>続きを読む
2001年/上山名産紅干柿の記録映画を作る会+白石洋子+プラネット映画資料図書館/カラー/90分/配給:プラネット
[第1期撮影]監督:小川紳介/助監督:飯塚俊男/撮影:田村正毅/現地録音:菊池信之 >>続きを読む
第3部 魅了された人々
「バグダッドの島々」「千夜一夜物語」に語り手として登場する娘シェヘラザードが、王に語る物語に苦労していると父である大臣に告白し、暫しの猶予のあいだに放蕩者の美男や、泥棒でもダン>>続きを読む
第2部 孤独な人々
「腸なしシモンの逃亡の日記」やせっぽちでいくら食べても太らないと噂の「腸なし」シモンは、一家皆殺しの凶悪犯として人里離れた山中で気ままな逃亡生活を続け、恐れられているが、その反面、>>続きを読む
ジャンルーシュが人々に幸せかと問うドキュメンタリー
最後には撮影対象者を集めて上映会を開き批判を含む感想を記録している
映画の可能性を模索する意欲作であるが、途中の寝落ちにより意味不明となった
小森は>>続きを読む
これは日本ではテレビで放映されただけで未公開なんです。原題のCity Beneath The Seaですが同じ題名のSF映画がありますがこれとは別です。
監督はバッド・ベティッカーです。闘牛映画でも知>>続きを読む
◉第一部「休息のない人々」THE RESTLESS ONE
ミゲル・ゴメス演じる映画監督とそのクルー。だが監督はポルトガルの現状に頭を悩ませ、撮影どころではない。そして「この国の悲惨な状況」に寄り添う>>続きを読む
広島映像文化ライブラリー
フランス映画の現在
セルジュダネーによるリヴェットへのインタビューをクレールドゥニが撮ったドキュメンタリーで、ビュルオジエとステブナンも登場してリヴェットについて語る。
やは>>続きを読む
時は17世紀。ある教会で神父が自殺する。自殺は許されず、正式な埋葬が行われない。神父の弟は教会を訪れ、兄の死は魔女と取引をした尼にそそのかされた結果であることを証明しようとする。尼は拷問にかけられる。>>続きを読む
上半身裸の女性ダンサーが向こう向きで湖の中で関節を使ったダンスを踊る
自転車が街を軽やかに走り抜ける。大きな金魚は濁った水槽で生きている。
片輪走行のパトカーが頻出するようになった
隊長も部下も益々パワーアップしている
前作よりも、サスペンスというよりはコメディに仕上がっている。
レット・ザ・サンシャイン・イン|Un Beau Soleil Intérieurフランス/2017年/95分/カラー/デジタル/フランス語/日本語字幕
監督:クレール・ドゥニ
出演:ジュリエット・ビ>>続きを読む
ガールフッド|Bande de fillesフランス/2014年/113分/カラー/デジタル/日本語・英語字幕
監督:セリーヌ・シアマ
出演:カリジャ・トゥーレ、アッサ・シーラ、リンゼイ・カラモゥ>>続きを読む
すべてが許される|Tout est pardonné
すべてが許される|Tout est pardonnéフランス=オーストリア/2006年/105分/カラー/デジタル/日本語字幕
監督:ミア・ハン>>続きを読む
ヴィクトリア|Victoria
ヴィクトリア|Victoriaフランス/2016年/97分/カラー/デジタル/フランス語/日本語字幕
監督:ジュスティーヌ・トリエ
出演:ヴィルジニー・エフィラ、ヴ>>続きを読む
走り来る男|Peaux de vachesフランス/1988年/87分/カラー/デジタル/日本語字幕
監督:パトリシア・マズィ
出演:ジャン=フランソワ・ステヴナン、サンドリーヌ・ボネール、ジャック>>続きを読む
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〈アラン・ドワン特集〉
■1910年代よりプロデューサー兼監督として1950年代まで活躍したアラン・ドワンはグリフィスより5才年下でフォードやウォルシュより少し年上の巨匠となった。ありとあらゆるジャン>>続きを読む
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監督:ブリュノ・デュモン
(フランス/2014年/200分/カラー/DCP/日本語字幕付)
出演:アラヌ・ドゥラエ、リューシー・カロン、ベルナール・プリュヴォスト
ブロネ地方の海岸沿いの村に住>>続きを読む
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男が生まれ育った古い館。そこに住んでいた従姉妹と結婚するが、妻となった従姉妹に死が訪れる。
怪奇ホラー的ロメールの異色作であり、モノクロのハイキーで歯を見ているとドライヤーの吸血鬼を思い出す。
画面サ>>続きを読む
農家の四季を丹念に掬い取った秀作で、獅子座との併映だったが、こちらの方が心地よかった。
四季にかかわらずどんよりとした空の下で、主婦は夫とどうやって出会ったのか気になった。
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★上映後ゲストトーク
廣瀬純さん(映画批評家、龍谷大学教授)
五所純子さん(文筆家)
中原昌也さん(ミュージシャン、作家)
老人のマスクを被った3人組「トラッシュ・ハンパーズ=ゴミとヤる人々」の、ア>>続きを読む
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第70回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員特別賞)に輝いた、現代的な社会派コメディ。低所得者が多く暮らす郊外の町。インターネットは社会格差をより広げていて……。
低所得者が多く暮らす郊外の町。かつて>>続きを読む
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10分程度の他愛のない話であまり評価しにくいが、二人の女を追いかける男(ゴダール)の話は、既にしてロメールである。フランソワーズと部屋に入った男も二人ともコートを脱がず、ステーキを食べて再び外出する。>>続きを読む
サンクスシアターにて観賞した短編の中でダントツに光り輝く傑作であり、雪国を見ていて「泳ぎ過ぎた夜」を思い出したが、こちらの方が絶対によい。地元民同士の会話は津軽弁だか青森弁だかわからないが、ほとんど聞>>続きを読む
サンクスシアターにて観賞した短編中では、最も空振り感あり。
そもそもサイレントであることの意味がわからない。
結末も何が提示されているのかすらよくわからず。