マ・ドンソクのために作られたと言ってもいいんじゃないかってくらいのハマリ役。
彼の作品に「はずれ」はない。ただ、今回の作品は格闘シーンはない。
全体の話がわかりやすく、あっという間に見終わってしまった>>続きを読む
キング・オブ・胸糞映画!!王道中の王道の超有名作品。もうね、、、本当にいたたまれない。
お人良しの性格や、自分の主張がうまくできない人は自分を守れないといけない。自分の人生は自分自身で幸せにする責任>>続きを読む
タイトルだけ聞くとファンタジーやほのぼの作品を想像するけど、知る人が知る胸糞映画の超有名作品。
話がわかりやすく、あっという間に時間が過ぎていく印象。最後の15分間は手に汗握る演出だった。
子どもが主>>続きを読む
日本が舞台でありながら、色彩がフランスの街並みのように演出されていて、どことなくお洒落で洗練された雰囲気になっている。日仏合作の影響か。
自堕落で売れてもないのにプライドだけは高いおっさん写真家って、>>続きを読む
好き勝手やってきた奴が好きになった女のために不器用なりに一生懸命尽くすお話。
威張ってる奴って、やっぱり弱いのよ。強く見せることでしか自分の弱さを隠せない。
そんな男、ダサい。
でも、この映画では「ダ>>続きを読む
自分には縁はないけど、大半の人が今後経験するだろう社会的な問題が取り上げられている。
自分の親をどこまで許せ、どこまで寄り添えるか。最後の最後で作品タイトルの意味がわかる粋な演出。
「母が記憶を失う>>続きを読む
めーちゃ良かったなぁ。。。
下北沢を映画にするとどの作品も本当に画になるよね。
こういうミニシアター最も適した「The 邦画」をこれからも紡ぎだしてほしいし、この文化を絶やさないで欲しいと切に願う。>>続きを読む
今から50年前の映画とは思えないくらい新しく感じる素晴らしい作品。当時はあまりにセンセーショナルだったに違いない。人間がペットとして飼われるという話。
皮肉も利いていて楽しめた。70分ほどで見やすく、>>続きを読む
原作のスピンオフ作品。
当たり役はやべきょうすけのみ。
チープな演出とストーリー。
グラドルを主人公にするとこういう作品になる。
これを観るために最初の作品を観たと言っても過言ではない。
約20年の月日を経て“あいつら”が戻ってきた。
話の続きだからこそ、前作を観ないと始まらない。
しかし、カッコいいやつらはオッサンになってもか>>続きを読む
誰もが見たことのある「あのポスター」の映画。ヘロイン中毒の若者達の日常を個性的な映像演出で描いた作品で、ユアン・マクレガーの出世作でもある。約90分という短さながらも、その内容の濃さと話のわかりやすさ>>続きを読む
封建社会における女性の社会的立場を取り上げた、韓流映画にしては珍しい現代社会派作品。
まだまだ日本も男女のキャリアについて不平等なこともあるけど、こういう映画によって色々な人が多様な価値観を共有できる>>続きを読む
言わずと知れた谷崎潤一郎の代表的な長編小説を原作とする作品。
6回目の映画化。いかにこの内容が映画監督のクリエイティビティを刺激するのかがわかる。翻訳も世界各国で行われているしね。
今回は25年ぶりの>>続きを読む
ベトナム🇻🇳の歴史がわかる。
ホントにこの時代にタイムスリップしたかのような不思議な感覚になる演出。
会話も動作も自然。
ベトナムの人って美人が多い。
何より、芸術的な色彩感に賛美を称えたい。
素晴ら>>続きを読む
「文化系をなめんじゃねぇ!」がコンセプトの青春映画。自分自身も文化系だったけど、こういう青春を過ごしたかったんだな、きっと。
一生懸命青春するって本当にかっこいい!!
キャストとスタッフが超豪華で見応>>続きを読む
30分弱の短編だけど、屋敷紘子の良さが最大限に詰まった作品といえる。
短編映画って、誰かの人生を覗き見してる感覚になる。
それを狙ったかのような自然な演技と演出という感じがまた良い。
シネコンでは絶対>>続きを読む
あまりに話の展開が急すぎてついていけないところが多かった。笑っちゃうくらいありえない展開も多い。
他の人の評価は高いが、自分には刺さらなかった。
あのね、自分の生まれた境遇とか、虐待された過去とか、そ>>続きを読む
ほのぼのした映画。
初めてカールじいさんを見たけど、話がわかり易くて哀愁もあった。ヒットした作品をシリーズとして短編化するのは粋だね。
※「マイ・エレメント」のカップリング作品。
携帯と財布をバスに置き、0.01の視力のままパーキングエリアに取り残された経験があるから、前半はその事を思い出して怖かった。
ミニマムな視点且つ単純でわかりやすい内容だが、表現するものと伝えたいことが>>続きを読む
初ピクサー。
子ども向けのアニメだと思っていたらとんでもない!!凄い感動!!
長所や短所は誰にでもある。自分が世の中に合わせることも大切だし、世の中に自分が生きやすい世界を求めることもある。
それぞれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
田舎に住む主人公女性の歪んだ恋の話。
エディプス期が抜けられず母親を性的な対象として見ている。
恋愛なんて、幻想なのにね。
依存するしかないのは、自分がないだけ。自立とは何なのか、考えることができる作>>続きを読む
ネタバレは回避するが、鑑賞した人は思っただろうな。
この作品が宮崎監督の最後の映画だと思う。
現代社会とこれまでの宮崎アニメに対するアンチテーゼ的な作品。
吉野源三郎の名著からタイトルを借用している>>続きを読む
言わずと知れたアジア映画の大作で数々の賞を総ナメした名作。
子ども時代の昔話から現在に至る、時系列的なストーリーが良かった。舞台と現実の区別がつかなくなるというありきたりな話だと思ったら、後半は革命や>>続きを読む
邦画の「胸糞」が表現された名作。
俳優陣も豪華で、それぞれ完璧なキャラで仕事をこなしている。
人間は愚か。人間は弱い。人間は脆い。
そんな当たり前のようで誰も認識していないようなことが具現化されている>>続きを読む
短編映画の良い所が凝縮された内容。
他人の日常を覗き見している気分になる。
朝まで過ごした後の「もう朝だなー」っていうテンションと朝焼けの美しさ空気感が見事に映されていた。この気持ちがカタルシスとなる>>続きを読む
クラシック映画の傑作の1つ。
どうしても映画館で鑑賞したいと思っていた夢が叶った。
戦争によって引き裂かれる運命の話。
ソフィア・ローレンの圧倒的な存在感と心の動きを音楽で表すなどの「The 映画」と>>続きを読む
言わずと知れた名作。
誰もが経験したような少年時代の心情や葛藤を描く作品。
ああいう「冒険」って、どうして大人になるとやらなくなるんだろう。
エンドロール前のあのセリフはグッとくるものがあった。年齢の>>続きを読む
大阪の釜ヶ崎を描いたドキュメンタリー。例えるなら「明るいザ・ノンフィクション」といったところ。
経済的に厳しい家庭が多くいて、それでも健気に必死に毎日を生きてる子どもたちがいる。そしてそれを支える多く>>続きを読む
実話に基づいた感動ストーリー。歴史の裏には必ずそれを支える立役者がいる。独自のメソッドで一生懸命訓練し、トライ&エラーで挑む姿は多くの人に感動を与え、最後は晴れやかな気持ちになる。アカデミー賞にふさわ>>続きを読む
「キングオブ胸糞」と形容される超有名作品。
予備知識で鑑賞したが、災害系ではなくモンスターパニック系だったからビックリ。
人間の本来持っている悪の部分や集団心理の怖さを体験できる。
“見終わった後に嫌>>続きを読む
名脇役の光石研が主演。彼がじゃないと演じられない役。あまりのハマリ役過ぎて、映画じゃないみたい。
職場では本当に素晴らしい上司、教員。
でもプライベートは寂しい。家族にも相手にされない。
人はいつか>>続きを読む
ショートムービーの良いところがギッシリ詰まった内容。
昔の恋人との会話がリアルに紡ぎ出されている。
高校時代に恋愛をしてた人なら刺さると思う。
なんで別れたかはわからないけど、別れて再会しても普通に話>>続きを読む
刺さる刺さる……。
自分がたくさんこういう経験をしてきたからだ。
別れる時って、その人の人間性が出るし、最もそのそのカップルらしい瞬間が現れるんだろうね。
あんなに永遠性を信じていた2人が別れた途>>続きを読む
本当にとんでもない映画だと思った。
最初は胸糞悪い内容だったが、それを嘲笑するかのような見事な演出。
「羅生門形式」で構成された荘厳な建造物のような社会的堅牢性。
圧倒的な脚本と理論的にドラマを組み立>>続きを読む
割と夢中で見れる内容だけど、終始画面がくらい映画といった感じ。最初のうちはありきたりの内容だと思ってたけど、最後の最後で衝撃の結末が。
宣伝にもあった「60年代の独立系映画」という言葉がピッタリ。
ミ>>続きを読む