親子が言葉を交わすことなく草原で暮らし水を汲むために湖を往復する日々と、背後に広がる自然の風景は全て誠実そうに映っていて見とれた
ベタ嫌、ベタ最高を4回繰り返してくれるも、やっぱりベタ最高だなと思って終わる。エリックロメールにしかないベタなストーリーの味があると思うけど、コレはかなりその感じで良かった。価値観が違う2人だけど、沢>>続きを読む
賛とも否とも言わずにカメラを向けることは一般的に卑怯と思われるが、撮影された映像そのものを忠実な記録として存在させるにはやはりその手しかないんじゃないかという葛藤が感じられて頭が痛くなった
エリックロメールらしいとんでもないワガママな女の子がめちゃくちゃにやってて笑えた。ワガママやな〜と思うけど、本当はこれぐらい騒ぎたいよなとか、ちょっと羨ましく思った。その女の子が自分の置かれている状況>>続きを読む
こっわー、、、
ちょっとおかしいなってとこから始まり、大恐怖へ陥れてくる、この映画見て電波系になる人いそうなぐらい恐ろしい
正直もっとぎゃーぎゃー騒ぎながら見たかった
newjeans聴きながら帰るゃ>>続きを読む
カラーワイドだよ!
クソ騙された
確かにカラーワイドだけど・・・
(僕たちはまるで映画の世界に来てしまったようだな)
このシーンは彼らが初めて自分の人生を自覚(俯瞰)した瞬間だったと思う。ここからどう>>続きを読む
ちょっと気持ち悪い系の愛の話だったけど、段々と人々が狂ってきてサイコ気味になるのが、狙ってやってないぽいとこも相まってオモロかった笑
身の回りのモノにフィックスのカメラを向けることで、カメラにそれらが確かに映ってることを確かめて悦びを感じるみたいな。それはカメラを扱うことと映画を作ることの最も原点に近い行為なのかも知れないと思った。>>続きを読む
「物語は映像の口実である」と言っていたけど、この映画は口実を探すためにカメラで街や車などを撮影していた。
銃を持ってる人の歩き方や手がこんなにも特徴的だとは思わなかった
そうやそうやー映画の終わりには己の姿を見せてやれ
オタクの女の子たちの全てを睨みつけるような目つきが良かった
ヨウジヤマモトの言っていたこと
・なぜ黒い服か?→僕が作りたいのは服のフォルムなわけだから色は必要ない。
・スタイルはある意味牢獄のようなもので、僕はそれを解放する方向にありたい。語るべきことがあって>>続きを読む
モノと人と街が美しく関わり合っていた。それらの質感がとても良かった。カップラーメンのカップで花を育てるも、それがベランダから落ちて割れる。万引きしたお菓子が公園の木漏れ日にあたる。お母さんのマニキュア>>続きを読む
もの凄い出来事を撮影しているのに、どう撮っても胸熱な画になるはずなのに、とても淡々と冷静に流れていくのが凄かったー
アクティビストに対するリスペクト・賞賛で、彼らの歴史を記録しようと作ったんだろうけど、私はこういう確固な雰囲気の記録は、無機質な記録としか思えない。作者の気持ちの揺らぎや、迷いや、彼らに対する思いの変>>続きを読む
愉快で良いんだけど、こいつら一体何者なんだろうか、、(職業年齢不詳)となる絶対的ヌーベルバーグ的な作品だったから、斬新さよりも既に存在するやり方をリスペクトしているんだなーと思うことにした。
しょうもない男がずっとしょうもないままで、最後に車に轢かれて終わる。そのしょうもない男が私に似ていたので、悲しくなった。
水浸しの部屋がクールな上に丁度いい意味わからなさと暗喩を与えてくれたので面白かった
風が気持ち良い映画だった。カンパーイとかママさんとか、日本語をたまにしゃべっていた。日本の植民地だったり中華民国だったり、二転三転してきた歴史のせいか彼らは誰を見習って生きていけばいいかわからない。ジ>>続きを読む
台湾の当時の若い人たちの、なんだか根無草な様子が一貫して描かれていた。どうやったら幸せになれるのか、誰もわからない、、、みたいな。金を貸してと言う前に、緑のペンで塗ったネイルを見せるくだりが印象に残っ>>続きを読む
肝心なところ(どーしてヒップホップとスケボーが繋がるのか)そのへんは寝てたのか、よくわからんかったけど、NYのキッズたちそれぞれを繋げたのはスケボーだったり音楽だったりした。そしてその全てを繋げたのは>>続きを読む