insomniaさんの映画レビュー・感想・評価

insomnia

insomnia

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.3

ジェイソンステイサムが好きな人が楽しい映画。
蜂あんまり関係ないし、命の恩人以外は皆んな死んでええんかい

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.8

アノーラは若くてプリプリしていてとっても可愛い!!
2人が大はしゃぎして結婚までしてしまう流れは、この後が分かっていても楽しい。
そこから様々ある訳だけれど、誰が悪いというか皆悪いのだけど、アノーラは
>>続きを読む

まる(2024年製作の映画)

3.6

皆、何者かになりたがっていた瞬間はあっただろうけど、その何かって、一体何だったのか。
仕事終わりにふっと観てみて良かったな。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

1も観て2も観てみた結果、ジョンウィックはあまり後の事を考えられないおばかさん。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.6

岡田将生さんは悪くないけど、声がうるさいので(失礼)元気がある時じゃないと観れない。
裏切られる展開というよりは、分かってはいるけどハラハラ面白い。中学生役の3人も演技が上手くてとても良かったです。
>>続きを読む

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.4

何かが起きそう、そして起きた、そこがピークで、後はふーん、という気持ち(どんな)観終わってしまった。
ポールは最後までダサい奴で、無駄なプライドで周りが嫌な思いをする。家族を一番大切にしていればね。

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.6

オチも分かっていて、本当に王道ものだけど、実話ベースと知ると更に感動。
登場人物たちが皆明るく笑顔がキラキラしていたのも良い。
動物って可愛くて偉いね。
それと、趣味の無い人生は人を駄目にするのな、と
>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

コメディなのでとてもテンポ良く進むのだけど、現実と想像、妄想も入ってくるので集中しないとすぐ分からなくなる。
映画館で観たいね〜
主人公の大分投げやりな感じが良かった。

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.6

ちょっと前までは挽きたての珈琲を飲んでいたのに、最近は忙しさからかインスタントを飲んでいる自分に驚く、と言っていた元喫茶店を経営していた友人を思い出す。
丁寧な珈琲、高価な珈琲はそれはそれは美味しいの
>>続きを読む

断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

3.6

断捨離業者とお部屋に住む方々のお話。
なぜ片付けられないのか、片付けられなくなってしまったのか。
それぞれに物語があって面白い。
やっぱり荒んでいる時に部屋なんか綺麗に出来ないよね。
社長が優しくて、
>>続きを読む

野生の島のロズ(2024年製作の映画)

3.4

とても評判が良いので気になっていたのだけど、特別感動も出来ず。
悪くはなかったのですが。
吹替で観たのがまずかったかな?
綾瀬はるかさんの特徴的な声が、もうロズではなく綾瀬はるかさんだったので。

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.4

何かが起きそうだけど、あんまり何も起きないのが面白い。
ヤバそうな入れ墨だらけの男性も、ご飯作ってくれたり髪切ってくれたりで謎に優しい。
モナリザが意外とすぐに他人を信用してしまうところも愛らしかった
>>続きを読む

リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

3.5

序盤は、叱ってばかりのこのお母さんは、きっと子供を信じなかった為に不幸になるのだろう、と悲しく思って観ていたけど。
予想外にドタバタコメディで、リンダちゃんとの約束を果たそうと頑張る頑張る。
凄くキュ
>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

いくちゃんの歌が良すぎる。
意外と(失礼)面白いストーリーでした。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.6

2人の何とも言えない関係が素敵だけど、長くは続かなくて。
どうして周囲から揶揄われなきゃいけないのかムカムカしながら観ていた。そんなに他人に干渉して何になるのか。
アンバーは嫌がらせを受けていた同級生
>>続きを読む

イヌとイタリア人、お断り!/犬とイタリア人お断り(2022年製作の映画)

3.8

実写といいますか、孫のご本人が登場しつつ始まるストップモーションアニメ。
とてもとても素敵で素晴らしかった。
お話の中身は、悲惨なものではあるけれど、それを悲しみだけじゃなく伝わるご本人の前向きな視点
>>続きを読む

プチ・ニコラ パリがくれた幸せ(2022年製作の映画)

3.3

絵や雰囲気がとても可愛くてお洒落。
プチニコラの事を知らなかったので、あまり響かなかったけれど、この本を読んだ事があればもっと楽しめたのかな。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.7

ほんわかした様に見えていたのは、皆の努力の賜物だったのね。
凄く悲しいお話だった。
それでもやっぱり生きていかないと。
みっちゃんのキャラが素敵過ぎて。春に見て良かった。

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.4

山田洋次監督は、こういうものしか撮れないんだとわかった。
永野芽郁ちゃんは好きだけど、今時こんな言葉遣いの若者絶対にいないし、それでいてちょっと反抗的な設定なのも何かな。

山田洋次監督が好きなら観れ
>>続きを読む

ロングレッグス(2024年製作の映画)

3.5

ぜんっぜん怖くないのでホラー苦手な方ご安心を。
映画としてサラッと観ていると、普通に面白いなあ、で終わってしまった。
実はかなりのオカルト要素が散りばめられていたそう。
多分ほとんど気が付いてないな。
>>続きを読む

聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

3.4

中身も何もない!ただお馬鹿ちゃんで可愛い子たちが大暴れしていて楽しいコメディ。
はああ癒された〜

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.4

母と息子のすれ違う日々がリアルに描かれていく。
淡々と過ぎていく日常に特に新鮮さはない。
主演の2人のビジュアルは良いけど、何か惹かれる様なものは感じられなかったな。もう一つ監督している作品は評判が良
>>続きを読む

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.5

この映画の柔らかい雰囲気はサリーホーキンスさんの演技力の賜物、という気がする。
違う女優さんが演じていて、ここまで楽しく観れたかな、と思うくらい彼女は素敵でした。
お話自体は、実話というので面白いが、
>>続きを読む

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.9

これぞヨルゴスランティモス。
哀れなるものたちで少しがっかりしていたので、こう思えただけで観れて良かった。
必ずあるグログロシーンがかなりのあれで、映画館で観ていたら逃れられないので辛かったかも。
>>続きを読む

Away(2019年製作の映画)

3.5

セリフがないアニメーション映画は大好きだけど、ここまで音という音が少ないものは初めてかも。
ゲームをクリアするように次の場所へと移動していく。
あの巨人はなんだったんだろう。
悲しみの亡霊にも見えて、
>>続きを読む

ジャーマン+雨(2006年製作の映画)

3.5

よし子の行動、発言、意味不明過ぎて、でも彼女は彼女なりに真っ直ぐ生きていて、面白いのかは分からないけど凄く気になる変な映画だった。

ストップモーション(2023年製作の映画)

3.5

ストーリーが面白そうなのと、トムヨーク?!と思い特に調べずに鑑賞。めちゃくちゃにグロテスクなんだけど、、。
これは血が苦手な人は倒れるかもしれない(私は辛すぎて殆ど目を瞑っていた)。何のこっちゃ展開だ
>>続きを読む

お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.8

ラストを見るためにこの100分を観ていたのかもしれない。
そんな風に思える映画は少ないし、あれば生涯観続けるのやも。
何でも優しく受け止めてくれる夫が、何故そうなのか。
2人で家政婦を起こさない様気を
>>続きを読む

時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

3.9

カシエルは純粋過ぎて、人間として上手く生きることが出来ない。どうして周りの人々は、互いの心の声を聞こうとしないのか、彼には分からない。沢山の絶望を味わいながらも、やはり人間が好きなカシエル。
運転手だ
>>続きを読む

(2025年製作の映画)

4.2

プライドが捨て切れない哀れな元大学教授のキッチリした生活。
嫌味も充分、性欲もまだたっぷりですこぶる元気だ。
それでも、敵は突然やってくる。
敵がくると生活はテキトーになり、服も着替えることが出来ない
>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.8

ダミエルの表情が優しくて、お茶目で、無垢でとても可愛いストーリー。モノクロの時には美しく見えていたけれど、何故か色がついた瞬間、なのか、人間になった瞬間、なのか。
汚らしいただのおじさんに見えたりもし
>>続きを読む

お引越し 4Kリマスター版(1993年製作の映画)

4.2

レンコが子供から大人になるまでの葛藤と、親への反抗。
学校で沢山悪いことをして、自分が悪かったと認めているのも何か、やっぱり子供。最後のお祭りからの展開は痺れます。
あんなに幼かったのに、一日で変わっ
>>続きを読む

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.4

特に何かを得た訳ではないが、この旅に出て良かったという顔をしていた4人が、何だか良かった。
旅というのは、最初に理由があっても、途中でそれはどうでもよくなるものなのかも。目的や理由は大切ではないね。

小説家の映画(2022年製作の映画)

3.6

小説家で今は絶賛スランプ中のジュニが、それを認めたくなくて何かに縋りたい。
いつも彼女は苛々していて人を否定してばかり。
思い付きなのか撮った短編映画はかなり内容の薄いものだったんだろう。最後のギルス
>>続きを読む