ひよしんさんの映画レビュー・感想・評価

ひよしん

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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.7

現世で人間やらせてもらえるなら、自分の気持ちに素直になって楽しんでいい。言葉がないのに共感するし、人間は登場しないのに人間らしくて愛おしい。この時代に心温まる映画作ってくれてありがとうございます。人と>>続きを読む

ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映像美。色合いが美しい。物語の起伏や刺激は少ない。パターソンなど暮らし系映画。VLOGぽい?

・絵の具が乾くのを見るように日常を静かに見守るーThe Film Verdictー
・壊れたまま修理を待
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ポスタービジュアルのイメージといい意味で違った。小さな会社でもいい仕事はある。私も準備に時間をかけて、仕事したいなぁと思った。ついつい会社でお菓子を配ったり、ひとまわり以上離れた人の会話に気を遣ったり>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

見慣れた長野の自然も、切り取り方で監督が観てる世界でこんなにも美しく思えるのかと感心する。

俳優の演技は素晴らしい。

映画を見終わった後も、ラストシーンが頭から離れない。ひたすらに批評とレビューと
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

ただただ鈴木亮平がかっこいい。あの頃のシンプルなお色気ネタいいなぁ〜

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.3

最終日駆け込んできた。構図と色がよく、日常の場面の切り取りが美しい映画。

奇奇怪怪で絶賛して、周啓くんがイニョンて曲を作るもんだから、観に行った。

恋愛における、今じゃないやタイミングは経験する人
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プリシラ(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

逆光の喫茶店で振り返る少女プリシラがハイライト。👧有名人との恋は、孤独と我慢が必要てか。。。本当の愛だから大切にしていたのは分かる。卒業を待って&プレスリーのタイミングで結婚だけど、歳の差相手は大変だ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

映像も音楽も美しい。夏の映画。ティモシー・シャラメをずっと観てられる。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

完全にストーカーだけど彼女だったらいいのかもと思わせてくれるの不思議。こんな女の子いたら目が離せない。生まれ変わったらこんな女子になりたい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.9

就職してからも付き合い続けて結婚してる人は尊敬してる。川沿いの部屋いい。

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

女であることで、こんなにも侮辱される対象であることに衝撃を受けた。

私的な質問に答える必要はない。信心深いかどうか。結婚しているか。何の仕事をしているか。やめてほしかった。バカにしないでよ。

ペト
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オアシス(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

とことん上手くいかない。もう一度観るには体力いるけど、一生忘れない作品。2002年につくられた21年前の作品。主演2人の俳優の演技が圧巻。

社会から断絶される障害者。あの頃から、取り巻く環境は変わり
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.2

鍛えてる裸体うつくしい。恋愛対象が同性でも、そこには生活があって、変わらぬ愛があって、家族は家族で、大切な人には家族を紹介したくなったりする。今、作品を演じることを決意してくださった鈴木亮平さんに感謝>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

言葉にならないタイプの映画を観ると、脳が勝手に自分の記憶とリンクしようとする。何も事件が起きなくて良かったという安心感と2人の心理的移ろい。少女らしい健気な行動、若い父親の苦悩。歳上のお姉さん方の男女>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

PERFECT DAYS観了。来年は規則正しい生活を繰り返したい。缶コーヒー、盆栽、カセット、首都高(車)、銭湯、スカイツリー、古本、行きつけの居酒屋、神社等。海外の監督で、日本要素を詰め込んだ作品だ>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.2

なにより、主人公たちの声がかわいいすぎる。おジャ魔女世代すぎて懐かしさに震えた。趣味のつながり、LINEスタンプ、SNS投稿など今を生きる主人公たちとおジャ魔女とのつながりが自然だった。もちろんおジャ>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

家族に会いたくなった。お気に入りのマイカメラがほしくなった。其々に事情を抱えていたあの頃を繊細に思い出した。消費されるんじゃない温かい記憶の中の写真が作中にはあった。写真を撮ることが簡単になった今、や>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.5

終始ルビーがかわいすぎる映画。カルヴィンが喫茶店でお茶してるときに現れたルビーを追いかけて「キスして」のシーンのルビーがかわいすぎる。天使。

現実のポールダノとゾーイカザンに会えたら一生分の運を使い
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

今日も世界のどこかにパターソンのような人が生活しているのかな。と思うとホッとする。

日々の通勤路、ついてない配車係とのやり取り、愛しい彼女が写るお弁当箱。いつも同じだけど、少しづつ違う日常は観察眼次
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