『踊る大好捜査線』のスピンオフ、『容疑者 室井慎次』に登場した弁護士、灰島秀樹を主役に据えた作品。
つまりはスピンオフのスピンオフ?
『踊る〜』シリーズはドル箱コンテンツたから、何でもいいから作っち>>続きを読む
2014年に制作された公開40周年記念4Kリマスター版がYouTubeの松竹シネマPLUSシアターで期間限定無料配信されていたので、かなりお久しぶりでの鑑賞。
4Kリマスター版は初めてかも。
迷わず>>続きを読む
これといった予備知識もなく、ただ怪獣造形として村瀬継蔵の名前があったのでそれを目当てに鑑賞。
まさか人形劇とは。
しかしこの人形の造形が味わい深い。
脚本に関しては特筆すべきこともないのだが、時代設定>>続きを読む
大デュマことアレクサンドル・デュマ・ペールの代表作『三銃士』をベースにしてはいるが、大胆にアレンジされた似て非なる作品と言うべきか。
原題は銃士を意味する『The Musketeer』。
タイトルが複>>続きを読む
制作が決定している新作『機動警察パトレイバー EZY』に押井守の名前がない。
これが全てを物語っているのではなかろうか。
この実写版には携わっていない、押井守以外のヘッドギアメンバーでパトレイバーを仕>>続きを読む
前編に引き続き、後編もYouTubeで配信されていたので鑑賞。
テレビシリーズを再編集した総集編映画は数あれど、その中では比較的まだ観られる方だと思う。
当然と言うか、どうしてもダイジェスト感は否め>>続きを読む
記憶がうろ覚えだが、確か新宿プラザ劇場にて鑑賞。
遠征してまで観たかった理由はやはりドニー・イェンとサモ・ハンの共演、その一言に尽きる。
この2人に加えてウー・ジンのアクションがとにかく凄まじい。
特>>続きを読む
サンライズチャンネルで無料配信していたので、久しぶりに鑑賞。
テレビ放送10周年の時に作られた総集編映画の前編。
総集編映画としてはよく出来ていると思う。
1クールの作品を一本の映画に収めようってわ>>続きを読む
夏のライダー映画はスーパー戦隊の映画との当時上映で、尺にも縛りがある中で、よくもまぁここまで詰め込んだというのは素直に評価したい。
主人公紅渡を中心に展開される現代編。
渡の父紅音也を中心に展開される>>続きを読む
『踊る大捜査線』のスピンオフ2作目。
まさかここから『踊る大捜査線』シリーズに入る人はいないとは思うが、シリーズ一発目で観ることはお勧めはしない。
しかしシリーズのファンとしては、あの室井さんが容疑者>>続きを読む
原作はライトノベルらしいが未読。
主演の黒川芽以は以前から好きな女優さんの1人。
当時はサブスクなんて無かったし、作品もマイナーな物が多いためにレンタルでは見つけられず、苦労して円盤を買い集めた記憶>>続きを読む
元祖にして至高。
初めて観たのは40年以上前だったと思う。
まだ観たことがない人は絶対にネタバレを踏まないで欲しい。
私にとっては記憶を消して観たい映画の筆頭でもある。
こんな衝撃のラストを見せられ>>続きを読む
東映特撮YouTubeオフィシャルで配信していたので、久しぶりに鑑賞。
歴代戦士集合!
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』と並んで特撮ヒーローお祭り映画の理想形ではなかろうか。
冒頭、いきなりア>>続きを読む
公開当時、おおみやのハタプラザにて鑑賞。
前作は原作付きだったが、本作からは映画オリジナル。
原作と違って前作映画でランボー死亡が無かったとは言え、あの終わり方で続編はさすがに無理があるだろ。
と思>>続きを読む
『踊る大捜査線』スピンオフ企画。
とは言うものの、一応この1作で独立した作品として楽しめるようにはなっている。
まぁ、それでもテレビ本編から観たほうが間違いなく楽しめるだろう。
ただ『踊る〜』シリー>>続きを読む
この映画、なんで劇場で観なかったのだろう?と後から後悔した作品。
絶対劇場で観た方が面白い映画だと解っていた筈なのに、なぜか当時は食指が動かなかった。
それを観たい…と言うよりは観てみないと、と思わ>>続きを読む
一応、主人公のバリアンは実在の人物ではあるが、史実と一致しているのはエルサレムに籠城したということのみで映画は基本的にはフィクションと言っていいだろう。
アメリカの映画なので登場人物が英語を話すのは当>>続きを読む
高倉健が亡くなって、もう10年経つのか。
乙松さんの生きた時代を知らない人には、彼の生き方に腹立たしさを感じるかもしれない。
私はと言うと、そういう時代があったことを辛うじて知っている世代。
彼に限>>続きを読む
こういう作品も観られるのはアマプラの良いところだし、ある意味いい時代でもある。
アマチュア作品とは言え、わずか17分という尺に収められるのか?という疑問があったが、まさか冒頭のナレーションで起承転結の>>続きを読む
ハリソン・フォード主演の『逃亡者』のスピンオフ作品。
『逃亡者』でトミー・リー・ジョーンズが演じた、ジェラード連邦保安官が主人公。
『U.S. Marshals』という身も蓋もない原題に対して『逃亡者>>続きを読む
トビー・フーパー監督の出世作『悪魔のいけにえ』のリメイク。
リメイク作品と言うと、オリジナルと比較して「がっかり」という評価も少なくはない中で、この作品はなかなかに良い仕上がりだと思う。
どたらが好き>>続きを読む
確か公開当時に、上野セントラルでみたと記憶している。
期待が大きすぎたせいか、当時ガッカリしたことは覚えている。
今回久しぶりに見直したが、やはり評価は微妙。
原作はSFの巨人と言われたH・G・ウエ>>続きを読む
いわゆる戦隊の夏映画。
とは言え、『王様戦隊キングオージャー』という作品がこれまでにない全く新機軸の作品であるため、この劇場版もこれまての戦隊映画とは趣が異なっている。
いや、前年も、前々年も、スー>>続きを読む
目新しさはないのだが、王道ゆえの安定した面白さ、良さというものが詰まった映画。
このどこか懐かしさすら感じるスタイルがこの映画で描かれる地方プロレスの、そしてこの映画全体で描かれる雰囲気にマッチしてい>>続きを読む
まぁ、振り返りはあっていいのよ。
でも第一章だけ振り返ればいいよね。
まさか第一章の時と同じく2199から振り返るとは思わなかった。
これはちょっとマイナス点。
それと全7章はやはり長過ぎたかも。>>続きを読む
今や不動の人気を誇る女子プロレス団体スターダム。
そのスターダムのアイコン、岩谷麻優選手の自伝をベースにしつつも多分にフィクションを含めた作品。
悪くはない。
悪くはないが、駆け足すぎるのが残念。>>続きを読む
1963年からスタートしたアメリカの人気ドラマ『逃亡者』のリメイク。
私が生まれる前のことだが、再放送で見たことがあるような気もする。
「リチャード・キンブル。職業、医師」て始まるナレーションはなぜか>>続きを読む
大林宣彦監督の尾道3部作の3作品目。
当時は富田(当時は冨田)靖子の大ファンで、アルバムやシングルレコードも持っていた。
まだCDが普及していなかった時代の話。
それはさておき…
最初から最期ま>>続きを読む
嫌いじゃない。
嫌いじゃないだけに、ダメな部分も目についてしまうと言うか。
力作ではあると思う。
決して駄作ではないが、色々と勿体ないなというのが正直な感想。
内容的にはレトロかつノスタルジックなS>>続きを読む
『ネズラ1964』を観た流れで、同監督のこちらも鑑賞。
何しろ12分のショートムービーなので、どう評価したものか。
一応、ブラックな不動産会社に勤務している男性が日常的にパワハラを受け、上司や同僚に>>続きを読む
アマプラにて鑑賞。
この映画を知るまでは『大群獣ネズラ』という作品は存在すら知らなかった。
そして前々から観たいとは思っていたが、今回やっとこの『ネズラ1964』を初鑑賞。
私は好きだな、この作品。>>続きを読む
記憶があやふやだが、確か公開当時に大宮のハタプラザでの鑑賞だったと思う。
今回続編公開ということで、久しぶりに鑑賞。
当時公開はカーク・ダグラス主演の『スパルタカス』のような映画をイメージしていたの>>続きを読む
なんだろう…
凄く評価が難しい映画だと思う。
一言で表現するなら「不快」それに尽きる。
ただ「不快」だからと言って駄作ではない。
つまらなくもない。
何度か観ているが、いつも「こんな映画はもう二度と観>>続きを読む
その名前とは裏腹に田舎の山奥にある古いモーテルの四つの部屋でのキャラクター達の騙しあいを同時進行で見せるちょっと変わった映画。
何て言ったらいいのかなぁ。
一つ一つの小ネタと言うかエピソードは面白い>>続きを読む
公開当時、チケットカウンターでトヨタのアリオンのリーフレットを頂いたのを覚えている。
実は「そっちはいいです」と最初は断ったのだが、お姉さんが笑顔で「中井貴一さんのインタビューも載ってますよ」と言うの>>続きを読む
神谷明の毛利小五郎が見られる最期の作品。
今回の舞台は主に飛行中の飛行船。
閉鎖空間ゆえの面白さが加味される。
さらに平次とキッド、2大人気キャラの登場。
こりゃ絶対面白いに決まってる…と言いたいと>>続きを読む