かめむしさんの映画レビュー・感想・評価

かめむし

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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公、リンはクラスカースト最下層。
最初は胸糞悪くなるいじめ描写が描かれる。
やがて、ひょんなことから幼い怪物を捕まえたイジメグループは、彼女を監禁して虐待するようになった。

一方、妹を攫われた姉
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ザ・フィアー(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

山荘で謎の木偶人形(ブードゥのなんかでしたっけ?)に若者たちが襲われる映画。

内容はもうほんっとにそれだけなんですけど、ラストシーン爽やか過ぎない?
新たな恐怖…ではなく、サッカーやろうぜ!!って感
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビコメディ青春ものです。

この手の中では比較的恋愛要素が強く、軽めでデートムービーにお薦め。
…と言いたいのですが、下ネタが多すぎるのがなぁ〜!

とは言え、それを気にしなければお薦めです。
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

Jホラーとしてよくできている。
…ですけど、なんかこう、予定調和的なものを感じたのが残念でした。

よくできた怪談めいていて、あんまり怖くない。
映像も美しいので、最後の方綺麗だなーって思いました。
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

3つ合わせて青春オカルトミステリーの良作。

ついに魔女、サラ・フィアー編です。
ディーナが過去を覗き見ているからそうなのか、それともいわゆる生まれ変わり的な表現なのか。
演じる役者さんたちは1、2に
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1の続きが気になるのに!と思いましたが、今回は前作でちょこっとだけ出た魔女の呪いを生き延びた人の過去編です。
ニック・グッドも登場します。

舞台はサマーキャンプ。
そこで斧の殺人鬼が生まれ…前作のビ
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

うーん…いつもの導入…最近流行りのゲイ主人公…と思いながら見ていましたが、中盤以降はキャラも好きになり楽しく見れました。

シェイディサイドはなんかやな感じの街らしい。
そこで起こる殺人事件、犯人は過
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CUBE(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

元祖デスゲーム映画…だと思ってます。
これより古い作品をご存知でしたら、教えてくれると嬉しいです。

無作為に集められた男女が四角い箱の中で目覚めて、脱出を試みるうちに1人減り…2人減りみたいな内容で
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ソウ(2004年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

2000年台の低予算サイコスリラーの傑作。

SAWがいわゆるデスゲームものになったのは2以降で、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督のCUBEがそっちジャンルではより古い。
エンディングの雰囲気からして確実に
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ホステル(2005年製作の映画)

3.7

かなり昔に見たのですが、イーライ・ロスだったんだこれ。
なるほど、と思わせる拷問描写でした。

お話は簡単で、若いバックパッカーたちが東欧ではしゃいでたらひでー目に合わされる話です。
拷問描写を結構隠
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

クリストファー・ノーランはすごくエモーショナルな映画を撮るようになりましたよね。
好き嫌いあるかと思いますが、私は好きです。

とにかく画面がゴージャスですばらしい!
途中「ノーラン…俺SFあんまわっ
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.0

さすがに今見たらつまらなく感じるんだろうけど、それはあらゆるゾンビものがこれを下敷きにしているからであって。

個人的にエンディングの無常感が好きでした。
普段はそんなぶち壊しな!!となるところでした
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.7

ゾンビものって内ゲバ始めるけど、ゾンビコメディはなぜか愛を大事にするよね。
本作はお年寄りを大事にするコメディです。

正直パッケージ以上のお話はないので、もう少し小ネタ以外に詰めてくれたらなーと思わ
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

痛々しくて精神的に辛い描写が多いけれど、とても面白い構成の映画。

夢オチ、という簡単な言葉で切って捨てるのは簡単ですが、乖離状態になるほどのストレスと身体的ダメージと考えたら怖すぎる。

ミステリと
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビコメディジャンルの金字塔。
コメディなので怖さはなくて、じゃあ何を見るかっていうと、1番は愛情かもしれない。

主人公は達観してるナードっぽいやつで、終末世界に1人きり。
追加で変なおっさん、ヤ
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テリファー(2016年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴア描写は凝ってると思います。

…が、ストーリーが全然なくて、そうじゃねえんだよなァ〜!!って気持ちになります。

謎の殺人ピエロが人殺す。
マジでこれ以上はない。

なので、逆に言えば82分間ただ
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

原作なんてあってないようなもんを映画にしろって言われて、多分脚本の人は頭を抱えたろうな…と思いました。

最初の方の家で見る恐怖描写は少し良かったですが、すぐリセットされるので続かず…やっぱこの企画無
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これ、海外版はどうか知りませんが日本版はミステリに錯誤させるような雰囲気がよくないですよね。
友達に薦められた際、途中でホラーになったからつまんなかったって言われました😂

なので、ちゃんとホラー的に
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キャビン(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

古今のホラー映画をどれだけ見ているかで面白さが変わる作品だと思いました。
とてもとてもメタ的な作品。

私はそういうジャンルがたまに鼻に付いてイラっとするタイプですが、これはシンプルに面白かった!
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ワンってだいたいお話面白いよな、という感想。

ミステリ、スラッシャー、アクションとうまくお話が変遷していき、ラストすっきり見終わりました。
反面、どれか1つを重視する人は物足りないかもし
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呪詛(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

画面の構成やカメラの工夫などがものすごく、数多のモキュメンタリーを勉強し尽くしました!という凄みを感じた。

古くはブレアウィッチ、固定カメラでびびらしたパラノーマルアクティビティなんかでも、かったる
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

1からシームレスに繋がる続編。
ジャンルがハッキリ変わり、SF青春映画です。

前作ではちょろ見せだった主人公の家庭についてガッツリ描写し、さらなる成長を描いているのがすごいな〜。
1で主人公が気に入
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

青春サスペンス風味コメディ。
キャラと筋立てがちゃんとしているので、エンタメ映画として文句なしです。

ヒロインのビジュアルがいいですよね。
ホラー映画なら彼女は1番に殺されるテンプレ的なキャラで、こ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画のオールタイムベストに入る作品だと思います。

思う…思うのですが、自分には刺さらなかったんだよな〜というのが正直な感想。
それは私がどちらかと言えばストーリーやキャラを重視するタイプだから
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いとか面白くないとかは別にして、この映画本当に好きなんです。

話は若者が謎街に行ってあれ…っていう普通のやつなんですが、映像の綺麗さが100万点なんですよ〜超好き。
役者さんたちのビジュアルもよ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

構成、脚本、見事すぎる。

熱意のある監督さんがめちゃくちゃ低予算で作った作品ってたまにありますが、それだって1、2人実力派中堅俳優さんがいたりしますよね。
俳優スクールの生徒さんがワークショップで撮
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃオカルト好きで、初めからある程度各シーンやキャラの意味を考えながら見たので面白かった。
あの家三角多すぎ問題とか。

怖いシーンがたくさんある、というよりはよく考えるとゾワゾワする…という
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

村3部作の展開のガワを変えてVRをまぶしただけ。
本当にそれだけです。

しかも今回は奄美大島全面協力でイマジョという実在する怪談をモチーフにしているからいっそうタチが悪い。
これ凱旋上映とか気まずく
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牛首村(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

樹海村よりはまあまあまあ…うーん…みたいな感じ。
最終章は坪野鉱泉です。

双子がどうの…おばあちゃんがどうの…と進むほどに複雑になる設定が、また怖さに結びついてない!
というか前から思ってましたが清
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樹海村(2021年製作の映画)

1.2

前作と比べても話がとっちらかった印象。

樹海というワードに引っ張られすぎて設定を作った結果、予算内で実現可能かどうかを測り間違えた感じというか…。
わかりにくいし怖くない話になっていくので、楽しむべ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

最初の落下シーンが結構怖くて、おっとなりましたが序盤以降は別に怖く無かったのがもったいなかったです。

なんか…村とか…伝承とか…かわいそうな人とか…。
設定がチープで練りきれてない印象。
また、何が
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

別荘!パーティ!酒!ドラッグ陽キャ!のいつもの導入。
それに最近はゲイ主人公がトレンドよね〜という感じのあまりにも…🫠なやつかと思いましたが、ちゃんと面白かったです。

薄い薄いキャラ描写でしかもやな
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.6

この内容をこの時間でやったってだけで価値があると思いました。

前半陽キャがキャッキャしながら怪しいところへ行くいつものやつなんですけど、変なやつら出てきてからテンポがいいですよね。
あと村の住人が輩
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サユリ(2024年製作の映画)

4.4

原作を読んでから見に行きましたので、作品の構成は知っていました。

面白かった!

ホラーシーンがキュッとつまっている都合上、前半が恐ろしいテンポで進んでいくのはJホラーではなかなかない怖さでした。
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デビルマン(2004年製作の映画)

-

TSUTAYA旧作半額でレンタルして見ましたが、70円返してほしいと思いました。

はしょったり演技が気になったりでストーリーが頭に入ってこず、こんがらがっていたら急に原作通りになって🤔😟😧
おれデー
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

8ミリテープのスナッフフィルムというのが面白い!
また、それぞれの内容も凝ってます。

そこへ不気味な紋章、邪神…悪魔的なワードがポロポロと出てきますが、終盤まではジリジリと精神的に追い詰められていく
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