2025年、1番最初に大笑いした。風刺が効いていて、ビーガンの思想の強さとそれに対して呼応する肉屋の葛藤。
わだかまりは、発端はビーガン。
でも、人がそこからサイコパスになっていく過程は目を見張る。と>>続きを読む
マッドマックスフュリオサ
4.5
グロいから見る人を選ぶけども、復讐が意味するものとは?という壮大なテーマ。
また、映像のマッドマックスさは常軌を逸する。
臨場感も凄まじく、映画史に残る作品といえる。>>続きを読む
ガーディアンズオブギャラクシー3
痛快なアクションシーンは十分。
あるべき姿とありたい姿の違いについて触れる。
完璧とはなにか?
逃げるか立ち向かうか(向きあうか)という壮大なテーマ。音楽はPVみたい>>続きを読む
ガーディアンズオブギャラクシー3
痛快なアクションシーンは十分。
あるべき姿とありたい姿の違いについて触れる。
完璧とはなにか?
逃げるか立ち向かうか(向きあうか)という壮大なテーマ。音楽はPVみたい>>続きを読む
映画レビュー
ミッションインポッシブル デッドレコニング
4.9
文句なし。面白すぎるアクション。
敵がAIはよくあるが、意志があるようでないから戦いにくい。
それにしても、アクションが素晴らしい。>>続きを読む
あえてあのラストにしなくても…。
とはいえ大筋のプロットは最高。スタートアップだった。
人には人の数だけ、物語がある。
偶然タクシーに乗せたお客さんの人生は、パリを巡るなかで様々な思い出を語ってくれる。
終活とはこのようなものか。
波瀾万丈。ともすれば、不幸続きの人生。
でも、物語として>>続きを読む
『大将軍の帰還』
タイトルの意味に震える感動を味わえた。
久しぶりに、打ちひしがれる思い。
天下の大将軍になるとはどういうことか?
自分の想いだけではなく、その修羅の道で死んでいった仲間の想いを乗せて>>続きを読む
ワクワク感あって、第二章なのに間延びしている感覚はない。
第一章までが面白い。
カルト教団がどうやって生まれるのか勉強になる。
友だちとはなにか。友情とはなにか。
小さい頃の記憶が大人になってから大切なことを学ぶ。
最終章は退屈だったところもある。
ご都合主義過ぎて何とも言えぬ。
最後に向けてよく分からん感じになっていく。
と思いきや…
ちゃんと20世紀少年の伏線回収しつつ、音楽も回収しつつ、小さい頃のわだかまり>>続きを読む
北海道って映画ロケ地に使われるよね。青森でも長野でもなく、北海道。
これは言いたくなることなんだろう。
長いストーリーだが、非常に込み入った感情になる。
中島みゆきは良い。
名作中の名作。
現在のシーンから過去になり、また現在に戻る構成は今では基本プロットになるが、この当時の発明は凄まじい。何度でもみたい