kerokeromanさんの映画レビュー・感想・評価

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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

2.0

ニコラス・ケイジが人気が陰ってきたニコラス・ケイジ役で出演する

ニコラス・ケイジいじりも微妙、コメディとしても微妙、アクションも微妙

そもそもニコラス・ケイジ愛もさほど感じなかった
ただ据えてるだ
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

1.5

8〜10月がクッソ忙しくて映画を見る習慣が抜けてしまい、その後も頑張れば見れたけれどなかなか上手く時間作れず、ようやく見ようと決起し

あんまり重いのも、大作もしんどいし、軽めのやつでと思って選んだの
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

パッと見の印象としてお涙頂戴感動ものなのだろうと思って敬遠していたが、全くそんなことはなくかなり狂気に満ち溢れたとんでもない作品だった

妄想癖?統合失調なのかな、の男とストーカー女がコメディスターを
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三銃士(1993年製作の映画)

2.0

夏の忙しさと体調不良で映画を全然見れなかったというか見る気になれなくて、でもこれは良くないぞと一念発起して見る流れに移行しようと

で、消化してたディズニープラスの中でさほど長くもなく、重くもないもの
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ウィロー(1988年製作の映画)

3.0

大昔に何度か見てたはずだが全く覚えてないので再度鑑賞

ジョージ・ルーカス版指輪物語みたいな感じで作られたのだろうか

序盤の小人の村あたりの作り込みの凄さに期待が高まるが、その後の展開の行き当たりば
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

『眠れる森の美女』の悪役マレフィセントが主人公の映画

そもそもなんで原作でも過去のディズニーアニメでも悪役だったキャラクターを物語を大幅に改変してまで主人公にする必要があったのか謎

そしてそれが面
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.5

明らかにB級臭をただよわせてはいるものの、映像や熊のCGなどはしっかりと作られていた

所々クスリと笑えるところはあるにはあるが、本当にクスリ、という感じのレベル
コメディ映画としては物足りなさすぎる
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

2.0

独特の世界観やキャラクター、ビジュアル的なところに見るべきところはあったが、なんと言っても話の本筋が全く面白くなかった

もっとテンポが良かったり軽妙さがあれば良い作品になりそうな素地はあったのにダラ
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

3.5

ただのアクション映画の枠に収まらせず、しっかりと人間ドラマを描いている

悪役側の人間関係にもしっかりと踏み込み、単純な善悪の話で片付けていないのは良いと思う

もちろんアクション部分もしっかりと作ら
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127時間(2010年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーションだし、オチもたいしたことないし、しかも実話がモデルなのにアレンジがしっかりとなされつつ、きちんと飽きさせずに見れるように作っているところはすごいなと思った

ただやはりどうしたって
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.0

全体的に漂う不穏な空気、独特の世界観は良い

地獄の黙示録へのオマージュが多い気がしたし、なんとなくの大筋も似通っているといえば似通っているのかも

ただ、ところどころの良さはあるものの、1本の映画と
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

2.0

前作と大して変わらず

キャストと設定を置き換えただけ
お使いし続けるだけの謎解き
魅力のない悪役
家族ぐるみでわちゃわちゃする主人公たち

アメリカに馴染みのある人からしたら面白く感じるのかなー
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

4.0

(※敢えてネタバレ無しで書いたけどこれで興味が出た人には是非見てもらいたい問題作だと思う)

ホラーとギャグ、名作と駄作の間のギリギリの断崖絶壁みたいなところを保ちながら完走できたので、この映画すげえ
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

2.0

インディージョンズのような壮大な物語なのかと思っていたが、ご近所でウダウダとしていたのみ

謎解きアイテムは3Dメガネ
大したことをしていないハゲはいつの間にか美味しいところ持っていき美人彼女できてる
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

1.5

色々酷すぎてコメントしようがない

果たして誰にどの層に何を届けたくて作った映画なのか?

ホラーにもミステリーにもコメディにもなりきれていないし、笑えもしないし怖くもない

人と人のドラマの部分も脳
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い(2003年製作の映画)

2.0

いろんなヒーローが集合して悪と戦うやつ
アベンジャーズ的な

上手く作れば面白くなる余地はあったようなきがするが
なぜだろう、ちっとも面白くない

ショーン・コネリー以外の全ての役者の小物感が凄い
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ミクロキッズ3(1997年製作の映画)

2.0

家族愛に触れてたりってのは良いとは思うけど、作品としては完全に蛇足

リック・モラニスのマンパワー頼み

正直褒められるところがほとんどない
逆にすげえけなすところもないっちゃないんだけれども

正直
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ジャイアントベビー /ミクロキッズ2(1992年製作の映画)

2.0

小さくしたから次は大きくしようというのは非常に素直だとは思う

だが、映画としてのスケールは著しくダウンしている気がしてならなかった

結局ワタワタして終わっただけで面白い展開があったとも思えず
子役
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ミクロキッズ(1989年製作の映画)

3.0

大昔に見たけれどところどころしか覚えてなかったので鑑賞

おっさんが見るには子供向けすぎる内容
今見るとボロが出すぎなCGも当時は新鮮だったのかしら
セットも気合が入ってそうだった

似たような内容だ
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

公開時に炎上してたらしいけどそれは内容とは関係ないっぽいのでどうでもよし

いわゆるポリコレ映画

ポリコレ映画はそうだとわかった瞬間に脳がマイナス評価のほうに舵を切り始めるが、この映画に関しては世界
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

1.5

ホラー映画に合理的な結末やわかりやすい展開を期待もしていないけれどそれにしても意味が不明

意味が不明なので物語に深みがまったくない

認知症や家など意味ありげな要素はところどころ置いてあるけれど、そ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

一番言いたいのは、主人公のオールデン・エアエンライクがハリソン・フォードとは比べ物にならないカッコ悪さで正直やめてほしいとずっと思わされた

こんなんだったらレイアだってインディジョーンズだってCGで
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

1.5

原作を読んでいないので、もしかしたらものすごく上手に原作をアニメに落とし込んでいるのかもしれないと思いつつ、開始早々から『つまんねえ、なんだこのオナニー』と思ってしまいそれが最後まで続いてしまった>>続きを読む

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.5

ユダヤ系イギリス人の俳優(コメディアン)がカザフスタン人に扮して一般人ドッキリ(そうでないものもある)するという

ジャッカスで老人に扮するものもあったが、あんな感じ
アレのほうが後年なのでこれを参考
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

1.5

そもそもシリーズ自体あまりおもしろくないと思っていたが、何故か今作から吹き替えがなくなった

吹き替え派として、退屈な尋問シーンも解決シーンも音声情報として取り入れていたからこそどうにか見れていたが、
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福田村事件(2023年製作の映画)

2.5

実在の事件とのことで、ほとんど知られていなかったであろう愚行をしっかりと形としてまとめ、後世に伝えるという意味では非常に価値のある作品だと思った

ただ、あまりにも伝えたいというエネルギーが溢れすぎて
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.0

くだらなくて面白い
そのくだらなさにエネルギーを注いでるのがわかるのでそれもよい

ただ、前作もそうだったが、前半の勢いが途中で削がれて中だるんだまま結局最後まで完走してしまった感がある

90分くら
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白石晃士の決して送ってこないで下さい(2023年製作の映画)

2.0

白石晃士ファンだと思うけれど、正直つまらなかった

結局やっていることはコワすぎの下位互換
全く話が締まってない

コワすぎと同じことやってるわけだから怖くもない

コワすぎと同じようなことをするので
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.0

特に前作も面白く感じられなかったが、今作も似たような感じだった

面白い展開があるわけでもなく、メッセージ性も弱い

魅力的なキャラクターがいるわけでもなく、前作と続投がほとんど
その続投したキャラた
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インモータルズ -神々の戦い-(2011年製作の映画)

1.5

画面が見にくい
話がわかりにくい
なによりびっくりするほど面白くない

序盤でつまんね、となり集中力が切れてぼーっと見てしまった

実態は知らんが、300にあやかろうとした感が半端ない

ターセム・シ
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.0

リメイク版

前半部分はほとんど一緒だが、中盤以降はかなりテコ入れされてる
前作のダラダラした作りに対してかなり緊迫感の強い演出に代わっているので、個人的にはこちらのほうが楽しめたし、映画としてもしっ
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

2.0

ゾンビの礎を作ったという歴史的な要素を含めて考えれば偉大な作品だが、1本の映画として背景に忖度しないで観れば大して面白くない映画

当時は怖かっただろうか、今の感覚で見るとなかなかに陳腐

単純なモン
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

2.5

ダイハードシリーズもこれで最後の作品

アクション面に関しては今までの作品よりも力が入っており、見入ったところは結構あった

ただぶっちゃけそれだけ

一応、父と子の絆的なものも据えられてはいるものの
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

2.0

今までの作品リリースの間隔よりも長く12年ぶりの作品

それもあってビジュアルや雰囲気は急に最近の作品っぽくはなった(それでも17年前だけど)

内容にも期待が高まったが、全然面白くなかった

ハッカ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.5

原作はモロ世代
でも、周りがバイブルのように崇め奉っていた中、さほどハマりもせず

なんとなくの話は把握していたものの、しっかり全巻読んでおらず、歳とってから一度全て終わりまで読んだ

今回見てみて、
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.0

監督が1の時の人に戻ってきたよう

2よりもしっかりとはしていたけど、どうもテンポが悪く見えてしまうことが多かった
これは1でも同じことを感じたのでこの監督の特徴なのかもしれない

サミュエルジャクソ
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