カルトな思想に取り込まれる若者たちの姿をシニカルに描いた映画。
あくまでお話的で、かつ映像もスタイリッシュだったりして、ちょっと距離を置いて観れるけれど、後味はかなり悪い。
世の中の多くの人は無知で>>続きを読む
沖縄旅行中に鑑賞。
なんとなくチラシの雰囲気から、日系移民のアイデンティティと伝統音楽の関わり的なテーマ?かと勝手に期待したのだが、その辺はあまり深掘りされてなくて、老練の三線職人さんたちや若い唄者>>続きを読む
ヤマザキさん不幸ぶってるけど全然(今は)不幸じゃない。たとえ血縁の家族はいなくても、本音を吐ける居場所があって、本気で心配してくれる人もいて。
だからあんないい絵本が描けるのだね。オンドリのお話、ちょ>>続きを読む
人が人を裁くことの難しさ。
公平性なんてあやふやなもの。
最後は何かを「信じて」決めるしかないという話かな。
そんな人間にもワンコは寄り添ってくれるから嬉しいよね。
はじめてカウリスマキ映画に出会ったころの『パラダイスの夕暮れ』を彷彿とするような? カティ・オウティネンとマッティ・ぺロンパが演じてても全然違和感ないような? カウリスマキの原点回帰?
苦しくても愛す>>続きを読む
パーフェクトな人生なんてたぶん存在しない。パーフェクトな人間なんていない。みんなどこか満たされないものや欠陥を抱えて生きている。けれどそんな凸凹の人間たちがゆるく関わり合いながら、それぞれの場所で、そ>>続きを読む
日本では妊娠した豚は妊娠ストールというほとんど身動きの取れない狭い柵の中に一頭ずつ入れられて何ヶ月も過ごすという。海外では廃止の傾向にあるらしいが日本の養豚はまだ9割がこの方式を取っているらしい。それ>>続きを読む