深海の魚さんの映画レビュー・感想・評価

深海の魚

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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

実はそんなに出演時間は無いレクター博士だが、その短い時間に強烈なインパクトを残してくる。壁を隔てていても尚、油断出来ない不気味さを纏っていて、それが魅力的に感じてしまう。
凄惨な事件を追う中での二人の
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何が現実か、幻覚か。
途中から何となく、少しずつ嫌な予感はしてはいたが、ラストまで全くダレずに釘付けで観てしまった。
あまりにも切ない、余韻の残る終わり方がとても好きだった。テディは最後あれで救われた
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サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.0

花火だったり、空の夕焼けの色だったり、光の表現が綺麗な映画だと思った。
短編で40分なのでサクッと観ることが出来る。ただ40分という短さなので、どうしてもテンポが早すぎる所があり、もう少し長かったら丁
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.6

サメ映画のいわゆるお約束というものが通用しないので、考えが裏切られて面白かった。
何処にサメがいるか分からないため、水に入らざるを得ない時の恐怖が凄まじい。
キャラの強い人が1人いると、エンタメ性が底
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画こそ、前情報無しで観るべきだと思う。前半は正直、途中で見るのをやめてしまう人もいるだろうという様な、違和感満載でわざとらしいシーンが続くのだが、後半一変して面白くなる。
最後は素直に感動したし
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

ホラーというより、社会的メッセージ性のある、サスペンスと言った方が近いかも。
怖さというより不気味で、始終気味の悪い不安感が付き纏う感じ。
真相が分かった後からあのシーンは、このシーンは、と色々考えて
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.7

20周年記念のお祭り映画なだけあって、本当に沢山のキャラが出ていて、ファンサービスの凄いワンピ好きの為の映画だった。
敵味方、立場関係無く、圧倒的な1人の敵に皆で立ち向かう共闘シーンは熱くてカッコイイ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

自分は結構好きだけど、考察ありきの映画かもしれない。SF‪”‬ホラー‪”‬だがそこまで怖くはなく、内容に深く関わらないシーンがあったり、飛行物体自体も、奇妙という言葉が似合う内容だった。
何かが近づい
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ゴジラが現れた事によってのパニックは勿論、突然現れた謎の巨大生物に慌てふためく政府だったり、総理の責任の重さだったりの妙なリアルさが面白かった。
美しささえ感じる、あの熱線シーンが好きだったのだがそれ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

ツッコミ所はあるにはあるが、ジェイソン・ステイサムという説得力で全てをねじ伏せてくる。
デカすぎるサメ、というだけで恐怖なのに、頭も良いという理不尽感が堪らなかった。
ただ、ビーチに浮上してくるシーン
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

賛否両論なのはとてもよく分かったが、作画や音にこだわりを感じ、宮崎駿作品を映画館で観ているという感動があった。
実際よく分からない所も多々ありはするけど、ジブリの、この世界観を浴びることが出来たという
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

宇宙の残酷さと美しさに圧倒される、約3時間だった。時間は長いが、それを感じさせない位見入ってしまう。
相対性理論の話だったり会話が難しい所もあるけれど、描写が丁寧で混乱する程では無いし、結局は壮大な家
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.4

まず、設定が面白い。
淡々とした見せ方ではあるけど、観た後に良い余韻の残る映画だと思う。
7人演じる中村倫也さんの演技力は凄いし、他の曜日のストーリーも観てみたくなった。
エンドロールオシャレで可愛い
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.9

観たいものを観れた!という興奮があった。
有名な宙吊りシーンは、ドキドキしてつい身体に力を入れながら見てしまった。
話は王道ながらも複雑で、何回も観ることで理解して初見以上に楽しめそう。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.5

これは子供受け抜群な映画だと思う!
とにかくミニオン達が可愛くて、コミカルでカラフル。
こういう映画にストーリー性はそこまで求めてないので、ただただ純粋に楽しめた。スタッフロール後が可愛くて好き。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.0

ドラマが先にあるのを知らずに、映画を観てしまったのが原因なのか、正直着いていけなかった…。
オープニングは大迫力のアクションシーンでワクワクしたのに、その後はどうしても入り込めなくて、爆弾を胸に埋め込
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.7

大好きな映画!
もしかして現実でもエイリアンは地球にいて、それに対応する仕事があるのではないかと、ピカッと記憶を消されているんじゃないかと観てからは思ってしまう。
話は分かりやすいし、ロマンがあって最
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.4

この実写はドラマの方が個人的に好きだけど、映画も面白かった。ただ、自分は高橋一生さんが好きなので、補正は少しかかっていると思う。
黒い絵が画面に映ったときの見てしまった…感は凄まじい。映画館で観たので
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.9

表情豊かで、歌も歌えるギズモがとにかく可愛い映画だった。癖になる音楽と、可愛いギズモを見る為に何周もしてしまいそう。
ベッドでちょっとずつ目を閉じるのと、白雪姫の曲を鼻歌で歌うの可愛すぎるでしょ!
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脳男(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

この映画の生田斗真さんのビジュアルが良すぎて、それだけでも観る価値がある!と思う。殺人スキルを叩き込まれた、感情の無い顔の良い男なんて良いに決まっている。

最終的に何故、どうして、は何箇所か残りはし
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.6

ロマン溢れる設定から、BGMまでドキドキワクワクが詰まった映画だと思う。
ティラノの登場シーンの緊迫感と、姿が見えた時の圧迫感はとてつもなく、恐怖そのもの。ただ小さくはあるが、ラプトルの方が頭が良い分
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第9地区(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンの出てくる映画は、人類が弱い立場に立たされる事が多い、という勝手な印象があるが、この映画ではエイリアンの方が立場が弱い。
そしてその見下していたエビと同じ立場に立たされ、その狭間で揺れるダメ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

身元不明の女性遺体、ジェーン・ドウを解剖していく中で、次々と怪奇現象が起こるというホラー映画。静寂の中でのジトッとした怖さが堪らなくて、綺麗な死体から余りにも多くの謎が出てくる様がとにかく不気味。>>続きを読む

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんな世界観見せられたら好きになるしかない!世間とは違う価値観で生きているアダムス家にツッコミが追いつかなくて楽しい。
キャラクター全員に可愛げがあって皆好きになってしまった。

フェスターは話が進む
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