koyamaxさんの映画レビュー・感想・評価

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女は二度生まれる(1961年製作の映画)

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これを観て改めて思うこと。
男の方は生まれっぱなしで二度生まれませんですわ笑

自分の身一つで世を渡る 芸者あやや。
様々な男たちと出会い日々を過ごす。

芸事ができない芸者さんということで、、、
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

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醜悪な家族VS獣なファムファタール
どこに、しとやかさがあるのだろうか笑

ファムファタールとやらの予習と復習^^;

内容としては
だっれにも共感できないw家族もの

舞台が団地の中の一世帯の住居し
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赤い天使(1966年製作の映画)

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純粋な思いこそが一番のエロスw

看護婦あややと軍医の愛。

生きるか死ぬかのグロ描写。
切実すぎる性欲や欲望から目を背けない。

生き残った兵の手足を切る。もしくは見殺しにする。
いずれにせよ残酷で
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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愛妻を失い喪失感に苛まれる男性が、
とある女性との出会いを通して新たな一歩を踏み出す様を描く。

鑑賞から三か月後感想。。
ここまで語ってこなかったのは、この映画に対して述べられる言葉が見つからなかっ
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アメリ(2001年製作の映画)

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ジュネアンドキャロの世界観、というか映像を観たくて過去何度か鑑賞しているのですが、毎回振り返ると、あれ?どんな展開なんだっけ?と全く思い出せない映画。。

黄色と緑を基調とした色彩と心象表現の映像化が
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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鑑賞後3か月経過のうろ覚え感想

正直細かい設定は忘れました。。^^;


アリアスター映画の最大の恐怖は

隔絶。

自分の存在が全く違う居場所におきざりになり孤立してしまうこと。


自分にとって
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(1964年製作の映画)

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鑑賞後3か月経過のうろ覚え回想

劇場版三島由紀夫的な。

自分の世界観を貫きたいと願い。真っすぐすぎる生き方をする主人公。

この映画の展開のような形でしか自分をまもることができないのだとしたら悲し
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花様年華(2000年製作の映画)

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香港にて。。一国二制度ならね、、まあいいよね。

昔鑑賞したのですが、そのときはまったくわかりませんでしたが、、
今はとてもわかる(何故か。何故でしょう^^;)

禁欲的な状況下の中、肉欲的なものが介
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箱男(2024年製作の映画)

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匿名性を纏い、自由を獲得する男
箱男を見る人は箱男になる

石井聰亙と 安部公房の有機的結合。
この二つの個性が両方出てせめぎ合う。というか音とか完全に「石井聰亙」の世界だし、描く安部公房の世界観とも
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

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解像度下げたマッドマックスへの入り口的な。。

やたら突き抜けるような雲ひとつない青空。
けしからん不条理人轢きレース。
主人公が変態としか思えないカッコしているのとか、改造センスが斜め上の車とか。
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ゼロの焦点(1961年製作の映画)

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崖のシーン。
旅情ミステリーの原点的なモチーフ。


大したこと書いてませんが、ネタバレといえばネタバレなんで、、、、
以下に。





ミステリーはミステリー。
探し見つけてあげるのは、、犯人と
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

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油田を無事に鎮圧させられるかとか、無事にニトロを運び切ることができるか、とかエンタメ的な要素があるのに、それよりも、国を追われそんな仕事をしなければならないところまで追い詰められた、4人の狂気じみた思>>続きを読む

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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心はフューリー。。気持ちは「・・・」


フュリオサの前日譚。
マッドマックスの世界を表現するのに、これ以上ないくらいに細かく描いてくれて斜め上をいくガジェットなども素晴らしく、ナチュラルにいかれてる
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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観てからだいぶ経ってしまったのは
良かったことは良かったのですが、どう良かったのか
言語化できてなかったということに尽きるのですが、、。

こう言ってしまうとあれですけど
トイレの清掃員に憧れはなかっ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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尊い。けど。
男はつらいよ。女もつらいよ。

PART1は、行き場のない母子のやるせなさに満ちた映画でしたが
PART2もまた、男と女のやるせなさに満ちた映画でした。


シャラメ扮するポールと取り巻
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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世界を変えるとどうなるんだろう。

「これまでを破壊しながら創造しているのか
これからを創造しながら破壊しているのか。」

世界の構造そのものに注目し、それを丸ごと再構築する
毎作まるで映画を使って新
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THX-1138(1971年製作の映画)

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精神と肉体の管理からの卒業目指して。

スターウォーズの監督とは思えない(いい意味で)
ディストピアな世界観。

機械に支配されても尚、
人は人を愛することができるのか?

ということで、
近未来の管
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運命の女(2002年製作の映画)

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運命の女というか不貞の女。(原題もこれ、不貞。ストレートすぎる^^;)

あの日あの時あの場所で出会わなかったら、、
二人はあのときのまま、、、。

どこかの月曜9時みたいな導入ですが、

いっちゃ悪
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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ゲームが人生のメタファとするならば、
むしろモブなりの生き方も観てみたい。。


(だいぶ前に観た映画ですが。。感想が出ていませんでした。)
ほんの数ミリ踏み出せば、自分も世界も今と違う新しい可能性に
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マンディンゴ(1975年製作の映画)

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いともたやすく行われるえげつない行為。
そのまんまですが、、。(©︎一応荒木先生。。)

このフレーズをそのままこの映画にも、自分自身にも捧げたい。。


アメリカ19世紀半ば。南北戦争より少し前の、
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暗殺の森(1970年製作の映画)

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揺れる思い。揺れる光と影。

時代、性、イデオロギー。正常と異常。過去と現在。
様々な状況に翻弄される
そんな想いをそのまんまビジュアル化。

様々な苦悩と葛藤を光と影の形として抽象化した映像が印象的
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眼下の敵(1957年製作の映画)

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敵の思惑を読み合う将棋みたいな。
相手を強く思うって意味では恋の駆け引きみたいな。

第二次大戦下、
海上のアメリカ海軍駆逐艦VS海中のドイツ海軍潜水艦
というシチュエーションということで、、

戦闘
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デスペラード(1995年製作の映画)

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とにかく、無駄っぽい要素が多いのです。
でも、なぜかそこが謎の個性になっていて「無駄に面白い」^^;

恋人を殺されたマリアッチの復讐劇なんですけど、

全編にわたって
凝りすぎ
やりすぎ
無駄死にが
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ほかげ(2023年製作の映画)

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想像してみます。
殴っても殴られても、痛みは続くよ。

鉄から刀、そして銃、「都市」を経由し、
「心と身体」の痛みに向かい続けてきた塚本監督作品。

「人を殺す」可能性を示唆するあらゆる暴力的なものを
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

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侮れない恐怖。

ベトナム帰還兵、PTSDに悩まされ、
夢と現実を彷徨う先を描く。。


エイドリアンライン監督といえば、
「ナインハーフ」「危険な情事」
「謎の異性に出会ったことで異常体験をする」2
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(2023年製作の映画)

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「不謹慎」さに和む。

パワハラとセクハラの概念ばかりが必要以上に独り歩きしている気がする昨今。
反感買わないように忖度する。表現規制する。

そんなもんどうでもいいんだ!

とばかりに
たけしが元気
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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君たちはどう死ぬか

と言ったかどうかわかりませんが、
鬼才ギャスパーノエが描く「老いと病、薬と死」終焉の渦。


毎度、正視に耐えない悲惨な状況、展開が多いのですが、
今回はいつになくPG12指定と
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危険な情事(1987年製作の映画)

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ワンナイトカーニバル ビヨンド 地獄!

一夜の恋VS宿命の絆
相反する男女の世界観、壮絶なバトル!


再鑑賞。


家庭持ち男のワンナイト。。。
はっきり言って、民法上の不法行為に間違いありません
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

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ディストピア近未来では
どんな夢をみるのでしょうか?

世はまさに!大弱肉強食時代^^;
人口増加。格差社会。
食べ物が不足している世界。
それを解消するべく、ソイレントグリーンという合成食品が配給さ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラVS朝ドラ

戦後舞台の朝ドラにゴジラがやってきた。という話。。

たたかう相手はゴジラの向こう側にいる自分、過去。

色々あって、、

戦えなかった俺→戦う俺になる!
集約しているところがわか
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ナインハーフ(1985年製作の映画)

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男の妖気に巻き込まれ、理性のタガが神隠し。
街の煙、夜の雨、野菜やフルーツでさえがエロくなるフィルターをのせた9週間半。

今作もエイドリアンラインの真骨頂とでもいうべき
シルエットとスモーク、そして
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ぼんち(1960年製作の映画)

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市川雷蔵VS女性たち
放蕩の限りを尽くす男は果たして「ぼんち」になれるのか?

「若尾文子を観る」一環で鑑賞。
ですが、市川崑、市川雷蔵、京マチ子、宮川一夫を視る系譜にも繋がり。
原作山崎豊子。そのほ
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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その一歩。エピソード0

有名なダンスシーン、オーディションシーンしか知らなかったのですが。。

貧乏ながらも明日を夢を見てダンスに明け暮れて、ライバルたちとの凌ぎ合い。
最終的に自分のやりたいステー
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復活の日(1980年製作の映画)

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ただ一人。
世界をひたすら歩くには事情があってだな。。


DVDジャケットがかっこいいので鑑賞。
ウィルスパニックの世界。

コロナの影響など、ウィルスによって起こりうる世界の混乱の可能性をこの頃す
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スリザー(2006年製作の映画)

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適者生存。

田舎、ゾンビ、触手、グロ、なんとなくエロス、SF侵略ホラー要素など全部もり。

こんなこと言うのもなんですが、あんまり何も考えなくてよくて、
ぶっちゃけそんなに面白くない。というのがすご
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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家畜化された我々のような。
本来の我々のような。

ある意味で誤魔化しの効かない超絶な作画。
結構前に見たので、設定などはほぼ忘れ。ですが。
以下はこびりついて離れない強烈な記憶。

神の如き、超俯瞰
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