「すべてをわかろうとするなんて人間の傲慢です」
脚本・黒岩勉×演出・石川淳一
ヒットメーカーが贈る完全オリジナル作品。最先端科学でも解決できない"不可解な異常事件”に挑む本格ミステリードラマ。>>続きを読む
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「わたしらしさ」という言葉に苦しむ主人公・笠松ほたる(蒔田彩珠)が崖っぶちの就職活動を経て社会人となり、悩み、もがきながら自分を模索していく、令和を生きる若者を描いた青春ストーリー。
神戸が舞台とい>>続きを読む
"そんなハッピーな世界線があるといいな“
主題歌の選曲と素敵なエンディング映像を見て、あぁ、野島伸司さんのドラマを観ているんだなという高揚感みたいなものは一瞬感じましたが、内容にはそこまで没入できず>>続きを読む
「聞こえない父と聞こえる娘」
※しずかちゃんの入浴シーンこそありますが、ドラえもんは一切関係ありません
ろう者のパパを演じた笑福亭鶴瓶は言わずもがな。娘・静を演じた吉岡里帆、影のキーパーソン・圭一>>続きを読む
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一話目から重苦しい内容で、これが続くとしんどいなぁと思っていましたが、中盤からの好転と暗さを中和する主題歌の絶妙なバランスのおかげで安心して完走できました。
和久井映見さんが母親役で出演されているの>>続きを読む
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原作漫画:古谷実『シガテラ』
いじめられっ子の高校生・荻野優介(醍醐虎汰朗)が送る"日常”と、その中に潜み平穏を浸食する"非日常”を描いた青春サスペンス漫画の実写ドラマ化。
※シガテラ=熱帯から亜>>続きを読む
“僕にとっての「SF」はサイエンス・フィクションではなく「少し不思議な物語」のSとFなのです。(藤子・F・不二雄)“
どの話もそれぞれ楽しめましたが、3つ目の『定年退食』の現実味がありすぎて怖い。こ>>続きを読む
【第46回創作テレビドラマ大賞作品】
好きな子が出来た。ても、その子は…ヤングケアラーだった。
※ヤングケアラー=大人が担うようなケア責任を引き受け、家族の世話全般(家事や介護、感情面、家計面のサ>>続きを読む
いい台詞やメッセージもあった気がしますが、如何せんクセのある展開や演出(見せ方)のせいで肝心なものが入ってこなかったです。
啓発ドラマとコメディドラマのどちらでもないバランスとLGBT要素(何か絶対>>続きを読む
妻夫木聡×藤原竜也×堤幸彦(演出)ということで、期待度マックスでしたが…
シリアスでいくのかシュールコメディするのか。世界観、ブラックジャック要素。方向性。今のところ役者のよさが見えない配置。これか>>続きを読む
佐藤二朗扮する「元ひきこもりの50歳男」上嶋陽平が帰ってくる。
あれから2年、学校に復帰した陽平が出会うのは、ヤングケアラー、ヤングホームレス…。ポスト・コロナの学校や社会で、悩み苦しむ若者たち。>>続きを読む
ドラマというよりコントっぽい。
『スカッとジャパン』の再現ドラマみたいなクオリティ😅
今のところ、なんだこれと主人公にほぼイライラしかありませんが、最後まで観た時にどういう感情になっているのかをモチ>>続きを読む
原案・脚本・窓先案内人:バカリズム
脚本家バカリズムが贈る新感覚SFショートショートドラマの第3弾。
#1『匿う男』
出演:ほしのディスコ、吉岡里帆
脚本:バカリズム
#2『代行社会』
出演:佐>>続きを読む
ゴロー♪ゴロー♪ゴロー♪
い・の・が・し・ら フゥ〜
輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重豊)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグル>>続きを読む
「七人の百姓VS薩摩の侍」
宮藤官九郎が脚本を手掛ける本格青春エンターテインメント時代劇。
小説『幕末一撃必殺隊』を原案にしたコミック『いちげき』を原作に、幕末期、江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称す>>続きを読む
「偶然拾ったのは、人生を変える航空券だった」
原作:松尾諭「拾われた男」
本作の原作者であり、俳優・松尾諭の”すっごい実話”に基づき、ひとりの男が運と縁の強さだけで生き抜く姿を描く笑いあり涙ありの>>続きを読む
※ファーストペンギン
ペンギンは元来、臆病な動物。そのため多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。しかし、勇気ある一羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ。その「勇気ある一羽目」のことをフ>>続きを読む
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白石和彌(監督)×西島秀俊×中村倫也による『仮面ライダーBLACK』のリブート作品ということで、期待しながら数日に分けて鑑賞。
オリジナル版(1987年)は未見なので、世界観を掴むまである程度時間は>>続きを読む
安心のテレ東グルメドラマ。
(あらすじ)
人づきあいが苦手で友達もおらず、なんとなく日々を過ごす、ひねくれ女の川本つぐみ(飯豊まりえ)は、「ホワイトホース」という名のインスタグラムのアカウントに出会>>続きを読む
原案・脚本:バカリズム
脚本家バカリズムが贈る新感覚SFショートショートドラマの第2弾。
#1『未来から来た男』
出演:窪田正孝
脚本:バカリズム
#2『放送禁止用語』
出演:木村文乃
脚本:>>続きを読む
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冒頭のナレーションである程度の覚悟はしたし、もちろんつらい話ではありましたが、穏やかな余韻と朝顔シリーズを追いかけてきて良かったなと思わせてくれる素敵なSPドラマでしたね。
これでひとつの区切りには>>続きを読む
脚本・演出・編集・犬役(着ぐるみ):オダギリジョー
関東明神会の若頭・龍門殺害から10日後が舞台。果たして、黒幕は誰なのか。
前作ラスト…このまま終わってもそれはそれで仕方ないかなと、諦め8割、あ>>続きを読む
池田エライザ×田口トモロヲの名コンビ が再び 。名建築の中で食べる絶品ランチ。アドリブを交えながら名建築を巡る、ドキュメンタリー要素のある新感覚ドラマ。
【登場した建築】
第1話
綿業会館(大阪府>>続きを読む
「真面目に生きる人々の暮らしを守る“傘”になろう」
この世の中には、嘘のようだが本当にあった珍トラブルがいくつもある。
「カフェで充電していたら訴えられた!」「コンビニでお釣りを多く受け取ったら訴え>>続きを読む
いいキャストも揃っているし、これといった悪い部分もありませんでしたが、これぞみたいな回もなくまた見返したりすることはないかなというのが正直な感想。
結局、お仕事ドラマをやりたかったのか恋愛ドラマをや>>続きを読む
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コロナ禍で激変するニッポンの飲食、物流業界。
どこか投げやりだった主人公が、キャバ嬢から宅配ドライバーに転身し、さまざまな困難に立ち向かう中で、自分の人生を肯定できるようになっていくまでの物語。コロナ>>続きを読む
※絶メシ
(絶滅してしまうかもしれない絶品メシ)
シーズン1の良い所はそのまま。細かい部分がブラッシュアップされていて◎
前作同様、エンドクレジットの最後に出る実際の店主と演じた俳優が一緒に写る写真>>続きを読む
ももさん(伊藤沙莉)には、これまで誰にも言わなかった言葉がある。「死にたい」
ある夏、ひょんなことから旅に出たももさん。それぞれに生きづらさと折り合う7人と出会いー。「死にたい」自分を肯定していく、>>続きを読む
「あなたは亡くなったんです、3年前に」
ある日突然、身に覚えのない己の死から復活した男。会社の屋上から転落したというが、全く思い出せない。
最愛の妻と幼い息子を残して、なぜ自分は死なねばならなかった>>続きを読む
原案・脚本:バカリズム
脚本家バカリズムが贈る新感覚SFショートショートドラマ
※ノンレム睡眠=深い眠りを意味する
今回お届けする3つのドラマは「夢なのか?それとも現実なのか?」
"夢と現実“ >>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「あ、あと、いると思いますよ。恋しない人間」
・兒玉咲子(岸井ゆきの)
スーパーまるまる 本社営業戦略課勤務
・高橋羽(高橋一生)
スーパーまるまる店員、青果部門担当
アロマンティックでアセクシ>>続きを読む
一話目から度肝を抜かれる。
おもしろさと気持ち悪さが交互に押し寄せてくる感じが、なんだかやめられない。
これを地上波でやったのは素直に凄いと思う。
主演の山田裕貴さんが教師役ですが、以前見たドラマ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
雰囲気が『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』っぽいなと感じたのと、渡部篤郎さんこういう役最近多いな…と、既視感は否めないものの、月曜日22時ドラマ復活第一弾として何かをやってやろうとする(YouTu>>続きを読む
登場人物はひとり、相手の声は聞こえない…。
電話で話す姿だけを10分間映す、新しい形のショートドラマ。
第一夜 「中田青渚」
第二夜 「岡山天音」
第三夜 「松岡茉優」
正直なところ可もなく不可も>>続きを読む
コロナ禍の最中、その訃報のニュースを見た時、一瞬思考が停止した…。
福田雄一監督ということで、あの内輪ノリだったら嫌だなぁと思っていましたが、今作は『ザ・ドリフターズ』の一点に集中した作りで安心しま>>続きを読む
"不倫コメディ“と謳っているので、ストーリーには深く突っ込まないで下さいね、ということだと思いますが…
最後の最後まで(12話)引っ張って、この終わり方ですか??って感じ。
主人公の妻・麗(小西真>>続きを読む