3度目。
ヴィトーとマイケルのドンとしての対照的な生き方を描いてる。一作目でヴィトーが「家族を大事にできないのは男じゃない」的なことを言ってたのが皮肉。
数日前にNYのエリス島に観光で行ったばかり>>続きを読む
今回で3回目。特に理由はないけど大晦日に観るのにぴったりのシリーズ。
本当に観るたびに好きになる作品。二ノ・ロータの音楽とマリオ・プーゾの脚本が輝いてる。脚本に関しては改めて観ると、話のまとまりが凄>>続きを読む
台詞がかなり少なく、ほとんど映像とサウンドで語られてる。だからこそ現実的でサスペンスフルだったし、美しい映像・カメラワークと共にハンス・ジマーの音楽がすごく仕事してた。特に緊迫したシーンの、ノーラン監>>続きを読む
観たことあった。
コメディ要素つよ!!もうちょっと控えめくらいが好きかも。ボンドガールのドジには度々イライラした…
小人の執事のキャラが濃くて印象的だったのと、サルマンとかドゥークー伯爵のクリストファ>>続きを読む
タイムズスクエアの近くの映画館で初めてのIMAX。
多分マッツ・ミケルセンが出てなかったら観なかったと思うけど、意外と良かった。というのも、IMAXの体験がやっぱり迫力あったのと、やや子供っぽいながら>>続きを読む
戦争モノであまり語られない秘密裏の英雄の話。
解読するだけのサクセスストーリーかと思いきや、変わり者にとって苦しい社会(特に昔)の描写が生々しくてショックだった。
このアラン・チューリングのお陰で今の>>続きを読む
こういう一見全く逆のような2人の友情系大好き。お互い影響を受けあって成長していく様子に心が暖まった。
友情という人間関係に希望を与えるような映画で、この2人みたいな友情が凄く羨ましい。これが実話だと>>続きを読む
ひゃあ〜The End出たところで全身鳥肌立った。
スタンリー(マーロン・ブランド)はかなりヤバい奴なんだけど、特に前半はブランチ(ヴィヴィアン・リー)には自分もかなりイライラして共感せずにいられな>>続きを読む
こういう話だったんだ。いかにもなSFホラーな設定が凄くドンピシャ。
アーノルド・シュワルツェネッガーのT-800の執拗さがとにかく恐い。ロボットだから当たり前だけど感情の影も形もない。後半金属むき出>>続きを読む
ロジャー・ムーアの007第一作目。
結構コメディ要素も強めなところがショーン・コネリー作品(特に初期)との違いだと思う。とはいえ、同じように、ボートチェイスでもアクションを見せてくれるし、腕時計の細工>>続きを読む
コメディタッチの大袈裟なアニメーションとシリアスな物語の相性の良さよ!!
クリスマスに見つかった捨て子、清子の周りで連鎖して起きる出来事によって様々な愛が芽生えて、その愛によって皆の成長する様子が暖>>続きを読む
小さい時に『大脱走』を観てから、これも似たものだと思って、観たいと憧れてたんだけど、やっと観た。
『大脱走』は緊張感ってよりは楽しさが勝ってるけど、今作は割とハラハラ要素満点で心拍数上がった。度々見せ>>続きを読む
実は日常にある色んな形の愛を見せてる作品。恋愛、家族愛、仕事のパートナー、片思い、不倫まで。ホカホカする映画だった。
けど何より真っ先に思ったのは、豪華キャストなんだけど、皆若い。特にヒュー・グラント>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
よく知らずにアラン・ドロンだからとフランス映画だと思い込んで観始めたら、ずっとイタリア語だった。
カーチェイスやバイオレンスもあるアクションの復讐劇。イタリアンマフィア物なだけあって、「ラ・ファミリ>>続きを読む
ショーン・コネリー復帰。やっぱり元祖だからか、一番ボンドの役にしっくりくる。
アクションは今までに比べて地味な感じはしたけど、カーチェイスの最後に車が斜めになるのは面白かった。
シャーリー・バッシーが>>続きを読む
ジョージ・レーゼンビーの唯一の007作品。今まで観た007の中で一番ハラハラした。
ジェームズ・ボンドの俳優が変わったってのももちろんあるけど、今まで観てきたショーン・コネリーの007とは雰囲気とかも>>続きを読む
全然覚えてなかったけど、かなり既視感あったから多分2回目だと思う。
久しぶりのミュージカルで、更にもっと久しぶりのジーン・ケリーだった。
服装、歌とダンス、歌詞や台詞からと、色々と時代を感じる映画だっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
二度目の鑑賞。
色々なシーンでカメラワークや荒波や人物の行動だけで感情や考えを表してるのが、言葉にした台詞よりも効果的だと思った。特にトムがフィリップを殺害して死体遺棄するシーンは音楽はなく、荒波の音>>続きを読む
来年新しいスーパーマン映画公開らしいから観直した。
最初のクリプトン星で両親といるシーンと、地球をぐるぐる回るシーンと、人の服とか身体を透視できること以外全く覚えてなかったから新鮮に感じた。やっぱりス>>続きを読む
舞台が日本ってことと、日本語の台詞も結構あるってことで、日本人としてはちょっと特別感ある007だった。
まずは日本人になりなさいって言われてボンドがカツラ被ったり色々されてたあのくだりは結果が微妙でシ>>続きを読む
以前観た時はこんなに泣かなかった気がする。
恋愛ものでもあり、たった一日だけ人と関わって普通の世界に触れたアン王女の成長ものでもある。
オードリー・ヘップバーンは美しいし、グレゴリー・ペックはかっこ>>続きを読む
Dr. Noと同じくらい好きかも!これは面白い。
オープニングの海中の影の演出から、後半の水中戦のアクションシーンと最後のお決まりのボンドガールとイチャイチャするシーンまでずっと惹き込まれた(ボンドガ>>続きを読む
ヤッピー(都会に住み、専門職に就いて高収入を得ている若者)文化と消費主義を描いてるらしい。そしてそのヤッピー達が自己中心的に生活を送る中、どれだけ近くの人間のことを把握していないかが描かれてる。
特>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直1、2作目と比較したら、好きなシーンとかはところどころあるんだけど、そこまでピンと来なかった。
オープニングは相変わらず面白い見せ方。最後がちょっと呆気なくて「あ、これで終わり?」ってなったのは>>続きを読む
オープニングとヘリのシーンが特に好きだった。
前作より爆発が多くて、アクションシーンは迫力あって惹きこまれた。
色々な細工がしてあるスーツケースが凄くエージェントって感じで、めちゃくちゃ好き。だけどス>>続きを読む
やっと観た!めっちゃコテコテの80年代だったし思ったより恋愛だった笑
観終わってから、あれはどうなったの?みたいなところはいくつかあるけど、基本的に楽しめた。
途中のダンスシーンでチカチカしてる効果>>続きを読む
流石第一作目、元祖って感じでかっこよかった!
ジェームズ・ボンドはモテモテだし、戦術はキレキレだし。
髪の毛を一本だけクローゼットの扉に貼るのが妙に好きで興奮したのと、タランチュラが身体を這うシーンの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
心底観てよかったと思えた。とてもリアルに当時のアメリカの奴隷制度の経験が記してある伝記の「Narrative of the life of Frederick Douglass」と同じような感じで、ど>>続きを読む
2周目。
一学期最後の日に、友達と2人で観た。
観直すとやっぱり新たに、こんな序盤からテーマを匂わせてたのか、とか気付くことが結構あって面白い。
1周目より気持ち悪さが増してた気がする…。社会の現実を>>続きを読む
正直なところ結構難しかった。
けど色とか構成とか音楽の取り入れ方とかナレーションとかが観たことないものなのはわかったし、興味深かった。
ゴダール作品を一周して戻ってきたい。
社会に広がる「罪」と罪に対する「無関心」がテーマで、ストーリーの中では明らかに、ミルズとサマセットの二人にも罪(本人たちの自覚はあまりない)があるところが出てくる。最後に二人とも自らの罪と無関心さを自>>続きを読む
だいぶ前から気にはなっていた作品。中山美穂が出てた作品ってことでやっと観た。
終始、ゲームの『喧嘩番長』と同じ世界なことが面白かった。最初の方の、不良の歩き方とかガンのつけ方とかのシーンが正にそれで、>>続きを読む
こんなストーリーだったんだ…。全然知らなかったけど、見たことある有名なシーンが多々出てきた。撮り方とかカットの入れ方が面白いなと思った(フラッシュみたいに一瞬のカットが入ってたり、水中眼鏡?の視界だっ>>続きを読む
3周目!MITのlecture hallにて上映。
観る度に面白さが増してる。
たまに入るスローモーションが好き。
あと最近はちゃんと映画を色々観てるからか、「グラディエーターの稲のシーンはここからか>>続きを読む
思ってたよりもブレードランナーの続編でよかった。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品なだけあって、DUNEと雰囲気(特に景色)が似てる。ちょっと単調っぽさも。
シーンの一つ一つは美しいけどちょっと長く感じた>>続きを読む
何年ぶりかの無声映画。
子供の時観た時はチャップリンの動きとかにただゲラゲラ笑ってるだけだったけど、大人になって観ると、こんなに感動させると同時に笑わせて、喜怒哀楽の全てをたった50分の一つの物語で(>>続きを読む