セットと言えるのは、ベンチひとつ。役者の演技力頼りのこの映画、面白かった~。
EP.1,5
ベンチのあるところは元々公園だったそうで。その公園で幼い頃一緒に遊んでた幼馴染みの男女。相手の反応が気にな>>続きを読む
評判通りの面白さだった!
『アンナチュラル』と『MIU404』と同じ世界線で作られた本作。それぞれのらしさもちゃんとある中で、でも全編にあるのは今作らしさ。
観て良かった!
ブラックフライデー前夜に>>続きを読む
安倍晴明の第一印象で、“軽いな”と思ったのは初めてだったかもしれない(笑) まぁ、まだ陰陽寮の学生だった頃の晴明だから、雰囲気はそれで合ってたのかもしれないけれど。
記憶の靄を払うために、ただ事実>>続きを読む
話題になっていたので気になっていた映画。集中して観いった~、面白かった!
人里離れた雪山の山荘で、ベストセラー作家サンドラの夫サミュエルが転落死した。目撃者は誰もおらず、頭部の怪我の原因も3ヶ所の血>>続きを読む
思いがけず、良い作品だったなぁ。
「人生に起こることは何でも楽しまな」をモットーとする竜太郎。娘の優子のリストラさえ、横断幕を作って祝うんだから、心底その言葉通り生きてるんだなぁと思った。『人生はク>>続きを読む
なんちゃって時代劇なだけあって、わりと自由に遊んでたなぁという印象だったけど、ただ流石にラグビーが始まった時は、コメディーとはいえやり過ぎじゃない?とは思った。
ぽっくり逝った···というか孝証が逝>>続きを読む
サスペンスとしてはちょっと意外な着地点だったけど、サスペンスにしては緊迫感や不穏さといった空気感に欠けていたから、妥当な結末といった感じもした。そう、少し呆気なかったかな。
劇団に所属する6人と、劇>>続きを読む
映画館で見続けてきたので今回も映画館で!と勢い込んで観に行ってきたけど、今回も良かったー···。サブタイトルが出てきた瞬間、うわぁって沸き立つものがあったなぁ。
今作は、王騎が主役だったかなと思うぐ>>続きを読む
ずーっと音があり、声があった。犬の鳴き声、赤ん坊の泣き声、叫び声、怒鳴り声、発砲音に機械音。でもそれは、塀のこちら側とあちら側で明確に異なる、交わることのない音。
〈アウシュヴィッツ収容所の隣で幸せに>>続きを読む
観終わって、
気付いたら、
大きく息を吐いていた。そして、杏の人生に、西加奈子作『i』が思い浮かんだ。
-それでも私は祝福するだろう。
-生まれてきてくれてありがとう。
いい子を紹介してくれ>>続きを読む
堅苦しそう、分かりづらそう、難しそう。時代劇が持つネガティブなイメージが全く当てはまらなかった本作。本当に素晴らしかった!!
「萬屋けち兵衛」「人でなし」と、子どもたちにまでからかわれる程の源兵衛が>>続きを読む
早乙女兄弟に山本千尋さんと、動ける人たちが出揃っているけれど、それでもここまで殺陣が多いとは思わなかったから、もうとっても楽しかった!早乙女兄弟は言わずもがな、山本千尋さんも素晴らしい動きで、もう魅せ>>続きを読む
いや~面白かったなぁ。塚原あゆ子監督で期待してた部分はあったけど、期待してて良かった。説明的になりすぎてないところも異能の撮し方も巧くて、ちゃんと物語の世界観に入り込めた。やっぱり原作の扱い方が上手い>>続きを読む
コンパクトにまとまっていて、面白かった。淡々と、といった感じではあったけれど、その劇的ではない感じが良かったなと思う。
ロースクール生の間で行われていた無辜ゲーム。『辜』とは、罪のこと。だから無辜と>>続きを読む
意外だった。きっと、ギャンブルの世界で“何か”をするのだろうと思っていたから。あんな形で決着を付けるとは。
小さく賭けて小さく勝つ、には惜しいぐらいの腕を持つギャンブラーのテル。出禁を食らわない程度>>続きを読む
私が私であることを一体どう証明したらいいんだろうかと、こういう作品を観るたびに思う。“私”という存在を表す身分証明書···ではそれが偽りだったら、それを持たなかったら、“私”は存在しないのだろうか。で>>続きを読む
前回観た『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』と同様、こちらも色彩が可愛らしかった。とはいえ、内容は非常に難解だった・・。ある日突然の隔離/政府による情報操作/長引く>>続きを読む
初めて出来た友に対するその感情は、憧れなのか恋なのか。独占欲が顔を出すような、そういう境界線の分からない感情には身に覚えがあっても、流石にオリバーとは分かりあえなかった···。気持ち悪いなと最初に思っ>>続きを読む
43℃とちょっと熱めのお湯で営業している「まるきん温泉」という名の銭湯が舞台になっていて、何だか観ているうちに、心がほかほかとしてきた♨️
お風呂に浸かった時の思わず声が出ちゃう感じとか、はぁ~って芯>>続きを読む
愛とは素晴らしいものなんだよ、ということを綺麗に綺麗に美しくという一側面のみで描いていたな~と感じた作品だった。
最初に真治を診察した眼科医も、出版社の平山も、あぁこの人たちはダメな方だって分かりや>>続きを読む
優れたドライビング・テクニックを持つ闇業者、となれば、それを披露する場面は当然あるわけで。初っぱなのこんな感じですよっていう公道でのカーチェイスは見せ場のひとつなだけあって、面白かったなぁ。車一台通る>>続きを読む
『一秒先の彼女』のリメイク作品。
日本版では舞台が京都で、デートの予定は花火大会の1日。男女を逆にした事で生じただろう諸々の設定変更に違和感はなかったし、場所を京都にしたことで色々上手くいってる感じが>>続きを読む
陽照りが続けば雨を切望し、雨が続けば太陽を切望する。自然に願うことでしか給水制限は解除されない。いっとき地面を濡らして水溜まりを作ったところでなんの役にも立たない。それでほんの僅か、恵子と久美子の心を>>続きを読む
タイトル名だけで、中身に関してはふわっとも知らない『聖闘士星矢』の世界。だから、これが原作にどの程度忠実なのかも分からないけれど、この映画で描かれてたのは、序章なのかなと思った。ラストのシエナの台詞を>>続きを読む
いやー最高だった!
ゲームの世界観にずーっとワクワクしたなぁ🥳
マリオにルイージ、ピーチ姫にクッパにキノピオやドンキーコングなどなど。色んなキャラクターたちが惜しげもなく出てきて、本当に楽しかった!マ>>続きを読む
惑星難民X。人間に擬態し、人間を決して傷付けることがないXの正体を暴こうと躍起になる週刊誌記者たち。暴いたからといって何なんだろうと思う。民家に押し寄せる姿はやっぱり醜いし、何かもう魔女狩りみたいだっ>>続きを読む
問題に向き合わず、見ないようにして、それで何となく過ごせてきた日常。目の前の照準を木村に合わせれば、他の事は視線から外せられる···だから、綿子には木村という拠り所が必要だったのかなと思った。現状維持>>続きを読む
暴力まみれの分かりやすい展開のある作品だった。日本らしさ強調のために武器に刀が出てきたのかな。急にぶん回してきたけど、刀とナックルとの攻防に、あーこの一瞬を見せたかったのかなぁと思った。銃ぶっぱなした>>続きを読む
「喪失から再生へと向かう様を、静かに描く叙情詩です。」という説明文に、ある程度の想像はついたけれど、流石に眠たくなった···。会話の少なさや静かさ、ゆっくりとした進み具合、ではないところで面白さに欠け>>続きを読む
ドラマよりも面白く観られたな~、意外と(笑)
ひとつの大企業によって支えられている町、っていうよくある構図が今回の舞台になっていたけれど、その町を守っているのは誰かという点で、ちょっと視点を変えてき>>続きを読む
ドラマがちょっと酷かったので、まさか映画が制作されるとは思わなかった。でも、近年は視聴率とか人気とかに関係なくドラマから映画の流れがあったりするから、驚くことじゃないのかも。ドラマでベースがある分作り>>続きを読む
『次元大介』を観たので、そういえば実写のルパン三世もあった気がする、と思いこちらを鑑賞。
何か、びっくりするほど陳腐だったな。ルパン三世でこんなにもワクワクしないなんて···と驚きを隠せなかった。>>続きを読む
昼下がりの商店街と同じく、子どもと次元大介という取り合わせが、まあ似合わなかったな。分かりやすいプラカード以上に、不審な人物見ませんでしたか?の問いであっさり見つかるんじゃないかと思ったよ。
オトの>>続きを読む
あっという間に即席チームが集合してからの“ハンドル”奪取が、これまたあっという間だったぁ。オーソン達が追いかける対象がコロコロ変わりながら、フルスピードで駆け抜けてったな~。
悠々自適に侵入して顔バ>>続きを読む
ビックリしたな~まさかこんな映画だとは思わなかった。ハードボイルドな街新宿らしく、愛憎やら抗争やら物騒な事件が、過去にあったり今起こってたり。そんな街でのマリコの捜し物がまた突飛で。コメディーにしては>>続きを読む
何か盛り沢山だったなぁ。 そんなに詰め込むかっていうぐらいの詰め込み方で事件過多だったわ(笑)
ドラマの続きから始まるこの映画。各々の関係性や現状の説明は特になかったけれど、何となく分かるようにはな>>続きを読む