キネマの神様さんの映画レビュー・感想・評価

キネマの神様

キネマの神様

Instruments of a Beating Heart(2024年製作の映画)

4.1

The New York Times のチャンネルで視聴。
なんだろう、何かわからないけど、涙が出てくる。懐かしさなのか、子供たちの純粋さなのか。自分が小学校の頃とは色々違う部分も多いけど、根本は変わ
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.5

ちょっと切ないコメディ。素敵な映画。素直で純粋な子どもの心をいつまでも忘れないでいたいなと思う映画。チョップスティックを連弾するシーンと最後の別れ際のシーンは数ある映画の中でま好きなシーンのひとつ。

アントマン(2015年製作の映画)

4.3

MCU13作目
かっこよさと滑稽さのバランスが良い。ルイスのキャラが最高。すでにアベンジャーズへの布石があったんだなー。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.3

DVDレンタル 下諏訪町立図書館
戦争や震災を独特の切り口から描いている。ハッピーエンドにはならない。それぞれの立場に思いを馳せてしまう。ラブストーリーだけでなく、虚しさや寂しさの表現が沁みてくる。関
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

MCU作品12作目。
やっとチームらしくなってきたアベンジャーズ。戦いの規模も最初よりかなり大きくなった。エージェントオブシールドとの繋がりが垣間見えるのも面白い。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.1

下諏訪町図書館でDVDレンタル。
なんともいえない雰囲気と、とりとめなく、くせになる繰り返しと。理由のわからない心地よさでみている自分がいる。結果何も起きてない気がするのに映画はやっぱりいいな〜と思わ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

音楽とても良い。ジブリの君たちはどう生きるかにテーマは似てるような印象。きらめきは生きる理由ではない。何気ないことがきらめいて見えるように生きれたらいいなと思った。

雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

3.4

子供も大人も、みんなかっこ悪くて中途半端でもがいてる感じが、人間らしくて良い。

ポテチ(2012年製作の映画)

4.0

伊坂幸太郎ワールドといった感じで独特の世界観が好き。小説的な台詞や展開が、言葉で言い表せない良さがある。斉藤和義のエンディングもぴったりだし、色々と含みを残したまま終わるのが、なんかいいんだなー。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

生きてれば誰でも大変なことはたくさんあるけど、諦めないことが大切だな。家族のかたちは色々、家族って良いなと思える映画。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

ストーリー、終わり方がめちゃくちゃ綺麗。音楽とアニメーションのマッチが素晴らしい。時間の流れの表現の仕方がとても良く、引き込まれる。街が壊れていく瞬間や無くなった街って、なんでこんなにも悲しいんだろう>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

龐煖めっちゃあってる。声の迫力もすごい。実写の映像での戦の展開は圧巻。限られた時間にまとめなきゃいけないからしかたないけど、嬴政の回想シーンとか左軍の対馮忌との戦いとか、原作を知ってしまってるだけにも>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

4.7

原作素晴らしかったけど、映像化しても素晴らしかった。短い中に色んな要素が盛り込まれていて感情を揺さぶられる。理由のわからない涙が出てくる。なにかを生み出すことの大変さと、なによりそのひたむきさに胸を打>>続きを読む

僕たちの戦争(2006年製作の映画)

3.9

戦争映画にしては観やすく、笑えるシーンもあり、すんなり入りやすい。ファンタジーものではあるけど、後半にかけシリアスな部分も多く、引き込まれる。時代は違くても生きている人間は何も変わらない。良いやつも嫌>>続きを読む

クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

4.5

最高だった。かっちょ良すぎる。映画館でみたいな。
イントロから素晴らしいから、曲の入りで本当にひきつけられる。ライブのボヘミアンラプソディはなぜか泣きそうになる。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.8

斬新な演出。ディズニーとかプリンセスのあるあるをちょっといじってる感じも面白い。ファンタジーの良さ、現実の良さがそれぞれある感じもするし、ファンタジーが現実、しかもニューヨークで起きたらこんな感じか、>>続きを読む

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.7

ちびまる子ちゃんらしい笑いも散りばめつつ、物語の純粋さにほろりとくる映画。バランスがちょうど良い。子供の頃みてたのもあって、子供時代に戻ってみてる感覚になる。ちびまる子ちゃんやっぱり好きだなぁ。まる子>>続きを読む

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.3

集まってるメンバーがそれぞれスターすぎるし、規模がすごい。日本以上にあめりかだと国土も広いし集まるの大変なんだろうな。それぞれの個性やすごさがわかって面白いし、これをまとめるのがいかに大変かがみてるだ>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

ご飯全部美味しそうなのと、料理を作る音や映像が素晴らしい。こだわってるのがわかる。現代が舞台なのにどこか懐かしいようなアメリカの感じとメキシカンな陽気さがあいまって全体的な映画の雰囲気が心地良い。不器>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.7

カールおじいさんの一途な感じと、敵も味方も人生後半でまだまだこれからな元気な感じが良い。いつのまにか一緒にいる愉快な仲間たちのキャラもまた良い。敵だったわんこ達も結局ついてきてる。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

2.7

クレヨンしんちゃん映画13作目。
怪獣シリマルダシ、アクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもん勢揃い。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

自分をさらけ出すのは誰でも怖いこと。生い立ちは大変だったとしても、良き友人や師に巡り会えることで、救われていく。往々にして自分のことは自分よりも周りの人の方がわかっていることが多い気がする。怖がらずに>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.8

クレヨンしんちゃん映画12作目。
小さい頃から何回もみてた映画。ストーリーがとっても良くて、エンディングまで最高。しんちゃんの強さと優しさに泣けてくる。忘れてしまうってどんなことでも悲しいなー。全体を
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.7

ミニオンのくせになるかわいさ。ちびっこ達もかわいい。全然わるになりきれてないグルーに親心が芽生えていく感じが良い。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

動物達が可愛いからポップに見えるけど、内容としては差別や偏見といったヘビーな問題を描いてる。深く考えさせられる部分もありながら、子どもでもみやすいような楽しい雰囲気やストーリーになっているのがすごい。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.3

クレヨンしんちゃん映画11作目。
いつもより増してる力技感、ギャグとアクション多めの内容。野原家と春日部防衛隊のみんなの運動能力がすごすぎる。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

おじさん達の共同生活をみているだけでも面白いし、漂う空気感が心地良い。みんな過酷な環境下で、元々も生活もあって色々あるけど、その中で食事って大切だなと思う。食事するシーンも作るシーンも美味しそうなだけ>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

何でかわかんないけど、小さいおじさんてだけでウンパルンパ面白い。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.8

クレヨンしんちゃん映画10作目。
れんちゃん、おまたのおじさんがすごい魅力的。野原一家も素敵。
「しんのすけのいない世界に未練なんてあるか」ってヒロシの台詞、ふいに心を持っていかれた。
みんな強くて、
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.8

クレヨンしんちゃん映画9作目。
今まで観たクレヨンしんちゃんの映画の中で1番好きな映画、というかアニメ映画の中でも特に好きな映画の一つ。
ぎりぎり20世紀に生まれた自分としては、実際にはほとんど体験し
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.4

クレヨンしんちゃん映画8作目。
子どもがたくましい。エンディング結構良い。

星の子(2020年製作の映画)

3.5

信じるとか信じないとか,身内とか他人とか、難しいな。日常の中のモヤモヤ、善悪ではなくてそれぞれで良いんだけど、それだけでスッキリすることではないという違和感。色々考えてしまった。

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.7

クレヨンしんちゃん映画7作目。
家族愛と温泉愛。おじさん2人が良いキャラ。ゴジラのパロディあり、町のみんなが出てくるのも良い。
エンドロールみんなで踊るの好き。

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.6

クレヨンしんちゃん映画6作目。
映画では春日部防衛隊初かもしれない。それぞれの役目がちゃんとある感じが良いチームだなー。
お色気かっこいい。

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.7

クレヨンしんちゃん映画5作目。
ここから、ひまわり登場。なんだか、緊張感ゆるゆるの戦いが良いな。
ひまわりがいることで、少し成長した感じのしんちゃん。
エンディング曲が財津和夫さんなのすごいな。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.8

愛こそは全て、これに尽きる映画。
誰だって何かしら足りないながらも、助け助けらながら生きているんだな。なんか、見るたびに優しさに包まれていく感じがする。