makko814さんの映画レビュー・感想・評価

makko814

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ブラックバード、ブラックベリー、私は私。/ブラックバード、ブラックバード、ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.5

「48歳・独身・女性。
他人は勝手に憐れむけど、私は幸せ。」
というキャッチコピーに惹かれて鑑賞。
原作はジョージアで大ヒットした小説らしくジョージア版「ブリジット・ジョーンズの日記」とも言えるかも知
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私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.8

のんの昭和レトロな衣装、自由奔放な演技と堤幸彦監督の演出がバッチリハマったコメディ作品。
あまり堤幸彦感は無かったが現実と非現実のギリギリを攻めている感はあるので、原作小説の存在やユニバース化に驚く。
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レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス(2012年製作の映画)

4.5

年末に鑑賞して大感激!
もし映画館でご覧になられていない方いらっしゃったらこの機会に是非!!
IMAX上映だったら☆5.0
超豪華キャスト陣が歌いながら演技をするのを撮影という離れ業を行っている(Yo
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.8

2025年映画初めに相応しい勢いで観る一本。特典おみくじも大吉で新年早々幸先良さげ。

ステイサム主演兼セルフプロデュースだけあり、一見ただの養蜂家が恩人を追い詰め死に追いやった人間たちを無敵感を出し
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.0

今年の映画館納め。14:35の回満席。
タイトルに惹かれて観に行ったが、映画オタクの超性格悪い高校生が、レンタルビデオ店でバイトを始めて人間的に成長する話。
偶にFilmarksでも見かける映画につい
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聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~(2024年製作の映画)

-

藤原竜也を観に行ったのに、登場前に眠ってしまい無念😭
超豪華なキャスト陣ですが、福田組は通常運転でした!

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

3.5

リメイクの時期を失敗したと思う一作。
しかし、テンション高めのJ.マカヴォイは唯一無二のキャスティング。
「胸騒ぎ」のストーリーを追って行くが中盤に分岐、よりアメリカンな世界観が繰り広げられる。
「胸
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.0

金曜から続編公開との事で復習。
92分なのだけれども中弛みするし、ちょいエロ、ゲロをドバドバ吐いたり、下品な言葉をずっと言っているので、R15+。いかにもメタラーっぽい言動がやっぱり面白い🤣

U-N
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テリファー0(2013年製作の映画)

4.0

アート・ザ・クラウンが紡ぐ短編3本+α。「世にも奇妙な物語」のグログロ版。

ハロウィンの夜、キャンディ・ブーツの中に黒いパッケージのビデオを見つけ、ベビーシッターと子供ふたりで見始める話。
10才は
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ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

3.5

野郎どもの色気ムンムン映画。
トム・ハーディ目当てで行ったのに、野獣と仔犬の瞳を行ったり来たりするオースティン・バトラーの色気とカッコよさ✨でトム霞んでた😂
ハーレー乗りが観たら垂涎もののバイクと思わ
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テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

3.2

皆、テリファー好き過ぎるwww
もちろん R18+。でもさすがに子どもの殺戮シーンはNG。
更なる予算大爆増で、世界観も広がり、グロゴアも超頑張ってるけど、ゴアパターンも尽きつつある様な…💧'アレ'を
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動物界(2023年製作の映画)

4.2

遅ればせながら鑑賞。
カフカの「変身」の様に、人間が'獣'化する世界の話。
フランス映画らしいシュールな世界観で、非常に好みだった。いきなり登場する鳥人間やタコ人間のシュールな風貌にひいてしまったが、
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正体(2024年製作の映画)

-

500ページ以上にわたる原作小説を120分の映画に纏めた藤井道人監督の手腕に脱帽。非常にエモく、隣の席の女性は号泣。
エンタメ性もありつつ冤罪について考えさせられる映画。
ドラマ版を鑑賞済みだったので
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.5

ニコケイの冴えないおじさん大学教授役が超ハマってた!あのハゲはカツラ??
私生活で色々あったニコケイだからこそ出せる哀愁。

不意に'世間'でバズって調子に乗っているところが可愛いし、可笑しい、Nor
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.2

監督の信者なので応援目線になってしまい、正当な判断がつかないのだが、隣の席のオバさんも大爆笑していたので、面白いのだと思う🤣とりあえず評価点は+☆0.2しておいた!
今回は韓ドラリメイクとの事でちょっ
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.0

そもそもこの内容だと「五人の嘘つきな大学生」では??

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

狂児(綾野剛)が歌う度に「紅ダァーーー!!」って叫ぶのが面白過ぎたけれど、X-JAPANを知ってる世代限定?🤣
裏声で歌う狂児の歌唱も想像以上。
綾野剛のよさが今まで分からなかったけれど、この映画では
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ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)

4.5

自閉症の10歳の少年が、自分の応援したいサッカーチームを探すため、父親とドイツ1部から3部リーグの52チームを実際に観るために週末サッカー観戦旅行に行くという実話に基づいた映画。

色んなスタジアムに
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

3.4

妙に豪華なキャストが揃っているとあるベンチを舞台にした5章からなるオムニバス。
調べたら脚本家陣も豪華だった。
86分で通常料金なのでコスパは悪い。
自主制作ならではのぶっ飛んだ章もあってビックリ!な
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.4

想像していたより子供向けかなぁ。展開がちょっと大雑把過ぎた(特にスノードーム)あと最後がビミョーなCGだった。
ウエイトトレーニングしてるサンタの設定は面白かった。1日のために364日を過ごすのストイ
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DOG DAYS 君といつまでも(2024年製作の映画)

3.8

3匹の犬にまつわる群像劇。大・中・小型犬を配していて、特にチワワの車長が可愛い過ぎる。
犬×子供の健気な演技とか反則!
でも瀕死の犬を看取るシーンでいつか来る愛犬クロヱとの別れを考えるとボロ泣き。
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スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム(2024年製作の映画)

3.2

終演後、ロビーに出たら次回の上映回を待つ同年代の女性ふたり組が横のソファーに。
A「田中圭がね、携帯を落としたら出て来たから普通に使ってたらハッキングされるのね。
で、その恋人の北川景子がロングヘアの
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

【悲報?!】遂にU-NEXTにも「エンドクレジットをとばす」ボタン登場。完全に油断していて最後カッ飛んだ。
最新作を観る予定なので再鑑賞。
鑑賞後、フォロワーさんのレビューを眺めていたら、当時は'MC
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

A24がアレックス・ガーランド監督にA24史上最高額(幾ら?)を出資した作品。
イギリス人の監督だからこそ描けた視点。
敢えて内戦の背景を描かない事で、政治的な論争に巻き込まれず、しかし、'内戦とは?
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

新作の公開を控えて再鑑賞。
アメコミDCのバットマンに登場する'悪のカリスマ'であるキャラクターが現実世界に肉体を得たかの様な狂気を帯びるホアキン・フェニックスにただ震える作品。
ホアキンはわたしの中
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あみこ(2017年製作の映画)

4.2

この作品がブッ刺さる河合優実のセンスのよさよ。ブチ切り編集ヤバかった。

河合優実がこの作品を観て感激し、山中瑤子監督に直筆のファンレターを渡して「ナミビアの砂漠」を当て書きされたと聞き鑑賞。
初恋を
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

Amazon primeにて。

'悪夢'というよりは悪趣味なコントを3時間観るカンジ。デイヴィッド・リンチみも感じる。
アリ・アスター監督によるとユダヤ人の「ロード・オブ・ザ・リング」だそうで。ユダ
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ベニー・ラブズ・ユー(2019年製作の映画)

3.8

昨年の「未体験ゾーンの映画たち」で上映された作品。
見逃したので、昨年Blu-rayを購入したら、現在は複数のプラットフォームで配信されてる〜😱急いては事を仕損じる、とはよく言ったものですね。(違)
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あの人が消えた(2024年製作の映画)

3.2

持つべき者は小説家志望の先輩。
後半一気に伏線回収されて、あの洋画が頭に浮かぶがちょっと無理があるような…。
最近の邦画サスペンス(なのか?)は「意外な結末でしょ!(ドヤッ)」な作品よく見かけるけれど
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.4

なんとなく気づいていたが予告がピーク。
超超豪華な俳優陣が超豪華なセットで114分昭和的コントを演っている作品。なので観客も年齢層高め。松坂桃李登場までテンポが悪かった。
どのシーンにもいる宮澤エマが
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夏目アラタの結婚(2024年製作の映画)

3.2

堤幸彦監督、どうしちゃったの?
オープニングで「日テレ」と表示された時点で嫌な予感はしたが、キレも無いしなんか無難にまとめました、ってカンジ。調べたら「イニシエーション・ラブ」から面白い作品ないなぁ。
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.2

MX4Dで観たらお化け屋敷みたいで超楽しめた!
調べたら「エイリアン」と「エイリアン2」の間に起こった出来事とされている。
「ドント・ブリーズ」の監督が良い仕事をしている作品。リドリー版の1のお約束展
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.5

幕末の武士がタイムスリップして成り行きで現代の時代劇撮影所の斬られ役になる話。
設定から出オチを心配していたが、131分クスクス笑えて、最後ジーン。時代劇シーンも緊張感もあり見入っちゃった。
第2の「
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.7

ドラマ「MIU404」&「アンナチュラル」のファンムービーなのに、一見さんも楽しめるサスペンスとして成立しているのは、さすが野木亜紀子脚本。
ただ2本のドラマのキャストを出演させたが故に映画というより
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.6

CG最小限、命懸けのスタントと火薬を使った爆破という久しぶりなシチュエーションに血沸き肉躍る作品。
ヒロインが天然ボケの映画監督だったり、主人公とヒロインが'90〜'00頃の懐かしい映画の話をしていた
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#スージー・サーチ(2022年製作の映画)

3.4

Z世代の狂気の承認欲求を描いた作品。
編集や音楽もPOPでZ世代ウケしそう。
サスペンス性は緻密さに欠いたので、そこは期待なさらず。
ラストはそうなるよね…。