makoさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

断崖(1941年製作の映画)

3.0

ヒッチコックにしては微妙なラスト。でも作中の観賞者をハラハラドキドキさせる演出はさすが。
人を疑いすぎるのもよくないって教訓なのかなあ。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.6

ちょっと前ににのがブルーノで舞台やってましたね。
最後とんでもないことになってびっくりした。ガイの気違いっぷりがよい。

裏窓(1954年製作の映画)

3.7

大学の映画学を学ぶ授業の一番最初に扱われた作品でした。
ヒッチコックの撮影技術の巧みさにただただ関心。でもやっぱりラストは腑に落ちない。

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.6

主人公の事件に巻き込まれ具合がかわいそう。
でもよく生き延びたね!お疲れ。

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

言わずと知れた名作、ってことでやっと観ました。
こわいいいい。白黒だから余計に。
シャワーシーンよりラストがぞっとした。

(1963年製作の映画)

3.8

鳥がこんなに気持ち悪く思えるなんて、さすがヒッチコックマジック。
集団のおそろしさって、人間だけじゃない。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

ノーマの顔芸半端ない!
狂気に満ちた雰囲気に華を添えてました。
悲しい女優の物語…。

告白(2010年製作の映画)

3.8

邦画はこういう救いのないストーリーがよく似合う。
ぞくぞくできて、よかった。

どっかーん。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

2.5

うん、微妙…。セレーナ途中でドロップアウトしちゃうしびっくり。
退廃的な感じが、気負わずに観られてよかったと言えばよかったのか。

白雪姫(1937年製作の映画)

3.9

天真爛漫白雪姫、観てて癒される。
ピュアすぎて守ってあげたい系女子。

メイキング観てると、そのシーン削除しなくてよかったのに!ってのが多々あって残念。風景画みたいな描写が素敵。

最近のアニメはCG
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.5

主人公なのにセリフも登場シーンも他のキャラクターに比べて少ないけど、ディズニープリンセスでオーロラが一番好き。

ステンドグラスみたいなカラフルな描写や配色が美しくて、絵画みたいな作品。

利休にたずねよ(2013年製作の映画)

3.2

うーん、利休も人間だったのね、って感じでした。前半部と後半部での利休のギャップすさまじいなと(笑)でも海老蔵と團十郎親子のラスト共演というところには、観ながらうるうるしてしまったよう。

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

最後の最後でどんでん返し!キャメロンの可愛さとコリンのへたれ具合が絶妙♡泥棒貴族も観てみたいです。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

よく分からないもやもやっとした終わり方が邦画らしくてよかった。桐島は全く出てこないのに、その存在の大きさを表現してるところが素晴らしい。高校生の友達や恋人、クラスメイトとしての関係性の描写がとってもリ>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.6

アンディのスマートさと思慮深さに惚れ惚れ。どんな困難の中も自分を信じて突き進む強さに胸を打たれた。
モーガン演じるレッドもいい味出してたなあ。

アメリカの歴代映画女優のポスターが次々に変化していくの
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

3D意識した画面構成だなーって印象が強かった。
華やかで女性らしいデイジーと、クールなジョーダンのコンビ素敵。

豪華絢爛な映像美と、ギャツビーの孤独な心情との対比が良いですね。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

冒頭の朝のシーンに何度モチベーションを上げてもらったことか。
15年近く経っても古くならないのが良い。観るたびNY行きたくなるね。

観てる人に元気を与えるためのストーリーという感じです。

アンが一
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.7

夫婦愛と、堀越さんの飛行機に対する思いが丁寧に描かれていてとてもよかった。西島さんの本庄がたまらない。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

言わずもがなの名作。
実際に歌いながらこれだけ気迫ある演技ができるなんてすごいわあ…

リトコゼガブローシュかわいすぎます。
舞台でもエポ演ってたという彼女のOn My Ownは号泣。さすが。
アンの
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

何にも考えずに観れるので楽。ザ・アメリカンムービー。アメリカ行きたくなるー!

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.2

ゾーイがかわいい!けど内容的には共感できずに終わった感じ。

永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

内容自体はありきたりなテーマかもしれないが、主人公が臆病者と称された特攻兵士であった点は新鮮。
岡田くんの宮部役はとてもかっこよかった!井上真央演じる妻とのシーンに涙。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

まるで宇宙にいるかのような91分間。これはぜひ映画館で観るべき。ラストに感動した。