爆発サイケデリックトランスさんの映画レビュー・感想・評価

爆発サイケデリックトランス

爆発サイケデリックトランス

快楽殿の創造(1954年製作の映画)

4.5

目にきました。話とかよくわかんないすけど、とりまサイケで頼んますって感じで、キラキラってかギラギラってかピカピカとかするんできもちーです。若干スピるかも。ちなオレ今日夜中の12時起床でサンライズもサン>>続きを読む

花火(1947年製作の映画)

4.0

何だ、単なるゲイ映画か、、、と安心してると急にサイケになったりするので気をつけましょう!えーでもこれ47年か。そう考えるとすごいよ。こんなの弾圧されたんじゃないすかね。

ベルリン・天使の詩 4K レストア版(1987年製作の映画)

3.5

最近見返したパリテキサスにしろハメットにしろ、そしてパーフェクトデイズも、一貫して男のファンタジーしか物語ってないんだわヴェンダース。中でも極めつけにキモいのがこれだった。天使とかいってただのストーカ>>続きを読む

人間に賭けるな(1964年製作の映画)

5.0

スーパースタイリッシュ競輪ノワール!!!全部かっこいい!!音楽は伊部晴美、こちらもサイコー!!

クラブゼロ(2023年製作の映画)

3.0

センスが良すぎるのも困りもので、かなり高度なショートコント100連発といった趣なのですがさすがに2時間は胃にキてしまいました。健康にわるいです。

Facebookの投稿とか読むとどう考えても混迷して
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リヴァース・アングル ニューヨークからの手紙(1982年製作の映画)

-

2回め。パーフェクトデイズを見てからこれに接すると、他国で撮ることへのヴェンダースの意識に耳が行く。
セザンヌの言葉の引用あり。

夜のまにまに(2023年製作の映画)

4.5

チラシにボーイミーツガールって書いてあるからそういう想定で行くと全く違うものに出会うことになるし、果たして本当にボーイとガールが出会えているのかどうかも疑わしい。まともなことを言えるツッコミ役が現実界>>続きを読む

ペパーミントソーダ 4K修復版(1977年製作の映画)

1.5

ペパーミントといえばハーブ、ハーブといえばカモミール、カモミールといえばリラックス、リラックスといえば居眠り、居眠りといえば授業、授業といえば退屈、退屈といえば映画

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

ジェントリフィケーション後の変なトイレとか含めての東京の風景そして日本人俳優をヴェンダースはホントに撮りたかったのだなと。「東京画」「都市とモードのビデオノート」と合わせて見るといいかもしれない。笠智>>続きを読む

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

4.8

マックイーンの絶対の危機は昔見てほとんど忘れてるんですが、オリジナルだとこんな戦闘少女な展開じゃないはず。てっきりアメフト野郎が主人公になるのかと思ったら違った。下水道とか主演女優さんがんばってる。バ>>続きを読む

でーれーガールズ(2015年製作の映画)

2.0

面影ラッキーホールというバンドに「好きな男の名前腕にコンパスの針でかいた」という曲があります。素晴らしい曲なので是非聴いてみて下さい。

処女ゲバゲバ(1969年製作の映画)

4.5

「俺がボスだ!」って叫びに清順の殺しの烙印の「ナンバーワンは俺だ!」の残響を感じる。大和屋節。「星のしっぽは〜」って歌も殺しのブルースっぽい。ちなみに音楽は迷宮世界。

シャー・ルク・カーンのDDLJ/ラブゲット大作戦(1995年製作の映画)

5.0

昔ブルーレイ持ってたんですが売っちゃって、神に対して何と失礼な行いをしたことかと今になって後悔しております。懺悔の意味も込めまして、ニコ動のポンコツ機械翻訳字幕ではありますが自宅にて礼拝を行いました。>>続きを読む

JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.0

上映中常に咳をしてる客がいてめちゃくちゃうるさかったです。こちとらシャールク神を拝む儀式に来ているというのにこれでは没入も何もあったもんじゃなく台無しです。ていうかそんなに咳でるなら映画館に来てはダメ>>続きを読む

人生はわれらのもの(1936年製作の映画)

3.5

共産党の宣伝映画なんて見たいに決まってるじゃないですか。真っ赤っ赤です。最後インターナショナル合唱でのモンタージュで仏露連帯の構え

あなたの目になりたい(1943年製作の映画)

4.8

中途失明してしまうイケオジ(フランソワ)と若い娘(カトリーヌ)の無償の愛。
最初は「見えなくなるとあの娘の厄介者になっちまう・・・」とわざと嫌われ身を引こうとするフランソワ。しかし紆余曲折あって、カト
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人体の構造について(2022年製作の映画)

4.8

昔、「振り返れば奴がいる」というドラマで織田裕二がレゲエをかけながら手術をするシーンがありましたが、それを想起させるかのように陽気なラジオが流れる中遺体(だよね?)に服を着せるナースの介助技術マジ余裕>>続きを読む

レプティリア(2000年製作の映画)

3.0

壮絶なるワニとの戦いに生き残ったコイツらはこのあと犬に食われて死にます

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.7

実際の事件から一年でこれを映画にしてしまうところがまず狂っていると思わざるをえないのだが、さすがにトップガン的なヒロイックなものにすることは躊躇われたのだろうか、もうすこし冷徹に構えて、この映画当時ま>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.0

ブルーノ・ガンツのワンマン狂人モノマネ大会ですが、終始辛気臭くて死にたくなりました。しかしむしろモノマネ大会終了後からの展開の方が本チャンでありまして、なかなかキツイっす。モノマネ大会終了かと思いきや>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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迂闊に見始めてしまったら上京一年目の夏に逆戻りで死にたくなりました。とにかくあの頃の熱狂は何事か人生の一大事って感じでしたが、まあシンエヴァで完結してから見るとこれだけでも結構同じ完結の仕方してるんじ>>続きを読む