Fishermanさんの映画レビュー・感想・評価

Fisherman

Fisherman

キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たち(2016年製作の映画)

3.1

悪を退治する痛快コメディ、若手イケメン俳優ユ・スンホをコ・チャンソクとラ・ミランと言うクセの強いベテランが支える構図。

中盤、弟分キョンの死という韓流あるあるの泣かせを挟んで、結果的には都合の良さ満
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ラスト・ウォリアー 最強騎馬民族スキタイを継ぐ者(2018年製作の映画)

2.8

映像はところどころ綺麗だったが、いかんせん11世紀を描いていることもあって汚さと野蛮さ(リアルなんだが)が先行してしまう上に暗い映像が多いので楽しめるレベルに至らなかった。

あの水はなんなん?狂気と
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

最近の映画は2部作になる傾向、本作しかり、M:Iデッドレコニング、SALAAR/サラール、K.G.Fも。
ボリウッドほど1作が長くないので一気に行っても良かったかも。

相変わらずイケメン勢揃い、新た
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アタック・ザ・ガス・ステーション!(1999年製作の映画)

3.4

韓国映画の黎明期の作品なのか?映像がクリアじゃないし、演技もどことなく学生演劇風。
だけど、襲撃した4人組を見てると1人ひとりの個性があってカッコ良く見えてくる。なんと若き日のユ・ヘジンがチンピラのヨ
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裸の町(1948年製作の映画)

3.9

アカデミー撮影賞、編集賞受賞作。
スタジオやセットを使わず、NYマンハッタンの街自体を映画化し、街を歩く人々がエキストラじゃないと言う試みがまず凄い。

次に巨大都市マンハッタンの人々が日が登れば起き
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影なき男(1934年製作の映画)

3.7

ハードボイルド小説の草分け的存在のダシール・ハメット原作の探偵映画。
ハメットにサム・スペード、チャンドラーにフィリップ・マーロウと言う推理小説界に探偵が主人公となるハードボイルドを確立した。

本作
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逆謀-反乱の時代(2016年製作の映画)

2.8

なんかいろいろと寸足らず。ヒーローにカリスマがない、裏切ってた王妃と大臣たちのその後、彼女死んでないしラストもオチず、何を見せたかったのか、どこで視聴者を納得させるのか全く見当がつかない。

彼はなぜ
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聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!!(2009年製作の映画)

3.0

1作目から2年後アナベル(タルーラ・ライリー)が寮長に、やたら化粧が濃くなって大人の美人になった。そりゃ1年生が3年だもんな。

コギャル系、お嬢様系、エモに加え燃え系(萌えじゃない)、エコ派まで登場
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聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

2.8

女子高生学園コメディにコリン・ファースと言う組み合わせに興味があって。

よくある学園物でハッピーエンドと言う設定とエンディングはどこにでもあるパターン。ただ、生徒のクセが強いだけ。

細かいことは言
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処刑ライダー(1986年製作の映画)

2.9

この映画に意味や目的を求めてはいけないのでは?
偏執狂のパッカードとか言う若造が街のチンピラを束ねてやりたい放題、その街にこの時代にはマッチしないやたらカッコいい黒い車が登場。
チンピラとのレースで一
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ヒート・オブ・シティ 現金強奪(2023年製作の映画)

3.6

B級ドンパチ映画かと舐めてたら緊迫感の連続であっという間の95分。
とにかく銃撃戦、撃ち合い、警察も味方も死んでいく。知らない役者さんばっかりな方が逆にいいのかも。

綻びは出るもんだし、銀行強盗が上
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3階の見知らぬ男(1940年製作の映画)

3.1

64分と短めのミステリー。殺人事件の目撃者になった記者のウォード、前半は昇給して下積みの生活から抜け出したい男が状況証拠しかないのに無実の男を有罪にしてしまう。

婚約者のいやな予感だと聞いたり、隣人
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コールド・ウォー 香港警察 堕ちた正義(2016年製作の映画)

3.2

「二つの正義」から4年、香港警察の権力争い第ニ幕。立法と行政が結託し、香港を牛耳ろうとするグループとの戦いに拡大。

警察長官の椅子を争ったリーに近づく黒い影、テロリストと化した息子やかつての部下たち
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熱砂の秘密(1943年製作の映画)

4.2

ビリー・ワイルダー監督の割りと初期の頃の作品。脚本も兼ねる。

ロンメル元帥に追い立てられたイギリス軍の敗残兵が砂漠をさまよい、たどり着いたホテルに助けられ、ドイツ軍にバレないよう給士になりすます。
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絶壁の彼方に(1950年製作の映画)

4.0

戦争映画でもなく、ドラマ寄りのアクション映画。WW1を想起させるようなボスニア国と言う軍事国家が舞台、その国からアメリカ人医師を表彰したいと言う招待が、当然、裏があって、、、

スリル感も十分、主人公
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ピンクの豹(1963年製作の映画)

3.1

スティーブ・マーティンのリメイク作を先に見て、かつ本家も「暗闇でドッキリ」を先に見てしまい、やっと本家一作目を見た。

本作「ピンクの豹」もピーター・セラーズ主役のボケまくり映画かと思っていたら、ディ
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将軍暁に死す(1936年製作の映画)

2.8

監督に「西部戦線異常なし」のルイス・マイルストン、主演にゲイリー・クーパー、ヒロインも「北西騎馬警官隊」のマデリーン・キャロルを使っていながらこのダメダメぶり。

邦題も惹きつけるものがあったのに、ス
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.0

う〜ん、だな。良さげに思ったんだが、あまり良いところがない平坦な映画だった。

ウィゴ・モーテンセン、キルステン・ダンスト、オスカー・アイザックを使っていながらこの盛り上がりのなさ。
彼らの演技が下手
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バスドライバー 史上最強の運転手(2016年製作の映画)

2.6

面白そうだったんだけどなぁ、やっぱ評価通りだわ。
最初からB級だと思って見たら、それなりに見れる。低予算だし、尺は短いし、誰も知らんわと思っていたら、最後にロバート・フォスターが将軍役で。

けど、C
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.4

母親の愛情と友情を劇団ひとりの脚本で。
「新婚旅行ハリケーン」でもみさえ中心の開始はあるけど、ひろしとの愛情だった。

本作は子を持つ母の回であり、一人ぼっちのサキを囲むカスカベ防衛隊の友情がメイン。
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.1

スタントマン出身監督によるスタントマンのためのスタントマンにフィーチャーした映画。

こうやって見ると今時の映画にリアル感を出すのはCGやわいやじゃなくてスタントマンによるところが大きいと感じさせられ
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

3.9

インド版ミッション・インポッシブルと言えるTIGERシリーズ3作目で、スパイユニバース5作目。
「PATHAAN」、「WAR」と同じような勧善懲悪ストーリーながら、主演の個性を生かしながら少しづつ味付
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.3

マンガもドラマも見てない人には嵌まらないのかも、私もそのパターン。
そもそも、ダッフルコートにマフラーがトレードマークなら冬にしか活躍しないってこと?
整くんはイメージだけで言うと、もっと変人かと思っ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.3

アニメ版ライオン・キングと同じストーリー(見てるけどNo Mark)ながら、実写を超えると言っても過言ではないフルCGの映像は素晴らしい。

が、アニメだからライオンが統治する世界観が成り立つのであっ
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

4.1

新年は箱根駅伝と劇場での映画。
今年は期待を込めてステイサム、最近のは消化不良なのが多かったけど、これはみんなが見たい無双ステイサムが見れて、正月早々気分がいい。

まず、謎の組織から引退、田舎で静か
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鬼軍曹ザック(1950年製作の映画)

3.6

邦題がまたもや違う!「THE STEEL HELMET」をそのまま直訳して「鋼のヘルメット」にした方がしっくりくる内容。
朝鮮戦争をアメリカ軍の立場で制作した珍しい映画。

いきなり撃たれてヘルメット
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暁の偵察(1930年製作の映画)

3.8

ハワード・ホークス34才の時のトーキー第一作で脚本も兼ねる。
WW1ドイツ軍と戦うイギリス第59飛行中隊を描く。
ブランドンからコートニー、そしてスコットへ、中隊長が変わっても戦いは終わりなく続く。本
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砂漠の鬼将軍(1951年製作の映画)

3.6

WW2北アフリカ戦線でその名を轟かせたロンメル元帥の半生を描いたもの。
アフリカで捕虜になった英軍中佐が戦後ロンメル元帥の死因を疑問に思って調査した結果として作られている。

エンドロールてW・チャー
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別働隊(1950年製作の映画)

3.8

アラン・ラッドと言えば「シェーン」、大ヒット映画の主演だったのにそれ以外を見たことないと言う。

83分と言う短めの尺に物語の開始からエンディングまで過不足なくしっかり収まっているサスペンスフルな映画
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.0

キャストに華がなく暗いのになんだか惹きつけられる映画だった。
時代背景も分からず、場所がどこかも分からない、男が誰で、どこから来たのかも分からない、多くを喋らない、笑わない、ないない尽くし。

雰囲気
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マクベイン(1991年製作の映画)

3.1

「ランボー」と「コマンドー」を足して都合良さをミックスした娯楽アクション。
悪を成敗し正義と言うか男の約束を果たすストーリーを100分の尺に収めるには多少の強引さがあるのは許容範囲。(もちろんあと20
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

名作と言われているが、これはどう評価していいのか、何がしたいのか分からないが、とにかく不思議な世界観だった。

早送りすると置いていかれる感じもするけど、特に何も起きない。
際立つのは人間?(宇宙人?
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SALAAR/サラール(2023年製作の映画)

3.8

なに〜?!Part.1かよ!3時間を費やして本番はこれからって。教えてよ〜。
どうせ、Part.2も見るけど。本当に覚えている内に公開願う🙇

1,000年以上前から続くインド暴力組織の歴史、3部族の
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ダマスカスの盗賊(1952年製作の映画)

3.1

アラビアンナイトって何故か惹かれるんだよなぁ。レビューはたったの3人、ジャケ写もないのに興味だけで見てしまった。

市民を虐殺してでもダマスカスを攻略したいカリード王、それに反抗したことで終われる身に
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.2

戦争真っ只中の1942年にこれだけヒトラー及びゲシュタポをおちょくった映画は痛快だったろう。
中盤まで、なんでこれがコメディなのかと思ったけど、これはコメディだわ。それに脚本が上手い。

ワルシャワの
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.3

英雄編(3作目)の次に本作プリンセス編(2作目)と逆行して見てるけどなんとかなってる。
これも、有名俳優たちが海外ロケしてワチャワチャしてるだけで、騙し合いと言うが片方が騙してるだけ。
そもそもレイの
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