好きな映画の中ではかなりの上位の作品。
出演者がとにかくいい。ブラピの荒々しさと真逆のモーガン・フリーマン。美しい妻のグウィネスパルトロウ。ケビン・スペイシーは天才かと思う演技。
デビッド・フィンチャ>>続きを読む
湿地帯で一人置き去りにされ、「湿地の娘」と呼ばれながらひそやかに暮らす少女が殺人事件の犯人として逮捕されたところからはじまる。
とにかく映像が美しい。湿地帯にある彼女の家も彼女そのものも美しい。性的な>>続きを読む
私がティム・ロビンスを好きになったきっかけの映画だ。
銀行家のデュフレーンが妻殺しの冤罪で刑を服すストーリー。自分は無実であることを唱え続け、それも叶わぬ事態に直面すると脱走を試みる話だ。
それを語る>>続きを読む
嫌われ者のオットー、頑固者のオットー。
オットーは死にたい。愛する妻に先立たれて後を追いたいのだ。だけどこれがなかなか死ねない。
私自身も近所付き合いなんて面倒だと思ってた。この頑固なオットーが心を開>>続きを読む
何もかもが思い込み、勘違いの話しだ。
子どもは先生に暴力を受けている、子どもは友だちをいじめている、もっと他の間違いがあるのに誰も真実を見ようとしない、見ることができないのだ。
すごい、こんな映画は初>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実話か。。。と見終えたあとにさらに絶望した。
少女あんのストーリーなのだが始終嫌な気分がしていた。母親から見放される話しはよくあるがその中でもかなりハードだ。佐藤二朗演じる刑事が救いなのか?の希望も打>>続きを読む
この映画がなんといってもナターシャ・キンスキーの美しさと映像と音楽の良さ。昨今の映画では観ない構成が好きだ。内容的には勝手なおっさんが間違った美化を家族にぶちまけるだけのことなのだが観るのをやめられな>>続きを読む
何が始まった?結末はどうなる?
の緊張感が続く映画だった。ウチの子には起きない、と思うけれどそれが現実に起こった親たちなのだ。
色々考えると観るのが辛くなってくる。
そもそもこんな機会があるものなのだ>>続きを読む
実話を元にした映画のようだがなんとなく緊迫感のない映画のように思えた。でもこれが実話だとすると危険を感じ取れないほどの日常に危険が隣り合わせなのかもということだ。
なぜ数時間前に会った人物を信じてしま>>続きを読む
こういう女いるいる!な感じ。OLというか、女性特有のクセや横一列のような雰囲気を作るのがうまい。バカリズムが脚本、出演するドラマはブラッシュアップライフもみたけど面白い。
私は父に抱きしめられた記憶も母に抱きしめられた記憶もない。抱きしめた記憶もない。
ただ寂しかった。
そんな映画だった。
10歳の少女と青年が出会う話なのだが、原作を読んだことがないのが悔やまれる。
劇中ではわからないことがあるだろう、と検索してみたらやはりそうだ。これは原作を読まなくては、と思う。小児性愛の話かと思いき>>続きを読む
最高な映画に久しぶりに出会った。
アフリカ系アメリカ人の女性初の連邦議会下院議員として当選し、1972年に大統領候補者として立候補するという実話をもとにしたノンフィクション。
大統領選には敗れてしまう>>続きを読む
人生の中でこの映画ほど胸を打たれた映画はなかなかない。ケビン・コスナー演じるブッチは刑務所を脱走中に可愛らしい男の子フィリップを誘拐してさらに逃走する話し。
フィリップ演じるのはT・J・ローサー。当時>>続きを読む
少し残虐な部分があるので厳しいスコアにしたが個人的には最初から最後まで非常に楽しめた映画だ。主人公ジャユンを演じるキム・ダミは人気ドラマ梨泰院クラスにも出ているが演技力が素晴らしいのではと素人でも思え>>続きを読む
17歳の少年エリオが24歳のオリバーという青年と一夏の恋を経験する話しなのだが、「一夏の恋」と書いてもピンとこない。もう少し美しい表現がないものかと探したくなる映画であった。
途中エリオがオリバーにバ>>続きを読む
佐藤健は結構好きだ。
ドラマに出ていれば観るし、るろうに剣心シリーズなんかはすべて観た。
だが初めて佐藤健を観た気がした。何を観てもスカした感じで厚みのない人間のように見えていたけれど、この作品で初め>>続きを読む
観るんじゃなかった。
面白くない、つまらない、とかの評価より先にこんなに胸糞悪い思いした映画はないんじゃ?という感想。人の神経を逆なですることを前提とした制作であるならば成功といえよう。
心理的に鬱々>>続きを読む
中居正広主演の戦争ドラマ。級戦犯として逮捕され収監されてしまい、家族と離ればなれになりつつも希望を見出し、なんとか帰る日を思いつつ過ごす中居くん演じる清水。
妻には仲間由紀恵としっかりものの妻を演じ、>>続きを読む
子どもを亡くしてしまった夫婦が養女を迎える。エスターという名の美しい少女。
サイコパスなんだろうとは思いつつも、どこに?この子?とストーリーは進み、様子がおかしな少女、何か秘密があるに違いないというド>>続きを読む
1997年のオープン・ユア・アイズのりメイク版。こちらもペネロペ・クルスが出ているが彼女の魅力がどちらも最高。またバニラ・スカイはトム・クルーズの魅力も加わるのでお気に入りの作品。
キャメロン・ディア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
だいたい予想のつく映画なんだけど、もう少し現実味のあるサイコパスな子どもであって欲しかった。あれじゃ超能力みたいなSF要素出ちゃったので途中からシラケてきて恐怖感より怖がる役者がわざとらしく見える。>>続きを読む