ハートフルなコメディでクリスマスシーズンにぴったり。性的なシーンが多いのがちょっと残念。
クリエイターへのリスペクトを感じた。なぜ描くのか?という問いに対しては、きっと描かずにはいられないのがクリエイターなんだろうなと思う。どうしても京アニ事件の悲劇を思い出してしまった。
三宅監督の空気感。感想はうまく言語化できない…。映画館じゃないと集中して観るの難しい。何となく静雄と佐知子がいい雰囲気だなって気づかせるのとか、役者の演技力も含めてすごい。
疲れてる時に観たら元気出た。ツッコミどころたくさん。主人公みたいな人、ダサいけど間違いなくいい人だし誰かに取られたくないなーって思わせるよね。
自分の中で3本の指に入るくらいには好きな映画かもしれない。殺し屋としてのレオンとマチルダといる時のレオンのギャップが最高。レオンとマチルダの、名前の付けられない関係性が絶妙に好き。
自宅の本棚の裏に行ったあたりからよくわからなくなった…壮大なストーリーだったけどそこまで感動は無かったかな。
難しかったな。父親の死の匂いは感じたけど、こんな可愛い娘もいて、何に悩んでいるんだろう…と最後までわからなかった。考察読んでようやく理解。カメラワークが印象的だった。
「シベリアに来て初めて、人が生きるとはどういうことかわかった気がする」
私も、生きるとはどういうことかを知るために、戦争映画を見るのだと思う。
けっこうベタなストーリーなのだけど、映像の綺麗さとか、旅先で出会う人の温かさとか、こういう純度100%な映画は心の栄養になる。
love letter、私も大好きな映画なので嬉しかった。
こんな酷い状況でも、助けてくれるポーランド人やドイツ兵がいてくれたことがせめてもの救い。
ステレオタイプを排除して、人間を型にはめないということが徹底されていたような。ウィルはどんな選択をするんだろう、と最後まで気になった。他人の期待に応えるのではなく、自分の幸せを掴みに行くこと、これは本>>続きを読む
予想外の展開とスリルはあったけど、それだけかな。サイコ女、最後はちゃんと欲しいもの手に入れてるから賢い&怖い…
松坂桃李と広瀬すずの影のある演技がすごかった。
原作者の凪良ゆう、居場所のない者同士が身を寄せ合って生きるという、名前のない男女の関係を繊細に描くのが上手い。恋愛や結婚が幸せのすべてではない、いろんな>>続きを読む
ラストの終わり方〜!ってなった。
近況を探り合う感じがリアル。お互いが一番だったって確かめ合っても戻らない時間に涙する。
面白かった。証拠が不十分で何が真実かわからない中、裁判が進むにつれ、夫婦間の問題が明らかになっていく…。最初は善良な妻に見えた主人公だが、人間の多面性に騙される。自殺か他殺かわからないけれど、妻の言葉>>続きを読む
観終わった後、なぜか泣いていた。その涙の意味をじっくり考えたいと思う、素晴らしい映画体験でした。
(是枝監督は、複雑な少年の心を描くのが本当に上手い)
歴史上の大きな決断をする瞬間を描き出す、演出がすごかった。チャーチルの人となりも興味深い。戦時内閣ではああいうリーダーが適任なのかもしれない。
ベタなストーリーなのでこれを観るべき特段の理由はないと思うけど、手軽に感動できる映画。特攻隊というやり方は間違っているという主張はもっともだけれども、特攻隊員に向かって負けるから意味ないと直接言うのは>>続きを読む
高校のいたずら事件、別に友達でもないしいたずらもひどいから、告げ口してハーバード行くのが正しいと思ってた…。最後のは名演説だったけど、何が高潔かというのは難しいな。
退役軍人の生きづらさとプライドの高>>続きを読む
思い出を遡っていくあたりが『ちょっと思い出しただけ』に似てるなという第一印象。(どっちも伊藤沙莉がよい)
エモに寄りすぎていて見てられないと思う場面も多かったけど、刺さるセリフも時々あった。
エンドロ>>続きを読む
毎日が同じことの繰り返しと捉えるか、ささやかな幸せを大事にしながら過ごすのか、捉え方によって全然違う人生になるなぁと気づかされた。欲のない生き様は本当に美しい。
殺人も裁判もすべてエンターテイメントにしてしまうシカゴの人々には狂気を感じるけど、ミュージカルとしては楽しい😀
めっちゃ泣いた。現実はよく知らないけど、引き離すんじゃなくて支援する方向に持っていけたらいいね。完全に対決構造なのがアメリカっぽいなと思ってしまった。手っ取り早く感動はできるんだけど、もう少し複雑な要>>続きを読む
一つ一つの台詞が繊細で味わい深い。もう一回観たくなる。
超人工知能を手にしたものが力を手にする社会。AIは与えられたミッションのために嘘をついたり人を騙したり手段を選ばないので、けっこうリアル。
このレビューはネタバレを含みます
ジェンダーものの映画でびっくり。女性至上主義のBarbieの世界が、人間界の男性至上主義の世界に脅かされる話。サーシャの母親による大演説(女性は互いに矛盾した役割を社会から求められる)には心を動かされ>>続きを読む