日暮里舎人ライナーさんの映画レビュー・感想・評価

日暮里舎人ライナー

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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.1

タイムトラベル映画としてはベタな話だが、テンポ感が早くて良かった。ムロさん若い。誰かわからんかった。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3

結婚までの展開がやや急ぎ足に感じられる部分もあったが、それを差し引いても、全体的に非常に完成度の高い作品だった。情景と情緒が見事に呼応しており、まるで絵画を鑑賞しているかのように心に響く描写が素晴らし>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.6

色んな情緒が合わさった深みのある作品。人生において選択するタイミングの重要性を学ぶことができた。あと4本同じ内容の映画が存在するのには驚き。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

フィルムカメラよりもカセットテープよりも銭湯よりも役所広司がシブい。亀戸、浅草、押上、曳舟付近が生活圏内として描かれているのも素晴らしい。風情ある下町。浅草の地下街は私もよく行くがとても魅力的な場所。>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.3

新年1発目に見るべき映画かどうかは分からないが、抗争映画としてとてもよくできていたのでよし。菅原文太まじカッケェなぁ。令和にいないタイプ。

ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2003年製作の映画)

4.8

ラブコメの至高。改めて観るとキャストが豪華すぎるし、コリン・ファースのことが好きになったきっかけの作品。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.3

ネトフリ映画って感じ。男か女かそれ以外かなんてどうでもいいよね。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

2.7

サスペンスというかホラーというかずっとキモいだけ

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

後半鳥肌が止まらなかった。映画館、それもIMAXで見るべき作品。小さなテレビ、タブレットなどで見るものではない。でも、刺さらない人もいそう。好みというか、納得できるかできないかの違いだと思う。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ホラーというかサスペンスとコメディのハーフって感じ。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.9

ステイサムがヲンナと水上バイクをぶん回すシーンも好きだけど前作のオイルまみれになるシーンが至高すぎた。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

ストーリーに夢が溢れているだけでなく、あらすじの通り、作品自体からも温かさと希望が感じられ、心が癒されました。大好きなNYを舞台にした作品がまたひとつ増えたことも嬉しいです。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.8

ヒロイン上戸彩に激似だし、コメディ映画すぎておもろい。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.7

高く評価されている理由がよく分かった。ライリーが素敵な人間ってだけだからね、クソみたいな感情をお持ちの人間もいっぱいいらっしゃるからね。思春期の頃の自分を思い出して、ライリーに共感することができた。と>>続きを読む

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.5

戦前の作品ということもあり様々な要因の結果、10分間ほどの断片的映像とあらすじからなる本作品。小津安二郎さんの作品まじでハマりそう。あと、高田稔さんかっこよすぎ。

東京物語(1953年製作の映画)

4.1

本作品は、フランス映画のように自然体で静かな描写が印象的でしたが、その中に描かれる人と人とのつながりの奥深さは、いかにも日本的な繊細さを感じさせます。特に、親子や世代間の関係性が持つ微妙な距離感や、口>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

久しぶりに心に響く映画を観ました。昨今のポリティカル・コレクトネスを強調した作品も多い中で、本作のような実話に基づいた物語は非常に貴重だと感じます。ただ、白人が黒人の活躍を支える描写には多少の違和感を>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

3.4

アメリカの会社がつくってないことに驚き。ニューヨークって冬くそ寒いし汚い街っすね。セントラルパーク行きたいわ。