ミキオカさんの映画レビュー・感想・評価

ミキオカ

ミキオカ

映画(1842)
ドラマ(61)
アニメ(0)

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.9

頭痛くなる程に泣いた。


"死"を意識しないと人は変われない。
助けを求めても声に出せない人が居る。

ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ(2022年製作の映画)

3.6

なんて強い母だろう。
明るいお母さんでもやっぱり後半は辛くて涙。子を持つ親として、苦しくて堪らない。

9.11後となれば、疑いがあれば拘束したいのは理解する。けれどタリバンかもしれないってだけで拷問
>>続きを読む

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

4.2

良い音楽にジャンルなんて関係無い!!!
って、もっと早く気づくべきなのにね。
拘る人って、未だ居る。

ボブディランに詳しくは無いけれど、良いmusicが聴けた。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.4

こわっ!

と第一印象。
でも、美術的観点から観るとまた違った感想に。解説が無いと難しい。

メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.5

知らない史実。

"愛"なのかもしれない。
けれど、超えてはいけない"線"もある。

何処までが真実かは判らないが、罪を犯した事は事実だろう。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

コメディじゃないよね、めっちゃ泣いたわ。

正しくもあり、間違いでもある。
でも、子供たち全員賢く優しく素晴らしい子!これって凄い事!

ボーイ(2010年製作の映画)

3.6

コレも、、、やっと観れた!と思ったけれど。大して面白くなかったという印象のみ。

SCRAPPER/スクラッパー(2023年製作の映画)

3.5

観たはずなんだけど、、、
最後どうなったか全然思い出せない。笑

伝説の女優 サーヴィトリ(2018年製作の映画)

3.7

口が上手い男と一緒になると必ずと言っていい程に女が泣かされるのね。

紙の月(2014年製作の映画)

3.4

宮沢りえ特集で久しぶりの鑑賞。

安易に人の金に手を出して堕落していく様が辛過ぎた。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.8

誰にも感情移入は出来なかったけれど、リアルだった。
そしてヤバい女を演じた河合優実もヤバかった。

仲良しだった訳でもない同級生の自殺話を上の空に目を見開き冷めた表情が非常に怖かった。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

過去に多分観ているが粗覚えていないので再鑑賞。

凄い方程式。
子供が考えたとは思えない。
世の中がこの方程式で良くなったら奇跡だけど、自分の周りだけでも少しでもハッピーになれたら幸せ。

インタビュ
>>続きを読む

孤独な夜の出会い(2024年製作の映画)

3.6

短編ながらしっかり緊張感あり良かった。

どんな仕事も大変だけれど、警察官の苦労は一般人では計り知れないのだろう。

シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.5

無神論者だった彼女が、心の拠り所として神を、そして目に見えない物を信じる心を持つことで精神が保たれたのに、、、

赦すことは相当な覚悟。
私は絶対に赦すことは出来ない。
例え神が赦したとしても、赦さな
>>続きを読む

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.7

やはり政治の世界は綺麗事だけでは勝てないと痛感する。特にアメリカは貶してなんぼ、騙し合い合戦なのだから。

苦手なテーマだが、難しいワードも無いので観やすかった。

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

時系列ぐちゃぐちゃで混乱するのはノーラン特有か。

短いながら面白味が詰まってて、ラストはきちんと衝撃が待ってて流石です。

ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010年製作の映画)

3.4

おばあさんに色々な問題が降り掛かって、、、重たい事案も誌を考える事、書き留める事で中和されていた。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

学ぶことが多い作品であり、幸せな気持ちになれる作品だった。

ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ(2023年製作の映画)

3.6

イーサン•ホーク目当て。
30分の西部劇?と然程期待はしていなかったが、しっかりドラマです。

私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(2022年製作の映画)

3.7

こうして冤罪は生まれるんだろうね。

賢くて強い女性には敵が多い。
本当に信じられない程に強く逞しい女性だったが、性被害者はこうだと決めつけている警察側の態度は不愉快極まりなかった。

草原に抱かれて/へその緒(2022年製作の映画)

3.8

認知症の母親の面倒を5年も見たお兄さんは偉いよ。現実を知らない弟アルスが怒るのも解るが、家で認知症を面倒見るのは容易ではないのだ。

母の思い通りにさせてあげたアルスには頭が下がる。素晴らしい行動だっ
>>続きを読む

私たちはどこに行くの?(2011年製作の映画)

3.7

宗教間のいざこざ、戦争へ発展する怖さ。
身内の死。
女たちは何年も経験したのだろう。

男たちは怒りに任せて戦う事を選ぶが、女たちは違った。異教徒でも隣人を愛し手を取り合う寛容さがあった。

陪審員2番(2024年製作の映画)

3.7

何?!
ここで終わるの??

多少ヒヤヒヤ感あるが、陪審員であり犯人である彼は周りを翻弄しただけ。

結局は"正義"を貫く方向なのか、、、

グッバイガール(1977年製作の映画)

3.4

うーん、男が居ないと生きていけない女って感じだね。

悪なき殺人(2019年製作の映画)

4.0

偶然?って怖い。

最後まで読めず面白かった。

人は自分の良いように解釈してしまいがち、一旦立ち止まって確かめる必要さも大切。

出てくる人皆身勝手だったな。

8日で死んだ怪獣の12日の物語(2020年製作の映画)

3.2

怪獣が踊る様はとても奇妙かつ不思議な画だった。
ま、見えない宇宙人もヤバかったけど。笑