ミッチーさんの映画レビュー・感想・評価

ミッチー

ミッチー

映画(2553)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

4.0

知らない女の子を信じる事をどこか楽しんでいるかのよう。信じる事で救われる事がたくさんある。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

いろんな意味でブルー。好きなだけでは続けられない。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

アスガーファルハディの作品を久しぶりに鑑賞。毎回眉間にシワを寄せながら見てしまう。いい人を苦しめないで。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

対立しない女性達の潔さに強さを感じた。逃れられない宿命ほど苦しい。

さんかく(2010年製作の映画)

3.8

何気にみんなストーカー。自分がバカだと気づいただけでもいい。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

世代が違うけど好きなものが一緒で楽しそうなのが伝わってきた。縁側がほっこりする。

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.7

猫がペットとして飼われてなかった時代。猫の魅力がイラストに描かれていた。

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.7

思い立ったら吉日、なかなか難しいけど目上の人が言うと深い。前向きになれる映画。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

3部作の最後だったのであまり分からず。ナイトシャマランらしい感じではある。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.7

1と違う出演者だったのでまったく違う話と思ったら少し前の話だった。

柳と風(1999年製作の映画)

4.0

友だちのうちはどこ?もそうだけど鮮烈に忘れられないシリーズ。子供にとっては悪夢でしかない。

素顔の私を見つめて…(2004年製作の映画)

3.7

中国系アメリカ移住民のお話。中国系の親族の繋がりが強くあまり悪い事が出来ない。女性達がきれい。

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.8

力を誇示するとは弱い心の人がいう言葉。未だ何も変わらない世の中に家族がした事はとても意味のある事だと思う。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

偶然乗る事になった3人が犯人に立ち向かう。本人役とは素晴らしい。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.8

父の前で見せる子供のように泣く姿が印象的。豪華な俳優達の個性的な将棋士が楽しめる。

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

流されていく感じが下北沢の男子っぽい。女の子の部屋で恋バナする場面はリアルだった。ワンカット撮影かな。

田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版(1951年製作の映画)

3.8

あまりに純粋な目をもつ司祭の顔は周りの冷たい人々と自分の病魔でずっと悲しげな表情を浮かべる。バイクに乗った瞬間の笑顔が輝いてた。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

毎日のちょっとした幸せがあればいい。炊き立てのご飯と塩辛があれば。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

老いていく側の視点から映し出されたお話でとても切ない。時系列がごちゃごちゃになるところや家がフラットではないと感じたり。素晴らしい演技でとにかく泣いた。

オアシス(2002年製作の映画)

4.0

社会が不適合とされている2人、何となく感じあう何かがあるのだろう。2人の演技力が全てだった。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.9

痩せ細ったメリル・ストリープに女優魂を感じた。究極の選択とは、一生背負い続けるもの。

夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

4.0

何をやっても上手くいかず一生懸命なんだけど空回り。ジャンが演じる抜けた感じの青年を愛おしく感じる。

アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.8

二十歳の恋のオムニバスの中の一作。これはこれで名作だけど、石原慎太郎の作品を見たかった。探し求めるしかない。

私は確信する(2018年製作の映画)

3.6

録音された音声を解読する力がすごく、料理人の段取りの能力によるものかと思ったが実在する人ではなかったのがなんか残念。

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.7

何となく内容が頭に入ってこず途中から盛り返してきた。正義が何か言い聞かせるしかない。ただ犠牲になるものが多すぎる。

ラブレス(2017年製作の映画)

3.8

愛する人にしか優しくできない夫婦に苛立つ。この監督の作品は子供にかかる負荷が大きく苦しみでしかない。夫婦が初めて涙を見せた時ちょっとホッとした。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.7

毎日の生活に変化を求める。黒木華の演技力をすごいと感じながら、こういう人が周りにいたらと思う。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.9

見てるだけで元気になるお母さん。女の子達の喧嘩あるあるでした。一瞬お母さんの顔になる。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

想像を絶する苦しみに何故ここまで責任を認めないのか。水俣に住む大多数はチッソによって恩恵を受けており、市も国もなかなか動かなかった(今でも)。この映画を外国の方が撮って下さった事に感謝したい。もちろん>>続きを読む

乱れる(1964年製作の映画)

4.0

成瀬監督の作品を初めて鑑賞。乱れるとはと思ったけど列車の長い時間と空間に乱れを感じた。ゾワっとする終わり方が忘れられない。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.7

デンゼルワシントンが主演男優賞をもらったのが頷ける。悪役あってのイーサンホークの演技も良かった。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.8

ロリータファッションと特攻服がそれぞれ似合いすぎる。貫くって大事。

ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

3.6

それぞれがダメ過ぎる相手のパターンが王道だけど楽しめる。ちょい役にブシェミがいた。