HKさんの映画レビュー・感想・評価

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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

杉咲花さんが観たくて鑑賞

美しい桜と秘められた「サクラ」

料亭で長閑な景色を背景に
2人で交わす緊張感のある会話に
ヒリヒリする

一瞬で表情が変わるのが怖かった

他の方も書かれてますが
ボソボ
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ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人を殺せない気弱なヴァンパイアのサシャ

いじめられっ子で自殺願望を持つ青年ポール

居場所がない2人、
お互いを必要とする相手が見つかって
良かった

Apple Original Films『ウルフズ』(2024年製作の映画)

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今週末限定のApple TV無料開放にて鑑賞

ジョージクルーニーとブラピの共演といえば
オーシャンズシリーズが思い出されます

今作は、始末屋として現場に行ったら
同業者と鉢合わせした2人のお話
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死と父と息子(2017年製作の映画)

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13分のショートクレイアニメ

死神の父と息子のブラックコメディ

黙々と仕事をこなす父に対し
守護天使に憧れる息子

ある日、置き手紙を残して家出をする息子

命を助けるべく奮闘するものの
裏目に出
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リピーテッド(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

点数低いけど楽しめました

本物のベンは
良い人っぽい顔立ちの人にして欲しかった

コットンテール(2022年製作の映画)

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洋画のようなジャケ写に惹かれて鑑賞

最愛の妻を亡くし
遺灰をイギリスの湖水地方にまいてほしい
という妻の願いを叶えるため
疎遠だった息子夫婦と共にイギリスを訪れる
ちょっと頑固な初老男性のお話

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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東京の見慣れた景色と知らない景色

ディープな東京を垣間見ることができる

監督の手にかかると
東京がドラマチックでエモーショナルに
見えてくるから不思議

都会の狭い空でも
空と雲を見るだけで
なん
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦争により文明が崩壊した未来

ウォーカーと呼ばれる男・イーライ(デンゼル・ワシントン)が、たった一冊残された本を西へと運ぶ

ディストピアの世界観と
バシッと決まったカメラアングルは
大好きで痺れた
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母とわたしの3日間(2023年製作の映画)

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思ってたのと違うなーと思いつつ見始めましたが、途中からストーリーに引き込まれていきました

天国から3日間の休暇を与えられ
娘に会いに来た母

アメリカの大学で教授になっていると思っていた娘は、故郷に
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

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クローネンバーグ監督は4作品目で
「イースタン・プロミス」が好きです

今作は難しかったー

ベッドや食事を食べさせてくれる椅子など
アートの世界観は圧倒的

世界の終わりから(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夏木マリさん、
千と千尋の湯婆婆にそっくり!

バグマティ リバー(2022年製作の映画)

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エベレスト登頂を目指すも滑落死した
登山家・栗城史多を追悼する作品

エベレスト麓の街並みがノスタルジック

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロルカン・フィネガン監督は
ビバリウムに次いで2作品目

今作の方が分かりやすい

原因不明の体調不良に悩む
有名ファッションデザイナーのクリスティーン(エヴァ・グリーン)

日ごとに幻覚や記憶喪失、
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

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1996年にオーストラリア・タスマニア島で起こった銃乱射事件がベースになった映画

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの役作り、熱演が見事

世間に馴染めず高齢の理解者ができるあたりは「ハロルドとモード
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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モノクロ写真とナレーションで構成された29分のタイムトラベルSF映画

一枚一枚の写真が持つインパクトと美しさは静止画とは思えないほど脳裏に焼きつく

パリタクシー(2022年製作の映画)

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パリの街を一緒にドライブしている感覚でした

タクシー運転手のシャルルと
乗客の老婦人マドレーヌ

マドレーヌの波瀾万丈の人生を振り返りながら、時々車を停めてコーヒーを飲んだり
アイスを頬張りながら語
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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

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ジャケ写に惹かれて鑑賞

生態系が崩れ荒廃した世界で
植物の研究をしている少女ヴェスパー
(男の子かと思ったら女の子でした)

植物が進化を遂げ
まるで南国のカラフルな海のようで美しい

荒廃した無機
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ミッシング(2024年製作の映画)

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これは、マスコミやSNSの在り方を
問う作品だと思う

幼女失踪事件の作品と思って観ると
終わり方に疑問が湧く

こういう時に子どもに対する
父親と母親の温度差ってあると思うので
よりリアルに感じられ
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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聖歌隊の美しいハーモニーに心が洗われるオープニング

雪におおわれた全寮制の名門バートン校

クリスマス休暇は皆、家族と共に過ごすが
事情があって家に帰れない生徒もいる

そんな生徒のアンガス、
「子
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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

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ビリーに密着したフィルム

ごく普通の女の子だったビリー

ヒット曲が生まれる過程や
10代で世界的スターとなった苦悩が
垣間見れる

自宅の狭いベッドルームで
兄と2人で行う曲作り

自宅で家族と共
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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ベトナムのサイゴンで
奉公として働く10歳のムイ

ムイの成長を描く作品

当時の家屋が美しく再現されているが
パリ郊外に作られたセットというから
びっくり

湿気を伴った暑さが画面から伝わってくる
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

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ジャケットに惹かれて鑑賞

超能力を持った女の子が
精神病院を抜け出し
ニューオリンズで出会った人たちと
関わるお話

序盤の原生林と沼地の映像が好み

Tシャツくれた人
ヤバそうに見えて良い人だった
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わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

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面白かった

兄弟(特に末娘)が
皆、協調性に欠けるので
私自身は誰にも共感できないけれど笑

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カズオ・イシグロ原作の映画

臓器提供の為に生を受けた子どもたち

日本でも2016年にドラマ化されましたね

タバコを吸ってはいけないのは
ドナー提供のため

生きる目的が自分のためではなく
どこか
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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アマプラ配信終了ギリギリ間に合いました
(ゆもみてぃさんありがとうございます😊)

ボリビアのナノメイトの村で
実際に起きた事件を元にしたストーリー

薬で意識を朦朧とさせ
村中の女性を襲う連続レイプ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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アメリカに移住する事で
離れ離れになった幼馴染の男女が
大人になって再会する話

A24作品と知り
美しい景色の切り取り方に納得

「君の寝言は韓国語だけ」

嫉妬する自分の気持ちを
素直に言葉にして
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の見えている部分が
いかに断片的であるか…

見方が変わると善悪が
ひっくり返ってしまうという怖さ

心を揺さぶられた

ラストについて
脚本家の坂元さんと是枝監督が
言及されていて
ほっと胸を撫
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こぼれる記憶の海で(2020年製作の映画)

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記憶を失う原因不明の病が蔓延する中
恋に落ちたエマとジュード

ジュードに病の兆しが現れて
進行を止めようとするエマ

エマとジュードがすごく自然で
幸せそうな2人が微笑ましい

記憶は失われても
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異人たち(2023年製作の映画)

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冒頭の日が昇る前の青い空は
息をのむ美しさで完全に心が持っていかれた

監督のアンドリュー・ヘイと
少し前に観たドラマ「リプリー」での印象が強い
アンドリュー・スコットは
共にゲイを公表しているので
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ファンシー・ダンス(2023年製作の映画)

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「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」の
リリー・グラッドストーンが主演

こちらもネイティブアメリカンのお話

ジャックス(リリー・グラッドストーン)と
姪っ子・ロキとのロードムービー

失踪した妹
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ザ・バンカー(2020年製作の映画)

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実話ベース

1960年代、
黒人差別が色濃いアメリカテキサス州で
頭の切れる黒人がアメリカンドリームを
夢見てビジネスプランを練り奮闘する話

どんな時も夫を信じて
前向きな奥さんが素敵

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

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ケレイブ目当てで

子どもを連れ夫から逃げてNYに来た女性が
飛び込んだ老舗ロシア料理店

そこに集う訳ありの人たちとの関わりが
温かった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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長かったー

ネイティブアメリカン・オセージ族が掘り当てた原油のオイルマネーを搾取する白人の話

キングと呼ばれるデニーロ、
甥でちょっと頭の弱いディカプリオ、
その妻・オセージ族のリリー・グラッドス
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ポッド・ジェネレーション(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポッドでの妊娠は女性の負担が軽減されて
良いだろうな

でも、妊娠や出産について
代理店まかせにすると危険⚠️

フィンチ(2021年製作の映画)

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Apple TVの作品、
ジャケ写なかったのが改善され嬉しい

あとはFilmarksの検索で
Apple TVのアイコンが使えるといいな

地球の気温が目玉焼きが焼けるほど上昇し
日中の外出は防護服
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Sharper:騙す人(2023年製作の映画)

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A24の作品だけあって
画面の切り取り方が美しい

まんまと騙されました

薄暗い照明に照らされた
書店は趣があって好き

出演者ごとに分けられたパートが
見やすかったです