Toshiさんの映画レビュー・感想・評価

Toshi

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ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

4.0

アマプラで鑑賞しました。
白黒ならではの映像美が素晴らしく、まるでルネサンス絵画のようなカットがあり、感動しました。

1点、一部の役者さんの台詞が聞き取りづらく、字幕があると、良いなと感じました。

天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

2.5

フランス映画最高傑作との触れ込みだったが、あまり刺さりませんでした。フランスの恋愛映画とは、相性が良くないようです。

あらすじと関係ない劇中劇が長く、集中力が削がれました。ラストシーンは印象に残りま
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スティング(1973年製作の映画)

4.5

池袋・新文芸坐で鑑賞しました。シカゴの街並みや登場人物のスーツの着こなしがスタイリッシュでした。

誰が敵で、誰が味方かわからない展開がおもしろかったです。ラストのどんでん返しには騙されました。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

映像と音楽が美しい作品です。
ストーリー自体は、モラハラ男とメンヘラの年の差恋愛といった感じでしたが、それを極限まで芸術に高めたような映画です。

イギリスの文化やファッションが好きな方は楽しめると思
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

5.0

何度目かの鑑賞です。
海外で仕事をすることの多いボンドにしては珍しく、ロンドンとスコットランドを舞台にした作品です。

マロリー、キンケイドといったわき役が渋いです。メインヴィランのシルヴァも人間味が
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

プレッシャーで精神崩壊していく様子がリアルです。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

5.0

おそらく5回目くらいの鑑賞です。
007の中で一番好きかもしれません。

あらすじは荒唐無稽だが、それを打ち消すカッコよさがあります。
特にヴェスパーとボンドの掛け合いは最高です。
いつかオメガの腕時
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ナポレオン(1927年製作の映画)

4.0

DVDをレンタルして鑑賞しました。
上映時間は3時間42分と長いため、何回かに分けて観ました。

主役はタイトルの通り、フランスの英雄であるナポレオン・ボナパルトです。色白で神経質、だが軍事の天才でカ
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フライングハイ(1980年製作の映画)

5.0

コメディ映画としては相当クオリティは高いのではないでしょうか。
お笑い賞レースのコメント風に言うとボケ数が多く、常に笑いっぱなしでした。ディザスタームービーのあるあるを思いっきりパロディしており、笑い
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アクメッド王子の冒険(1927年製作の映画)

3.5

1926年公開のアニメーション映画で、影絵によって作られています。物語は千夜一夜物語を下敷きにしており、日本人にも馴染み深い『アラジンと魔法のランプ』も登場します。60分強の短い作品ですが、制作にはお>>続きを読む

JFK(1991年製作の映画)

4.0

20世紀最大のミステリーといっても過言ではない、ケネディ暗殺事件を扱った映画。事件を追う主役の検事をケビン・コスナーが、暗殺犯とされたオズワルドをゲイリー・オールドマンが演じている。
3時間強の長さで
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脱出(1944年製作の映画)

2.0

ハワード・ホークス監督作品としては駄作と感じてしまいました。
『カサブランカ』の二番煎じ感も否めないです。
1時間40分とは思えないほど、体感時間が長かったです。

赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

4.0

若き日のニコラス・ケイジが主演です。
90分程度でさくっと見られる。
声を出して笑えるドタバタコメディです。

アーティスト(2011年製作の映画)

4.0

2011年公開ながらモノクロのサイレント映画であり、第65回アカデミー作品賞を受賞した異色の作品です。

映画好き、特に古い映画が好きな方には刺さると思います。サイレント→トーキーの移行期を描いた作品
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コンドル(1939年製作の映画)

5.0

いい意味で男臭い映画でした。
南米の山岳地帯にある航空会社に勤める飛行機乗りたちの物語です。
視力の衰えたベテラン、昔の恋人と新しい恋人、因縁のある新任パイロットといった魅力的なキャラクターが物語を盛
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たたり(1963年製作の映画)

3.2

古典ホラー。
Jホラー含む現代ホラー映画に通ずるものを感じました。

レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙/刑事グラハム 凍りついた欲望(1986年製作の映画)

3.0

少し古めのサスペンス映画です。
音楽が絶妙に時代を感じさせます。

レクター博士といえばアンソニー・ホプキンスが有名ですが、彼が2代目であることはあまり知られていません。

初代は本作でレクター博士を
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ヤング・フランケンシュタイン(1974年製作の映画)

4.0

『フランケンシュタイン』のパロディ映画です。パロディとしての質は高いと感じました。事前に『フランケンシュタイン』『フランケンシュタインの花嫁』を観ておくと楽しめると思います。

声を出して笑えるシーン
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暗黒街の顔役(1932年製作の映画)

5.0

ギャング映画の古典です。
時代背景を考えると、相当過激な作品です。
迫力満点で今観ても面白いです。

トニーの秘書役が個人的に好き。
リブート版の『スカーフェイス』はもちろん、『ゴッドファーザー』『ア
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ネットワーク(1976年製作の映画)

3.5

AFI「アメリカ映画ベスト100」に選出されている作品です。
TV局でのドロドロした社内政治が話のメイン。

TV局の株主であるCCAの重役を演じるフランク・ハケットを演じるのは『ゴッドファーザー』の
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魔人ドラキュラ(1931年製作の映画)

3.0

古典ホラー映画です。
現代のドラキュラのイメージを形成したのは間違いなく本作ですね。

我輩はカモである(1933年製作の映画)

3.0

名前は聞いたことがあったのですが、マルクス兄弟の映画を初めて観ました。古典的なコメディ映画ではありますが、政治風刺がしっかり効いています。

AFIのアメリカ映画ベスト100に選出されており、映画史上
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荒武者キートン/キートンの激流危機一髪!(1923年製作の映画)

3.0

映画黎明期の牧歌的な作品でした。
キートンのアクションが冴えます。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

記憶に残る良い映画でした。
主人公は多才ではあるものの、平気で嘘はつくし、感情のコントロールはできないしで、人間的に未熟で好きになれるタイプではありません。

甘酸っぱい恋愛や周囲との衝突も経験しなが
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

5.0

いわゆるタイムループ系の傑作です。
コメディとしても面白いですし、最後はほっこりさせられる、よくできた映画でした。個人的には保険セールスマンのネッドも実はタイムループをしており、鍵を握っているのではと
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

多感な10代の女性2人のロードムービーです。
なかなか痛々しい描写があるので、苦手な方は注意です。

学生時代に夜行バスでNYに行ったことがあるので、懐かしくなりました。リアルなNYが描かれていたと感
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恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.5

屈強な男たち4人がニトロをトラックで運搬するという命がけのミッションに挑む映画です。衝撃的なラスト含め、とてもハードボイルドな作品でした。

白黒かつ古い映画なので、緊迫感はそこまでありませんでしたが
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

5.0

アマプラで鑑賞しました。
壮絶な修行を経て、京劇役者として大成した2人が日中戦争、文化大革命と時代の波に翻弄される物語。3時間弱の大作で、見ごたえがあります。
パルムドール受賞は納得です。

劇中劇の
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ヘンリィ五世(1945年製作の映画)

3.0

シェークスピア原作ということもあり、格式の高さを感じる英国映画です。
アマプラで鑑賞しました。
字幕がところどころおかしかったのが残念です。
教養として観ておいても良いと思います。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.0

純度100%、王道のラブコメです。
80年代後半~90年代前半のアメリカ映画って好きなんですよね。
難しいこと考えずに、ボケっと鑑賞しました。

ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

5.0

映画史に残る傑作、1922年のF・W・ムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク版です。負けず劣らず、こちらも素晴らしい作品です。

映像が美しく、官能的ですらありました。ドラキュラ伯爵を演じたクラ
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昼顔(1967年製作の映画)

3.0

官能的な映画ではありますが、そこまで直接的な描写はありません。

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

5.0

とても重い作品のため、覚悟してから観ることをおすすめします。
しかし現代を生きる我々にとって、観るべき作品ともいえます。

1995年にボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下で起きたスレブレニツァの虐殺を、国
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

うーん、難解すぎてよくわかりませんでした。
冒頭の死神とチェスをはじめるシーンは良かったです。

サンライズ(1927年製作の映画)

3.0

とても芸術性の高い映画です。
サイレント映画であり、字幕は必要最低限しかありませんが、あらすじはシンプルです。上映時間も90分程度と見やすいです。

観るべき映画と思います。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.0

パルム・ドール受賞作品。3時間に亘ってユーゴスラビアの戦いの歴史を舞台に描いた大作で、とても見ごたえがあります。笑えるシーンもあれば、重いシーンもあり、感情はなかなかに揺さぶられます。

wikiであ
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