なずなさんさんの映画レビュー・感想・評価

なずなさん

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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

前作よりホラー感少なめ(というかコメディー感強め?)でサクッと観れる。

自由と欲望への執念が半端ないエスターが一周まわって愛おしくもある。

20代半ばのイザベル・ファーマン、10歳児には見えなかっ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.7

ここでの評価が低すぎるという気もしますが、個人的には十分楽しめました。

ストーリーはどことなく既視感あるけど、それでもワクワクしてしまう王道の冒険ムービー。ギャグも満載で笑える。

何も考えたくない
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

続編が公開されるということで今さらながら初鑑賞。めちゃくちゃ面白い!なんで今まで観なかったんだろう…!

可愛い9歳児エスターのヤバさの片鱗が少しずつ見えてくる様子に終始ハラハラするしお父さんにはイラ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

サメ映画なのに、
肝心のサメの姿はほとんど見えない。

見えないものこそ恐怖を煽るとわかっていても、私はやっぱりサメが見たい…!

しかしこの緊張感と有名な音楽が彩る世界はさすがサメ映画の元祖と思う。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

ホラーと思って観ると肩透かしを食らうかもしれませんが(ポスターや予告編を見てホラーとしての期待値が上がりすぎていた)、少年達が活躍するサスペンス。

オバケやグロいのは嫌だけど少しだけ怖い映画を観たい
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.7

話の中身はあまりないけど、サイケデリックな色使いと彩度がやたらと高い赤、そして何よりこれでもかと不気味な雰囲気を煽ってくる音楽に引き込まれる。

インテリアや衣装もオシャレで今見てもとてもかっこよくて
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.7

分かりやすいストーリーで最後はスッキリできるお仕事系ムービー。アニメが好きな人ならきっと楽しめるはず!

劇中アニメのクオリティが高すぎて普通に内容全部教えてほしいと思った。

柄本佑がハマり役すぎて
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.4

お前も私の世界を見るがいい!

ドント・ブリーズと言いつつもはや息を潜めなくても大丈夫そうだしクソ強爺がだんだんヒーローに見えてくる不思議。

ホラーやスリラーというよりはアクション映画の類だがそれも
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.8

特撮へのリスペクトが感じられる一本。めちゃくちゃB級感あるけどそれがたまらない。とても楽しい作品だった。

怪人達の造形がどれも好きすぎるし、最終的にサイコゴアマンが可愛く見えてきます。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

106分という短い尺の中で繰り広げられるどんでん返し劇。結末を知った上でもう一度観たくなる映画。スタイリッシュな雰囲気も好きです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

とにかくこれはアレだ!
誰も見たことのない映画だ。
興奮が止まらない。

終始酔いそうなほどの目まぐるしい映像とおバカともいえるギャグの応酬。スクリーンいっぱいに広がるカオスに目と脳がパニック寸前だっ
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.0

キラキラした面を切り取る青春映画が多い中、この作品は違った。

青春時代の焦燥感や悲しみや狂気までもが画面越しに静かに伝わってきてヒリヒリするほどだ。

これから外の世界に向けて踏み出す人も、思い出の
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セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

3.5

タイトルの通り、神を狂信する女の子の話。

宗教って怖いとかじゃなく、圧倒的な孤独感がずっと付きまとってきてとてもしんどい映画だった。ラストはむしろ救済とも言えるのかもしれない。

あからさまに脅かし
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

生涯忘れられない時間とは。

男性同士の恋愛映画ということで、観る前はなんとなく構えてしまったけれど、恋のドキドキやそわそわや切なさ、別れの寂しさは性別なんか関係なく誰もが共感し得るものだと感じる。
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.2

人喰いの若者達の姿を描いた、
恐ろしくも切ないロードムービー。

とても美しく優しい作品だった。全編に渡り深い哀しみと孤独感が横たわっているが、それと同時に救済の物語でもあると感じた。観終えた後は色ん
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

フェーズ5の始まりを飾るのは、
大好きなアントマン!

初期と比べるとずいぶんスケールがデカくなりすぎていて少々面食らいましたが、ユーモアと優しさと家族愛は健在。ストーリーは至って王道なものでしたが楽
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

本当の悪とは何なのか。
一番狂ってる奴は誰なのか。

アーサーがジョーカーに変貌を遂げていく様
は、ものすごく辛いけどそれと同時に途方もないほどの開放感と不思議な安堵感さえ覚えるほど。だからこそジョー
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バットマン(1989年製作の映画)

3.8

ティム・バートンとダニー・エルフマンのタッグのおかげでダークファンタジー色が強いバットマン。

ジャック・ニコルソンのジョーカー、悪のカリスマというかんじはあまりないけどなんだか憎めない。シリアスなバ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.4

先に極悪党の方を観てしまったばかりにあちら基準で考えてしまった……

キャラクターがせっかく魅力的なのだからもう少し掘り下げてほしかったな。

ハーレイ・クインとジョーカーのカップルはめちゃくちゃクー
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.9

とても少ない登場人物と限られた空間を舞台にここまで面白い映画が作れるということがすごい……

これはもしかしたらそう遠くない未来の話かもしれないと思うと、まあ、怖い。

ストーリーは言うまでもなく、ス
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.1

テレビで見てても毎回そのハイクオリティさに驚かされたけど、映画館で観ると迫力が全然違う。本当に全話映画館で上映してくれないかな。

刀鍛冶の里編の第1話も一足先に見られて嬉しい。アトラクションのような
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あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

4.0

期待を超えた良作に出会った。

病気が題材の映画ながら鑑賞後はとても優しく清々しい気持ちになり、自分でも驚くほど。

大人と子どもの間で揺れ動く心、それぞれの恋や愛の形、人との関わりの中で感じる違和感
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

ウィル・スミスとマーゴット・ロビーのカップルあまりにもかっこいい…最高………

ストーリーはサクッと観られるかんじで安心感がありました。短めの映画で難しいこと考えずに観られるものをお探しの方におすすめ
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

キャストがものすごく豪華で主演クラスの俳優さんが次々と登場してとても華やか。マーゴット・ロビーとアニャ・テイラージョイが同じ画面にいるの最高…

独特のシュールな画は好きだったけど、そこまでドキドキし
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

Sweetなジャケからは想像もつかないほどクセ強め且つ切なさ溢れる恋愛映画。

一筋縄ではいかないストーリーながらも、別れの苦々しさや忘れたくない幸せな日々、多くの人が味わったことあるであろう思い出が
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

ついに観てしまった!しかもIMAXリバイバル上映。ありがとうございます。

3時間かけて致死量のインドを浴びる壮絶な体験。「血湧き肉躍る」という言葉がこれ以上似合う映画はあるのでしょうか。全35巻くら
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

ストーリー自体はなんとなく予想がついてしまうものだけど、カラフルなネオンがきらめく街とバチバチに強い女性達がかっこよく、アクションもド派手でスカッとするので良かった。何も考えずに楽しめるので◎

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.2

POVホラー、モキュメンタリー映画の祖ということで鑑賞。

正直あんまり面白くはないけど、当時は斬新且つ画期的だったのだろうな…これがなかったらあの作品もこの作品も生まれていなかったのかと思うと、偉大
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.1

冒頭、忘れらんねえよのバンTを着たまひろが登場した時にはサブカル系映画か…なんて思ったが大間違い、かなり本格的なアクション映画でびっくりです。

まひろとちさとのコンビ、日常のやり取り
見ていて本当
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

ふわふわ絵柄のアニメ映画かと思いきや、中身はかなり熱いお仕事ムービーでした。

映画が好きな人は絶対に楽しめる内容。ものづくりにかける情熱がたっぷり詰め込まれています!

鑑賞後は時計を見てニヤニヤせ
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355(2022年製作の映画)

3.5

ストーリー展開に意外性や目新しさはないものの、強く美しい女性達が活躍する様は爽快で、新年最初の映画としてはなかなか良いものでした。

前半は少しだけ退屈なのが気になる…けど気軽に楽しめるアクション映画
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

容赦なき血飛沫と人体崩壊とエログロのオンパレード!倫理観?知らん!!!

笑顔のゾンビの大群が凄まじいテンションで襲ってくる100分間。本当に怖いのはウイルスか、人間が元来持ち合わせる凶暴性か…なんて
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.8

「恋する惑星」の裏面に位置するような作品。香港の夜の闇に生きる人々の世界。

映像と音楽がどこまでもクールでスタイリッシュで惹き込まれるし、登場人物は皆口数が少ないながら繊細な心の動きまで見えてくるよ
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

全編通してとにかくお洒落なおとぎ話のような作品。長いMVのようでもあるけど、こういう映画を観てるときがいちばん心が整う…

何かが終わって空っぽになる感覚と恋が始まる予感、ソワソワ感。本作に登場する「
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.7

いわゆるカルト映画で、
「ミッドサマー」の原点にもなった作品。

消えた少女、謎の儀式、島民達の卑猥な歌、そしてフェスティバル!グロさ怖さは思ったほどではないもの不気味さが尋常ではない。1時間半でなか
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.8

香りに取り憑かれた男の話。
これはなかなかサイコ且つ変態だ…!

目に見えない題材ながら、こんなに画面からあらゆる匂いを感じる映画あるだろうか…悪臭も薔薇の香りも何もかも漂ってきそう。

美しくも不気
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