swansongさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.9

これはびっくり!
「Dは発音しない。」でお馴染み、 フランコ・ネロ翁の現役感ばりばりのお姿が拝見できるとは。
齢80代なかばの元祖ジャンゴ様、 お元気そうで何よりです♪

元も子もない言い方をしちゃう
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エア・ロック 海底緊急避難所(2024年製作の映画)

3.9

新年早々これは当たりですやん♪
たまにこういう作品に出会えるから、 B級映画漁りはやめられません。 ww

7人の主要キャラクターの人物像を要領よく描き分け、 90分というコンパクトな尺のなかでその人
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.1

「大いなる責任を担う者は、 大いなる力を手に入れる…」

”まだまだあどけないお子ちゃま”という設定のスパイダー3人娘のなかで、 いちばん大人しくてシャイなメガネ女子ジュリアの正体は、 ミック・ジャガ
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THE MOON(2023年製作の映画)

3.7

「これ、 YouTubeにアップしたら世界的にバズったりして…」
雪深い山中での猪狩り(笑)から、 アストロノートの遭難事故発生で混乱を極める航空宇宙センターまで、 のこのこと上司のソル・ギョングにつ
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.9

ローリング・ストーンズの豪快なロックンロール・ナンバー”Angry”のMVにて、 ひたすらイイ感じにクネクネしていたグラマラスなお姉さん=シドニー・スウィーニーの魅力に浸れる眼福の100分間。

「よ
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

4.5

泣けた…
筋金入りのビビりである私は、 我が身の危険を顧みず、 ひたすら他人の命を救おうと奮闘する人々の姿に昔から弱いのであります。

おまけにこの映画の主人公たちが命をかけて立ちむかう相手は、 モン
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シャーク・ド・フランス(2022年製作の映画)

4.1

「もっと大きなボートが必要でしょ?」
フランス語なんてさっぱりわからないけど、 日本語字幕を見ていたら、 主人公たちが人食いザメとの最終決戦へ向かうシーンで懐かしい台詞が飛び出しました♪

「U.M.
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.5

「ゴジラ 対 ○○○○スラ / どうする!?人類」
祝・東宝ゴジラ新作製作決定♪

相模湾の海底で蘇生して完全体となり、 浦賀水道を経てふたたび首都東京に接近するゴジラ。

いっぽう典子から分離したG
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ゾンビ-日本初公開復元版-(1979年製作の映画)

-

ピーター 「赤ん坊を育てる場所を探さなきゃ。」
フラン 「そうね。」
ピーター 「まかしときぃ♪」

「衝撃SFサスペンス ゾンビ 地球SOS 死者が甦った日」???
1980年10月、 東京12チャ
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ナイトスイム(2024年製作の映画)

3.9

おいおい不動産業者のおばちゃんよ、 事故物件について買い手に告知する義務とか、 アメリカにはないのかぁい!笑))

「このプールには、 何かいる…」
ロバート・R・マキャモン×鈴木光司の世界観をあっさ
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

内陸の部族 (フュリオサ)、 北の部族 (ブーメランボーイ)、 南東の部族 (あの風景はシドニー?)、 3つの文明の火を灯した伝説の英雄マックス・ロカタンスキーは、 今回はほんの数秒しか登場しないのね>>続きを読む

サラマンダー(2002年製作の映画)

4.1

”..... I am your father.”
”えっ? Noooooooo!”

最強の捕食者サラマンダーに支配され、 文明が半ば崩壊したこっちの世界線でも、 スターウォーズとジミヘンは”ご褒美
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.7


「 ……… 責任、取れよぉぉぉ」

タイトルやパッケージの印象から、 先日テレビでやってた「ほん怖」のようなマイルドな作風を想像してすっかりナメてかかってたんですけど、 その実態はかなりコワめのホラ
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ハウス・バウンド(2014年製作の映画)

4.1

「知ったこっちゃないわ。 ここ私の家じゃねーし。」
応援する気にもなれないイヤーな感じのヒロイン、 親切そうな顔してひたすら性格ワルいヤツ、 画面に映るたびにもれなくイライラさせてくるヤツ… ろくでも
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.9

「悪いけど、もう少し殴らせてくれ。」
犯罪者のみなさーん、 マブリー刑事がいるその世界線では、いかなる極悪非道も割に合いませんよぉ。

大勢で取り囲んでも、 短刀や日本刀で斬りつけても、 四方八方から
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.9

痛っ!Ouch!아프다!
「クワイエット・プレイス」に匹敵する”クギ映画”の傑作、 ここに爆誕?
映画業界のみなさん、 階段の裏側から五寸釘を打つのは、 もうやめようよぉ!
しかも今回の激痛ポイントは
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.9

楽し~♪
90分ちょっとのコンパクトな尺のなかに、 スティーヴン・キングやらディーン・R・クーンツやらフィリップ・K・ディックやらジョー・ダンテ監督の「トワイライト・ゾーン」やら、 しまいにはジョン・
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.9

”IN LOVING MEMORY OF RAY LIOTTA”
   レイ・リオッタを偲んで

「乱気流 / タービュランス」 (’97)、
「ハンニバル」 (’01)、
「アイデンティティー」
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

4.1

”Hell’s already here.” 「ここが地獄よ。」

アクション映画界の2大巨頭=ジェラルド・バトラー&フランク・グリロのご両人が身を挺して世に送り出した、 ニュータイプのヒロイン=ア
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

あぁー、 ”映画”を観たなぁ♪
息を呑み、 「ヤッター!」とか「ウソやろ?」とか「行けーっ」とか呟き、 怒りに歯を食いしばり、 人知れずガッツポーズをとり… 気がついたら俺、 いつの間にかちょっと泣
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

妄信、 欺瞞、 謀略、 殺戮、 私怨、 報復、 奇襲、 殲滅 …
まったくもう、 テクノロジーがこれほど進歩してる遙かな未来に、 この人たちが性懲りもなくやり続けてることと言ったら!

フランク・ハー
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

4.1

レイチェル・マクアダムスがひたすら美しい!
序盤から中盤は、 航行中の旅客機という閉鎖空間の中で繰り広げられるレイチェル対キリアン・マーフィの息づまる心理戦。
さらに後半は派手な建造物破壊と2大スター
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.1

おー、これは面白い!
雷の直撃→電気系統が故障→無線もアウト→さらにエンジントラブル発生→よりによって機内には殺人犯→そして命懸けで不時着した島には…

「一難去ってまた一難」&「絶体絶命のピンチ」が
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アメリア 永遠の翼(2009年製作の映画)

3.1

ちがうちがう!
私が観たかったのはこういう凡庸なメロドラマ( 失礼!)じゃなくて、 アメリア・イアハートというパイロットの”驚異に満ちた冒険物語”だったのに…

大西洋単独横断飛行とかオートジャイロ(
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

-

戦争はイヤだ。 コワい。
ツラいのや苦しいのや痛いのはイヤ。
人を殺めるのはイヤ。
もちろん殺められるのもイヤ。

戦争なんかやめといたらええねん!

果てしなくくり返される、 人間 vs. 人間の殺
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ザ・カー ロード・トゥ・リベンジ(2019年製作の映画)

3.3

暇を持て余した昼下がりに、 頭からっぽにしてダラダラ観るにはもってこいのB級ホラー♪
いちおう1977年の「ザ・カー」のリメイクということになってるみたいだけど、 どう観てもあの映画とは別ものですよコ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.7

ハレルソン先輩もJ・ルイス姐さんもスターク社長もサイズモア兄やんも、 みんな若っ!
この作品が世に出てから、 もう30年も経ってるのか, ♪Time waits for no one ...

さて、
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サルバドル/遥かなる日々(1986年製作の映画)

4.1

「ロベルト少佐 (極悪非道の極右軍人) をだまして撮影の許可が取れれば、 たとえ予算がなくても戦闘機や戦車や兵隊を借りて自由にロケができる。
彼らに読ませたニセの脚本では、 右翼が正義で左翼を悪とし
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極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

3.9

”アッサラーム・アライクム…”
韓国映画界の至宝=ファン・ジョンミン兄貴と「コンフィデンシャル/共助」シリーズのウルトラ男前=ヒョンビンの息づまる演技合戦、 そこへボケ担当のカン・ギヨンがもたらす絶妙
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.7

「おっ・どっ・れっ・らあぁぁ、 三途の川を渡る用意は、 でけとるんやろうのおぉぉ?」
全国高校総番長を目指して、 喧嘩上等の旅に出た村山カオル(ジェイソン・モモア)、 16歳。

そんなカオルにライバ
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エイリアンドローム(1981年製作の映画)

3.3

ニューヨークの沖合に漂着した無人の貨物船。調査のために派遣された科学者や刑事たちがその船倉で見たものは …

「キラー・ビー」(’77)や「サンゲリア」(’79)を彷彿とさせる洒落たオープニング、 よ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

トム・ハーディ、 君はどんだけがんばるねん!
スピットファイア×メッサーシュミットの空中戦の没入度がえげつない…
ふだん戦争映画はあまり観ない方なので、 こんな凄まじい作品を数年にわたって完全にスルー
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クレオパトラ(1970年製作の映画)

-

「地球侵略を企む異星人の策略を看破するため、 マリア、ハルミッチャー、ジローの3人の工作員は、 プトレマイオス朝時代のエジプトの都に潜入するが…」
この取ってつけたようなSF設定、 要る? 笑))
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千夜一夜物語(1969年製作の映画)

-

足もとに絡みつく 赤い波を蹴って
マシンが叫ぶ 狂った朝の光にも似た …
何回聴いてもイイ曲ですね~♪
失礼しました。 「ルパン三世」の話は置いといて、

むか~し深夜のテレビで偶然出会って以来、
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マルホランド・ラン/王者の道(1981年製作の映画)

4.1

♪”Are you lookin’ for love?”
この映画、 要所要所で流れる楽曲がもれなく素敵ですね♪
ポリスにスティックスにロバート・パーマーにアトランタ・リズム・セクション…
そして極め
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.9

返り血を浴びた顔でぬうっと画面に登場するチェ・ミンシク、 怖すぎるやん! 笑))

「人類の脳は、 10%しか機能していない」
豊川悦司&武田真治の「Night Head」やら、 ケン・ラッセル監督の
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