ソフィーさんの映画レビュー・感想・評価

ソフィー

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劇映画 孤独のグルメ(2025年製作の映画)

3.6

絶対お腹が空くと思ったので食べてから観たのだが食べ過ぎたのかちょっと寝てしまった😭空腹でもいけないし食べ過ぎもいけない。ドラマもながら見してるからバチが当たったのかも。

五郎さんの豪快な食べっぷりは
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サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

5.0

何年か前のお正月釣り好きの次女に江ノ島の海釣りに連れて行ってもらったことがある。釣りは人生初めてだったが今まで見たこともないような足のある魚が釣れて、魚屋さんに並んでる魚ってなかなかとれないんだなって>>続きを読む

(2025年製作の映画)

4.0

一人暮らしのお年寄りには石鹸の贈り物はNG。年取ると乾燥するし。

以下ネタバレ














どこから現実でどこから妄想なのかずっと考えながら観てた。バーの女子大生(河合優実)の授業料
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型破りな教室(2023年製作の映画)

4.0

学校の教育だけでなく、メキシコ社会全体の問題として深く考えさせられた。

ファレス先生の授業は生徒に考えさせる。ないことを嘆くのではなく、ではどうすればいいかを考えさせる。そしてできる子の知識を個人で
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紅夢(1991年製作の映画)

4.1

『張芸謀 チャン・イーモウ 鮮やかなる紅の世界』第三弾「紅夢」

ちなみに第一弾は「紅いコーリャン」、第二弾は「菊豆」

父親をなくし貧しい生活を愚痴る義母から逃げるため、頌蓮(コン・リー)は第四夫人
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

4.0

実家の近くにおかしくなってしまったお兄さんがいた。近所の人たちの説得で精神病院に入ることになった。いざ入院の手続きに入る時おじさんはサインをしたものの、おばさんはサインを拒否し入院は取りやめになった。>>続きを読む

セカンドステップ 僕らの人生第2章(2024年製作の映画)

4.5

牛肉と乳製品を同時に取れないというユダヤ教の食文化を学んだ。チーズバーガーは食べられないって事だ。禁止事項が多いと自由な世界から改宗した人は大変そう。

事故で奥さんを亡くしたベンはある日バーで殴られ
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366日(2025年製作の映画)

3.5

高校生の時映研のみんなで映画を見に行くと、予告編の間ずっと目をつぶって耳を塞いでる先輩がいた。それがおかしいので、わざと予告編の話をすると耳を塞いで「あーあーあー」と言う始末。そんなことを思い出してし>>続きを読む

ボブ・ディラン30周年記念コンサート(1993年製作の映画)

4.0

来月ティモシーシャラメのボブ・ディランを見るために予習として見てみた。

ボブ・ディランの30周年トリビュートコンサートということで、ボブ・ディランを称える歌手たちがボブ・ディランの歌を歌っていた。そ
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

3.9

ベンチ一つだけのシーンでこんなに面白い映画が作れるのかと感心した。高校の時映画作ってて学校内と通学路の撮影しか覚えていないが内容なかったなー。

この映画は5つのエピソードからなっていて一見バラバラに
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.6

アキ・カウリスマキ監督労働者三部作第3弾「マッチ工場の少女」(1990) 少女っていう年でもないイリス。おそらくマッチ売りの少女をもじってつけたのか。そう考えると悲劇のラストシーンしか思い浮かばない。>>続きを読む

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.9

アキ・カウリスマキ監督労働者三部作第2弾「真夜中の虹」(1988)
「キノ・ライカ小さな町の映画館」を観る前に見ておいた方がいい映画

フィンランドの刑務所は同じ部屋の同居人がいい人だったらシャバより
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.8

アキ・カウリスマキ監督労働者三部作第一弾
「パラダイスの夕暮れ」(1986)

ごみ収集車の運転手ニカンデルとスーパーのレジ係イロナのラブコメ。(もしかしたら笑っちゃいけないのかも)

留置場で知り合
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太陽と桃の歌(2022年製作の映画)

3.7

地主に土地を返さなければならないためこの夏最後の桃の収穫をするソレー家。3世代と親戚を入れた大所帯の群像劇。意見の相違、反発、抵抗、いろいろあるがそれでも日々の営みは例年通り続く。外でみんなで食事をす>>続きを読む

キノ・ライカ 小さな町の映画館(2023年製作の映画)

3.5

アキ・カウリスマキのファン向けの映画かも。私は順番が逆になってしまったけど帰ってきてからカウリスマキの労働者三部作を観た。パラダイスの夕暮れ(1986)、真夜中の虹(1988)、マッチ工場の少女(19>>続きを読む

クラブゼロ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

お金持ちの家庭の食生活や子供のネグレクトは大いに問題あると思うけど、手作り料理やクッキーを作ってくれるベンのお母さんはかわいそうだった。母の愛より女の子への愛の方が強かった?

意識的な食事=社会の束
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リュミエール!リュミエール!(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2025年幕開けに相応しい映画だった。大道芸人の「蛇」も出てきたし。

50秒の映画を100本、日常を切り取ったものからコメディまで飽きずに観られた。日本にもこういう映像が残っていればなあと思った矢先
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

個人ができることには限界がある。チームの仲間を信頼して任せることの大切さ、どの分野でも今のレベルの上を目指すとき誰もが通る道だと思う。

最高の材料を仕入れることの難しさより尾花(キムタク)が仲間の信
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エドワード・シザーハンズ ダンスバージョン(2024年製作の映画)

4.0

マシューボーンのバレエシリーズ

あまりバレエを見ない私のような人には間が持たないかなと思ったがバレエというよりウエストサイトストーリーのようなダンスだった。だからダンスバージョンなのか。とても見応え
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チネチッタで会いましょう(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初めてナンニモレッティの映画を観る人は事前にナンニモレッティ監督脚本主演の映画を何本か観ておいた方がいいかもしれない。

ここからネタバレ












ナンニモレッティは数年ごとに自分のア
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【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

3.0

ドラマ見てから行ったので正解だった。転生したのがわかって腑に落ちた。ただドラマではかなの恋愛も応援していたのに映画では全く触れられなかったので残念。ラストもいきなりの終了感があってそういう終わり方しか>>続きを読む

ナンニ・モレッティのエイプリル(1998年製作の映画)

3.5

4月はナンニモレッティの子供が生まれた月。夫婦で子供の名前を考えているところが楽しい。エマ・トンプソンとジャック・ニコルソンも4月生まれらしい。ジョバンニは法律で禁止?!どうして?調べてみたらナンニの>>続きを読む

親愛なる日記 レストア版(1993年製作の映画)

-

赤いシュートから4年後のナンニモレッティ監督脚本主演映画。ローマ巡り、島巡り、医者巡りの短編3本で構成されている。

1番印象に残ったのは、ローマ巡りの最後、キース・ジャレットのケルンコンサートが流れ
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赤いシュート(1989年製作の映画)

-

2024東京国際映画祭
ナンニ・モレッティの1989年度作品

交通事故で軽い記憶喪失になったミケーレ(ナンニモレッティ)が水球の試合中に小さい頃を思い出したり、共産党の友達やカトリックの神学者やコー
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ブルークリスマス(1978年製作の映画)

4.0

岡本喜八生誕100周年記念プロジェクト最終回@川崎市アートセンター

何の前情報もなく鑑賞したが、テンポの良い展開で最後まで飽きることなく楽しめた。世界を舞台にしたSFサスペンス。途中仲代達也の聞き込
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メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「少女は卒業しない」を観てから無性に「メンフィスベル」を観たくなった。ハリーコニックJrのダニーボーイが素敵。エリックストルツがイェーツの詩を読むところも好き。この映画は戦争映画なんだけど、そこまで生>>続きを読む

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

出演者全員自然体で、演じてるようには見えなかった。女の子4人のそれぞれの気持ちに共感できた。バラバラのようでいて、直接は話をしなくても間接的に影響受けることもある。例えば山城さんが答辞をすることになっ>>続きを読む

ぼくとパパ、約束の週末(2023年製作の映画)

4.0

クラスメイトにどこのファン?と聞かれてアインシュタインと答えるジェイソン。推しのサッカーチームを決めるべく国内54チームを見てから決めるとパパと約束した。自閉症のジェイソンにパパは振り回されっぱなし。>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

侍タイムスリッパーを観てこれから上映する時代劇は必ず観ようと心に決め、侍タイムスリッパーのエンドロールのIn memory of Seizo Fukumoto から福本清三出演のこちらへ。そういえば初>>続きを読む

レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー(原題)(2017年製作の映画)

4.5

皆さんのレビューでこちらを拝見。ありがとうございます!

あれから14年後。前作の面白かったところの続きが見られて最高!

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

昔観た時はほんとにつまんないなと思った。なぜだろう、今観るといろんなシチュエーションごとに共感できて飽きない。多分いろんな映画を観てきて俳優さん達を覚えたから親近感がわいたのかな。
悪ふざけで入れたと
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不思議の国のシドニ/日本のシドニー(2023年製作の映画)

3.8

この人、年とらないなとずーっと思っていた。イザベル・ユペーニ(70)流石にちょっと老けたがスタイルが美しい。パンツスーツがサマになり毎日変えるブラウスがおしゃれで可愛い。襟の小さなリボンのブラウスは後>>続きを読む

はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.0

ぶっ殺す!

いろんな殺し屋が出てくるんだけど自分の体の中にいて細菌をやっつけてくれてると思うと大変ありがたいし頼もしい。ブラック企業と会社の悪口を言う前にまず自分の体の細胞達の働く環境はどうなのか、
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

3回目、毎月見てる笑

幕末から現代の時代劇撮影所へタイムスリップした高坂新左衛門(山口馬木也)が好きすぎる。現代人が幕末の志士を演じてさらに現代へワープし斬られ役の侍を演じているのだが、もう本物の侍
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盗月者 トウゲツシャ(2024年製作の映画)

3.5

アンティーク時計の中身やカタカナ50音金庫!なかなか見れない。普通に面白かった。主人公は時計の修理の天才マー(イーダンルイ)と鍵師のヤウ(アンソンロー)、香港の人気グループらしくイケメン。

劇中では
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イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版(1994年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

うちの娘に隠喩した?


チリから亡命してきた詩人のパブロネルーダに郵便を配達する仕事をもらった青年マリオは、食堂の美しい娘ベアトリーチェに一目惚れする。美しい奥様とロマンチックなネルーダ目指してマリ
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