オノタカノフさんの映画レビュー・感想・評価

オノタカノフ

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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

午後ローにて。初見、かと思ったら、お話が進むにつれどこかで見たような気がしてきて、なぜかうどん屋のシーンで以前一度見たことがあるということに気がついた。

とは言え、そんな調子なのでストーリーについて
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

午後ローにて。初見。

デンゼル・ワシントンの魅力が堪能できる映画。正直なところストーリーは二の次で、デンゼル演じるマッコールの、悪人を機械のような正確さと冷酷さで一人また一人と成敗するクールさと、ク
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ブルースの魂 2Kレストア版(1973年製作の映画)

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黒人男女の痴話喧嘩ドラマとBBキングやバディ・ガイらのレジェンド・ブルーズマンの演奏とで構成されているが、勝手にBBらの演奏がメインでドラマは付けたりなのかと思っていたら、逆だった。

結構な料理をず
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D-TOX(2002年製作の映画)

3.0

午後ローにて。初見。

出だしで、スタローン刑事(本当はFBIですが)が凶悪犯を得意のアクションを交えてやっつけるという見慣れたやつね、と早とちりをしてしまいました。

飲んだくれのスタローンが友人の
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.0

午後ローにて。多分二度目の鑑賞。

アーミッシュなる集団を絡めなかったら、何の見どころもない刑事物。

敵が無策で雑すぎる。仮にも警察なのだから、警官大量に動員して村人を説得したり威圧したりすれば何と
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ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.0

午後ローにて。

ブルース・ウィリスやスティーブン・セガールほどには強くはない主人公の演ずる「沈黙のダイ・ハード」。

血のつながらない姪っ子がちっとも魅力的でない(失礼)のが残念。ついでに言えば、敵
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コップランド(1997年製作の映画)

3.0

午後ローにて。初見。

ハーヴェイ・カイテルにロバート・パトリック、レイ・リオッタ、おまけにロバート・デ・ニーロとクセの強い顔ぶれの中で、主役のスタローンが常にぼんやりと半眼の昼行灯みたいな役柄。
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

午後ローにて。初見。

周囲と隔絶して生きる男の物語。と言っても山中にこもって仙人のような暮らしをしているわけではなく、普通に街中の一軒家で暮らしているのだが。

最愛の妻の葬儀に集った息子や孫たちと
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エアポート'75(1974年製作の映画)

3.5

午後ローにて。何度目かの観賞。

別の映画で、ヘリだか飛行機だかからロープで人を吊り下ろして航空機の操縦席に空いた穴から入り込むのがあったが、この映画のオマージュですな。

一難去ってまた一難のカレン
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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.0

午後ローにて。二度目の鑑賞。

テレビ用にカットされた部分で語られている事柄なのかもしれないが、コネリーらソ連の軍人さんがアメリカに亡命する理由がさっぱりわからないので、全然ノれない。(アレック・ボー
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デンジャー・コール(2015年製作の映画)

2.0

午後ローにて。初見。

ツッコミどころ満載どころか過積載で警察に捕まりそうな映画。

同時多発銀行強盗を成功させられる有能な犯罪者(しかも、犯行成功後に集結した手下たちの人数からすると一行あたりせいぜ
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乱気流/タービュランス(1997年製作の映画)

2.5

午後ローにて。初見。

「エアポート」シリーズなのかな、関係ないのかな? 航空機内でアクシデントが起こってパイロットが操縦不能、代わってど素人が操縦桿握って無事着陸という王道パターン。

頼りになりそ
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レッドロック/裏切りの銃弾(1992年製作の映画)

2.5

午後ローにて。初見。

主要登場人物四人がいずれもクズで、相対的にニコラス・ケイジが一番まともに見えるという。脇役の警官二人がまともな人物で良かった。

登場人物同士が味方になったり敵対したりところこ
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.0

午後ローにて。初見。

父親は、自分が攻撃されることを予見していながらあまりにも無防備すぎやしないか。護衛たちも無能すぎて敵を足止めすることさえできないじゃないですか。それに、自分たちが死ぬことを覚悟
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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

3.5

午後ローにて。三度目くらいの鑑賞。

原題が「The Mummy」なのに、邦題を、物語に登場する地名の「ハムナプトラ」にしたのは、「マミー」だと「mammy」の方を連想してしまうかもとか、和訳して「ミ
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.5

午後ローにて。数度目の鑑賞。

名場面の連続。特に、ポチョムキンへのオマージュの駅の大階段のシーンは手に汗握る展開。早い段階でネスがお母さんに一声かけてしばらく下の階の安全な場所で待たせておけば諸々ス
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

金曜ロードショーにて。

死ぬのが怖くて特攻から逃げたのはいいとして、神木隆之介演ずる主人公のその後の行動は、なんかイライラさせられるばかり。あの島でゴジラに機銃を撃たなかったのは単なる臆病から。浜辺
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

午後ローにて。初見。

携帯はマナーモードに、大勢の人の集まる場所での高歌放吟は避けましょう。妙にエチケットについて考えさせられるゾンビ映画でした(笑)。

イスラエルの壁をよじ登るゾンビの群れは衝撃
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ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

1.0

午後ローにて。

先日の邦題詐欺的な「リーサルなんちゃら」と違って、今回はメル・ギブソンが文字通りの主役。

ビルのあちこちに爆弾仕掛けて、犯人が単独犯なら手際良すぎるだろと多少不審には思いながらも、
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.5

午後ローにて。初見。

他国の警察に協力を仰ぐにも担当のお偉いさんに現地時間の夜中に電話をかけて嫌味言われたりと、イマドキの刑事物と比べると万事もっちゃりした捜査法で、なんでもコンピュータとネットで方
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リーサル・ストーム(2020年製作の映画)

2.0

午後ローにて。初見。

メル・ギブソンが出演しているんで「リーサルなんちゃら」という邦題をつけたんでしょうけど、悪どいやり方ですな。

嵐の中のアパートを密室空間にしてしまうというのは面白い設定だなと
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.0

やはり一度は見ておかねばとアップリンク吉祥寺へ。

ニーノ・ロータの主題歌が素晴らしくて、帰りの道すがらずっと頭の中であの曲が鳴っていた。

金持ちのボンボンとその取り巻きの気怠い馬鹿騒ぎ。モーリス・
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ブライド・ウエポン(2014年製作の映画)

3.0

午後ローにて。多分二度目。

言葉もろくに通じないような外国で一人ぼっちになっちゃうというのは、それだけで不安すぎて私には耐えられんなあ。彼女強いなあ。

いや、強すぎまんがな。シュワルツェネッガーや
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.5

一か月かそこらで「エイリアン ロムルス」のケイリー・スピーニー嬢と再会。

アメリカが舞台なのは、戦場モノでよく舞台にされるイラクやアフガンにするよりは目先が変わって新鮮だからでしょうね。あと、相手が
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光る眼(1995年製作の映画)

3.5

午後ローにて。二度目の鑑賞。

昼日中人間も動物もバタバタと眠りこけてからの、女性陣の妊娠発覚と出産、幼児たちの奇妙な行動あたりまでの不穏な雰囲気がよかった。

お子様たちの小学校ご入学後からの蛮行は
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

午後ローにて。二度目の鑑賞。

主人公ハンナを演ずるシアーシャ・ローナンの持つ雰囲気がいい。殺人マシーンとしての能力と、あの年頃の女の子が持っている常識やら感情やらが欠如していることとのアンバランスさ
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インフェルノ(2016年製作の映画)

2.5

TOKYO MXテレビにて。初見。

トム・ハンクス演じる主人公が記憶喪失でスタートするので、誰が味方やら敵やら二転三転の疑心暗鬼で、ハラハラすると言えばハラハするが、若干ウザい。

人類増えすぎなの
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

4.0

午後ローにて。数度目の鑑賞。

セガール作品の中では(それほど見ているわけではないが)一番好きかも。

最強のコック、ライバックの危なげない最強ぶりが頼もしいし、ミス・ジュライとのバディーぶりもいい感
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ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

3.0

午後ローにて。初見。

ウガンダの独裁者。人喰い(さすがに眉唾だと思っていたが、この映画の中ではアミン自身が否定している)。対猪木戦(実現せず)。イギリス救済基金(これも多分実現せず。アミン流のジョー
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.0

TOKYO MXテレビにて。多分初見。

イルミナティに反物質。遠い昔、荒俣宏の本でイルミナティのことを読んだような気がするが、すっかり忘れていて何のことやらさっぱり。反物質に至っては、皆目見当つかず
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

午後ローにて。初見。

十字軍を絡めることで、古代エジプトのゴタゴタを現代イングランドまで持ってきたのは、お見事、なのかな? いやいや、ロンドンでジキルとハイドを登場させたいだけなんだろうから、単純に
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

午後ローにて。多分二度目の鑑賞。

これ以降サメ映画という一つのジャンルが生まれちゃったというのは、やはりすごい。楽しそうな海水浴のシーンを映していたカメラが水中に潜っただけで不穏さを醸し出すんだから
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.0

TOKYO MXテレビにて。三度目くらいの鑑賞。

ヘアスタイルのせいか、トム・ハンクスが妙にかっこいい。

史実をベースに虚構を交えての壮大な謎解きという、諸星大二郎や星野之宣のカトリック版みたいな
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.0

あれ、アッシュ?

最初の方でチンピラどもに酷い目に遭わされるアンディ君が白い血を流しているのを見て、ああ今度のアンドロイドは味方なのかと油断していたら、なるほど切り替え可能なのね。面白い趣向でした。
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.5

tvkにて。初見。

大人がいかに子供の言うことを聞いてくれないか、理解しようとしてくれないか。幼少年期を体験した大人なら(つまり全ての大人だが)、誰しも大なり小なり似た体験を持っているはずで、それを
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

午後ローにて。初見。

ゴリラ好きなので、ドゥエイン・ジョンソンと並んでゴリラが主役なのが嬉しい。よって、評価は甘め。ゴリラの表情が(ゴリラというよりはほぼ人間の表情だが)自然なことに感心。

最初ゴ
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