org25さんの映画レビュー・感想・評価

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ガタカ(1997年製作の映画)

3.2

メッセージはわかるけど特に刺さりはしなかった。観るのが遅かったかも…

アルファヴィル(1965年製作の映画)

2.9

『去年、マリエンバートで』の解説で町山が話してたので鑑賞。
パリの街でも撮影の仕方で未来っぽく見えるのは発明かも。しかし娯楽性は高くなく、けっこう頑張って観た。
ブレードランナーへの影響は、ノワール的
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

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人を眠りに誘うことを目的として作られたような映画。とにかく眠くなる…タルコフスキーなんて比較にならないくらい眠くなります。
家で観てたけど3回チャレンジしてようやく完走。
シュールレアリズム的な画や幻
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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何が面白いのか正直全然わからなかった。
1時間近く話進まないし、もったいつけ過ぎでは…後半は成程と思ったけど基本的に魅力を見つけづらい作品だった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

『注文の多い料理店』的な感じ。
頑固なシェフやら店主の厳格なルールを守らなければいけなかったり、凝りすぎてどこが食えるのかわからない芸術的な料理を出す店を揶揄してるのかブラックジョークか…




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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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評価凄く高いですね。日本版パターソンって感じで悪くないけど、私には魅力がわからなかった。
関係ないけどこの前に『団地のふたり』観てて天城越えやたらと聴いてたので石川さゆり出てきて驚いた。

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.5

グダグダB級ホラーコメディ超大作!
という感じ。2は初見ですがゴールデンカムイのエッセンスを端々に感じた。
こんなにグダグダなのに目が離せないし面白い笑
お兄さん役の人がめちゃくちゃ楽しそうに演じてて
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

3.5

ブランドン・クローネンバーグ作品、これで完走だけど公開順逆に見てしまった。
ストーリーとしての盛り上がりはあまり感じなかったけど、ずっと好きな質感の画が続くので手元に置いておきたい種類の作品。
主演の
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.4

グダグダだし面白くはないけどそれを楽しむ種類の作品かな。オープニングがスタイリッシュ。
美術館疾走シーンと1分感の沈黙。映像作品の沈黙に関するあらゆる元ネタはここからなのか?
怒られそうだけどアンナ・
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サムライ(1967年製作の映画)

3.4

質感凄く良いし渋くてカッコいいけど娯楽性は高くない。でも良い画が多いので映像観てるだけでも楽しめると思う。
青みがかった映像とセリフの少なさが北野武作品に影響与えてそう。
沢田研二の『サムライ』もこの
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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ドゥニ・ヴィルヌーブ版とリンチ版を完走したところで鑑賞。
ホドロフスキー家の猫かわいい。
しみじみホドロフスキーのDUNE観たくなった。製作されてたらスターウォーズとかどういう評価になってたんだろう…
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冒険者たち(1967年製作の映画)

4.1

映画の要素全部入ってるかも!
ちょっと欲張り過ぎなくらい詰まってて、それぞれ別の映画にできそう。
ジブリ感も強くて、もしかしたら宮崎駿この映画好きでかなり影響受けてるのでは?と思った。
アラン・ドロン
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.3

どちらかと言えば好きだけど流血描写が多いので食事中に観るのはオススメしない。(ごはん食べながら観ようとしたのは私だけか)
カメラワークに魅力があるし冷たい映像も良い。スタイリッシュな雰囲気だけどそこま
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.1

こちらも何度も観てるけど初レビュー。
息をつかせぬ展開と丁度良いコメディ要素!
前半のジェニファー同士の遭遇、間が絶妙で好きだしマイケル・J・フォックスが何役もこなしてて『ひとり忠臣蔵』状態w
これ観
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砂の惑星(1984年製作の映画)

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リンチ好きだけど、本作だけは入ってこなくて完走できないままだった。新文芸座の上映があったので満を持して鑑賞。
ドゥニ・ヴィルヌーブのduneを観た後だと補完できるのでかなり観やすくなってた。
ファイブ
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ランボー3/怒りのアフガン 4Kレストア版(1988年製作の映画)

3.5

映画館に観に行ったのに疲れ過ぎてて寝てしまった…ので家で改めて鑑賞。
アクションシーン盛りだくさんで爆発もいっぱい!というかスタローンが弓使いなのが好き過ぎる…ヘリの操縦も見れたし何も文句はないけど前
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白いけど映画館で見ないと良さが半減しそう。豪華なキャストだけどフレッシュさとか煌びやかさがなくアウトレイジ3みたいな感じ…
予告編で観た時から心配ではあったけどあまり良い画もなく、グラディエーター達
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トランスアメリカ(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

景色が美しく、そこそこ面白いし観やすいけど、けっこう時間かけて観た。
ブリーには全く共感できず、悪いけどトランスジェンダーの人独特の身勝手さを感じてしまった。トビーの心理もよくわからず、後半迫ってきた
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

3時間の長さを感じさせない映画だった。トニーの営業力すごい。でも長所が全部裏目に出て転落しちゃった感じ。
お屋敷や美しい景色も見れるしエンタメ性も高い。皆開襟シャツ着てたなぁ…
最後の銃撃戦はターミネ
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やっと観た。2を観るために鑑賞。
これはホアキン・フェニックスの優勝ではないでしょうか…どこか無個性なマキシマスに対し、コモドゥスに奥行きを感じた。キモいけど印象に残るしとっつぁん坊や気味なルックスが
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ショーン・オブ・ザ・デッド 4K(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

リズのメイクの濃さに時代を感じた。
昔から好きで変わらず面白いけど、改めて観直すと感傷的な描写や人間関係の対立が気になる…
朝、支度していつものお店寄ってバスに揺られ…みたいなルーティンの描写は好き。
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若者のすべて(1960年製作の映画)

3.7

ル・シネマのアラン・ドロン特集で鑑賞。
ルキノ・ヴィスコンティは初見。
全く間延びせず170分の長さを感じさせない。ストーリーもテンポ良く進むし引き込まれる。構図やカメラワークも緻密に計算されてるよう
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ランボー/怒りの脱出 4Kレストア版(1985年製作の映画)

3.6

ランボーは1しか観たことなく、映画館で観れて良かった。予想以上に爆発シーンが大盛りだった。
スタローン、この時は特に盛れて(?)る!
弓使うのが凄く良いし、意外とヘリを操縦したり器用!(ヘリ2基向かい
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最も重要なものは愛/大切なのは愛すること(1975年製作の映画)

3.2

頑張って観にきてみたけど話の縦糸が弱いというか、何を観てるのかよくわからなくなってひたすら映像だけ観てた。映像はインパクトのあるものもあるし、ラストが良かった。
クラウス・キンスキーが印象に残った。
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デス・ウォッチ/SFデス・ブロードキャスト(1980年製作の映画)

3.4

予告編観た時にこんなキャスティングの映画あったの?!とワクワクしながら鑑賞。若干のSF要素ありつつユルく面白い。だけどセリフの流れがなんかわかりづらいというか共感しにくいというか…
マックス・フォン・
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ヒューマン・ポジション(2022年製作の映画)

2.9

問題提起だけはあるけど何のカタルシスもなく、思わせぶりな感じに終始してる印象。猫と静かな風景だけが娯楽性。

グレース(2023年製作の映画)

3.1

質感とか映像は凄く良いけど、終始寒々しくてホっとするシーンはないしちょっと長過ぎるかも。
ロードムービーだからかヴィム・ヴェンダースの『さすらい』を彷彿とさせる。
引きの画は『WANDA』を思い出した
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プリンセス・シシー(1955年製作の映画)

3.5

ロミー・シュナイダー映画祭!勝手にダルい感じの映画かと想像してたけど王道かつ豪華絢爛で普通に娯楽性高かった。コメディ要素もあって観やすい。
基本的に優しい世界でクセがなく安心して観ていられるけど見方に
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危険なプロット(2012年製作の映画)

3.6

配信では久々に続きが気になる映画だった。途中でアプリのエラーが起きて暫く観れなくなりイライラしてた笑
面白いけど、後味はあまり良くない。
何となく『ノルウェイの森』とか村上春樹作品を彷彿とさせる映画。
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

3.7

とても良かった!娯楽として優れているだけでなく、子供時代の閉塞感や高揚感まで思い出させてくれる特別な映画。
先生とはもう一つくらいエピソード欲しかったかな。

ひなぎく(1966年製作の映画)

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20年ぶりくらいに鑑賞。最初は作家の嶽本野ばらが『それいぬ』で絶賛してて、新宿のTSUTAYAでVHS借りてみたがよくわからん…という感想だった。
今回早稲田松竹で改めて鑑賞。映像そのものは面白いしど
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ビリティス(1977年製作の映画)

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映像はフォギーで素敵だし風景も美しい。質感は凄く好き。ただちょっと色々と品がなく感じたしストーリーもピンとこないままだった。

汚れた血(1986年製作の映画)

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フィルム上映で観れたのは嬉しい。
しかし良さはわからなかった…
芸術的なカットもあり、モダン・ラブで走り出すシーンは言わずもがなですが、途中の口説きパートみたいなの長すぎて辟易…
ポーラXもそうだけど
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

3.7

この日、早稲田松竹で『ポーラX』と『汚れた血』も観たけどこの映画が一番良かった。
美しい風景と、兵士達の訓練の様子だけでいつまでも観ていられる!ソリッドな美しさがあり、夏(なのか?)を感じさせるし映画
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ポーラX(1999年製作の映画)

3.4

レオス・カラックスはホーリーモーターズしか観たことない。
決して好きではないけど1990年代後半の重さ、暗さが懐かしくもあり…
冒頭のシーンがカッコ良いし、謎のアジトでの演奏シーンが凄く良かったので、
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

久しぶりに鑑賞。稀代の名作には違いないけど、改めて観るともったり感があった。
人怖の最高峰だと思うけど、双子や血の洪水などゴシック的なイメージが作品を高めてると思う。
昔はお風呂のシーンが怖かったの思
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