orixケンさんの映画レビュー・感想・評価

orixケン

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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.9

アンブレイカブルとスプリットに出てきた3人の異能者同士のタッグや戦いと思わせて全く違う戦いが裏にあって最後意外な決着になるところまで
展開が最後までわからないのがいい

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

4.0

リメイク版
ほぼ同じ構成で演技スタイルも同じ
最後の意外な結末も知っていながらももう一回みても十分楽しめた

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

最後いつものようにどんでん返し
演技があまりうまくないんだけど脇にうまい人いるのが救いになってる

NIMIC/ニミック(2019年製作の映画)

4.0

役割が変わっていくのか
本人はぜんぜん別人に見えるが他人からは全てそっくりなのか
役割が変わっていくのが普通の世界なのか
不思議な短編

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.5

昔の復讐なのか襲われたら徹底的にやるメンタルなのか戦いが好きだな
かわいいロボットが凶暴に襲いかかってきて圧倒的にやられていくのは面白い絵面だった
侍かガンマンのように無口な設定も良かった

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.5

前作と全く同じテイストでストーリー展開まで同じだけど暇つぶしにはいい

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.8

古い映画だけど全てのギャグ面白いわけではないけどセンス感じるものもいくつかあるし単純に笑えるものもあるし楽しい映画だった

パーク アンド ラブホテル(2007年製作の映画)

3.9

艶子が観察者で様々な人を見つめるオムニバスかと思ったが艶子自身にも大きな秘密と処理しなければ行けない事態があり悩み抱えてる
淡々と進めていくようで人生のつらさを対比させていてよかったよ

サタデー・ナイト NYからライブ!(2024年製作の映画)

4.4

昔再放送で1-2シーズン見てたので懐かしいし当時の裏話も見られて良かった
かなり狂ってたんだな。でもあのエネルギーの凄さが番組につながってたんだな
というかまだ続いているらしいけど
ウィークエンドアッ
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ナイトウォッチメン(2017年製作の映画)

3.5

ほぼつまらないけどたまに面白いギャグもある
個人的には好きな作品だけどあんまり人気でそうな映画じゃない
続編ありそうな終わり方だけど当然ながら今のところ作られていない

ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.5

優柔不断な主演男優の様子を見ているのが面白いけどそれ以外は菜食主義者がゾンビになって襲うとかゾンビになった兄弟を飼うとかどこかで見たような感じでその他ギャグも今一つあわなかった
ポップな色使いでのゾン
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世界のはしっこ、ちいさな教室(2021年製作の映画)

4.0

若干やらせっぽいのも感じるところもあったけど辺境の地で学習する喜びの顔をする子供たちは素直に喜んでいた
辺境なんだけど撮り方うまいのでいいロケーションに見える

ピザ!(2014年製作の映画)

4.0

貧乏だけど活き活きしたスラムの子供たちがたくましく描かれていて良かった
最後言ってほしいと思っていたセリフで締まった
短いけど佳作

関心領域(2023年製作の映画)

4.1

天国と地獄が壁1枚
天国には悪魔がいてふつうの生活しているが地獄の音がずっと聞こえている
あの環境で子供育てたり住みたいと思う妻はかなり狂っていて妻の母親はひっそりと田舎に帰る。この描写で狂った環境に
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実録三億円事件 時効成立(1975年製作の映画)

3.7

前半の犯行行うまではもたつき感じたが後半捜査で金子信夫出てきたあたりからテンポもよく逃げる犯人と追いこむ刑事の攻防戦面白かった
実録とあるがこういう設での犯人追及もあったのだろうか

ピクニック(1936年製作の映画)

3.9

主人公女性のセリフが古臭いようであるけど端正でロマンチックより少し淫靡も感じさせる
皮肉なロマンス映画で完成までいけばひょっとしたら違うものになってたかも
父親を考えてしまうからかルノワールは構図が素
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ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

3.7

劇画調アニメ
ブラックジャックの面白い他のストーリーと比べたらまあまあ普通

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.8

欠点多いけど自分が失った理想などをずっと持っているローワンに魅力感じたんだろうな
ずっと影にいたほうが彼にとっては幸せだったのかもだけど

さまよう刃(2009年製作の映画)

3.3

二人目ターゲットにするあたりからグダグダ
復讐する父親も警察もありえない動きばかり
映画とはいえやっぱりある程度の現実味が欲しい

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.5

月着陸のフェイク映像が都市伝説のようにあるとは言われてたけどそれをうまく逆手にとったストーリー
男女の主演キャラクターも正反対でラブストーリーの王道も感じるんだけどなんかテンポと笑いのセンスがあわなか
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

気にくわない黒人がいれば地域と警察と司法が組んで合法的に殺すこともできる昔のアメリカ
そこに正義を求める黒人弁護士が挑む

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

4.0

どちらにしても限られた命
最後にピザや父親の店で好きな音楽聞いてウィスキー飲めたほうが良かったのかも
あの男性がなぜついていったのかの明確な目的がもっとわかれば納得できて点数もあげられたかも

トラップ(2024年製作の映画)

4.0

不気味な犯人だけど家族思いの父親の仮面もしっかりかぶっている
抜け出してからもまだまだいろんなことが起こり最後までハラハラ続く

Thelma(原題)(2024年製作の映画)

4.2

キャラクター魅力ある
迷惑かけたことをなんとか取り返そうと小さな冒険
その冒険がまた迷惑かけるんだけど
面白い映画

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.5

せっかく名優揃ってるのにこのストーリーではもったいないような気もしたけどリラックスした名優の演技を臨場リラックスしながら見るには悪くないかも

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

4.4

ヤバい人間だと直感しながらも魅力もある男をうまく演じていた
加害者側の妻の役もうまい
ジワジワ来る怖さ

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.0

コミュ障の演技が良かった
自分の希望が伝えられずキレるところも
ロードムービーとしても出会う人がいろんなキャラクターで最初の感じと違う人もいてそれもよかった

鬼畜大宴会(1997年製作の映画)

3.4

素人っぽい演技が逆に不気味なリアリティ産んでる

クロード・コンセイユの不思議な冒険(2023年製作の映画)

3.7

冒険というタイトルが浮き世離れした女性がラップの世界と交わるということなのか
正直そんなに面白くもなかったけどキャラクターに魅力はあった

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

3.9

一度死にかけてやっぱり生きていたいと思ったんだろうか、他の生命自分で狩ってまでというのはかなり旺盛な生命欲じゃないだろうか
犬がいなくなったらひとりぼっちになると心配になってたよ

ジジ(2023年製作の映画)

3.7

男性に産まれながら女性の心を持つ歌手の話を短い時間にコンパクトに見せてくれる
本当のじぶんでなくなるときに魚になっていき心の動きをわかりやすくしてくれる

(2023年製作の映画)

3.5

家政婦の息子招待するならスクールも込みで招待しなきゃね

幸せを呼ぶ歯(2023年製作の映画)

3.5

母親はどんなゲームに参加してどんな目にあったのでしょうか
メイドも歯がなかったら不気味でおもしろかったんだけど

田園に死す(1974年製作の映画)

4.4

短歌がいい。あと母親への恨みと想い母親の屍超えて一人前になれない、自分のみじめさを恥じるところなど主人公のナイーブなところが見える私小説
時計モチーフなのか?
音が鳴り止まなかったり一切音が出なかった
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