相変わらず豪華なキャスト。ただ前編同様キャスト陣が大人過ぎ。それでも、それぞれのキャラクターが上手に配役されているなとは思う。マイキーの兄の真一郎くんがまた、素敵な人だけどどこまで描かれているのか…ア>>続きを読む
有名レストランでスーシェフとして働いていたカティの表情は険しい。移民の自立支援施設で働きだして、彼らに調理を教えて共に過ごして行く中でカティ自身が大きく変化していって、その表情が柔らかくなっているのが>>続きを読む
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心が穏やかに、優しくなれる素敵な作品。
ゆっくり流れていく映像も美しい。アルヴィンが兄に会いに行く道中で出会う人々との会話も良い。色んな人生経験をされてきた人だからこそ、皆が話に耳を傾ける。何で兄弟2>>続きを読む
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終始女性蔑視の内容が続いて気持ち悪くなるくらいだった。でも、女性ジャーナリストのラヒミが危険を冒してでも犯人にたどり着こうと懸命な姿は同性として格好良く感じつつも、常にハラハラさせられた。
宗教的な理>>続きを読む
全部のせマシマシな本作。
映像は相変わらず綺麗。もはやゴジラ中心ではなく違う作品として、楽しむ作品。コングはもはや人間のよう。お腹いっぱいという感じ。
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映像が綺麗だった。ジアが可愛かった。そして前よりコングがイケメンになっている気が…コングがジアを覗き込んで探したり触れたりするのもなんか可愛かった。ラストのゴジラとコングが共に戦う姿はなかなか胸熱。>>続きを読む
ボスとプリムの出会いは恋に落ちるし、お互いが忘れられない人になると思う。カセットテープのA面B面。ウードとボスのストーリーが始まり終わる。自分が患った病から今まで関わってきた人たちに謝罪するウード。も>>続きを読む
3部作の2作目。知らずに鑑賞して1作目を飛ばしてしまった。ジェームズ・マカヴォイの表情や話し方など多重人格の演技が凄かった。アニャ演じるケイシーの幼少期の頃の映像とラストの絡ませ方も秀逸。
どう繋がっ>>続きを読む
これがホラー映画の金字塔か…
レザーフェイス。サイコパスなヒッチハイカー。じい様との食卓。まさに狂気。
才能ある聴覚障害のボクサーが活躍して頂点を目指す作品かと思っていたら全く違った。働きながら毎日努力してトレーニングと練習の日々。その生き方に悩んだり迷ったりしながらも、その想いを誰にも相談せず、生きて>>続きを読む
濁りのない目で人を見るのは難しいし、みんなが疑わしく思えるこの環境でも些細な行動や言動で正しい方向へ導いていく整くん素敵。
子ども向けではあるけど、映像凄いし懐かしの効果音もテンションが上がった。ピーチ姫のイメージが変わった。
今作を観るために観ていなかったグランメゾン東京を年末年始に観てからの鑑賞。ドラマを観てから観に行ったことでより愉しめたと思う。
ワクワクするお料理の美しさと音。パリの街並みも素敵だった。飲食業界に携わ>>続きを読む
刑事と犯罪組織のボス。敵対する関係性の2人が似ているところがあって、共感し合いながらも、自分の生き方を貫く姿が描かれている。
若い頃のロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが顔が似ていて、あれっ今どっち>>続きを読む
遺体安置所という設定が既に怖い。丁寧な解剖シーン。ラジオから流れてくる不気味な音楽。死体の足首の鈴の音。解剖シーンは特にリアルな感じでグロかった。ジェーン・ドウがいつ動きだすのか…と思いながら最後まで>>続きを読む
児童書が原作ということで、ステラが真実に立ち向かい友人たちを救おうと頑張る姿がホラーというジャンルを超えて、応援しながら観てしまった。子どもの頃、案山子ってちょっと怖かったし、病院も怖かったな。怖さは>>続きを読む
王道スラッシャー映画。でも、犯人がサイコパスではなく復讐に燃えているところが単なるスラッシャー映画とは一味違うのも良い。
冒頭のマーケットでの暴動のシーンが、ある意味1番の恐怖映像。人間の嫌な所が詰ま>>続きを読む
A24史上最高点。個人的に苦手意識の強いA24。
今作は、人間の人間味たるやという想いが詰まっている作品のように思う。人間の感情なんてその時々で説明出来ない事なんて多々あるし、今なら違う想いで受け止め>>続きを読む
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ブルーが主役かと思って鑑賞したけど違った。それはそれで悪くなかった。ビーのパパは子どもが嫌がりそうな、でもちょっと嬉しくて楽しくなるような悪戯や手紙で幼い頃の気持ちを忘れていなさそう。今思えばパパはi>>続きを読む
胸が締め付けられる。人を助けるはずの医療用の通報装置。誤作動したために何の罪もない人の命が奪われるなんて。黒人だからこの地域に住んでるから。最初から決めつけてレッテルをはって。観ていて涙が止まらなかっ>>続きを読む
正義とは…
ジャスティンが自分のことを善人と表現するところに凄く違和感を感じた。自分の罪に対する罪悪感ではない感情を強く感じて、共感出来なかった。他の陪審員もその人の立場によって何を正義とするのか、全>>続きを読む
流石ジェームズ・ワン監督。色んなジャンル盛り盛りなのにまとまっていて面白かった。発想力が凄すぎ。良くこんなストーリー思いつくな…秀逸な作品。
フィルマークスのレビュー1000マーク目に何を観ようか迷っ>>続きを読む
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マッツ・ミケルセンの声優、歌声目当てということろもあって鑑賞。キロス渋いし、「バイバイ」素敵だった。
幼い頃のムファサとタカが本当の兄弟の様に仲が良くて、その後を知っているだけに切ない。タカの父の教え>>続きを読む
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“ゆれる“
まさにそのタイトル通り、複雑に絡み合いゆれる兄弟の心情。ゆれる吊り橋での出来事。
印象的だったのは舟盛りの魚の目。香川照之さんの笑っていても笑っていない眼と重なる。人畜無害のように見える男>>続きを読む
コットが透明感があってとても美しい。子どもなのにどこか大人びているような雰囲気。本当ならわがままを言ったり感情をあらわにしてもおかしくない場面でも大人しく泣きも笑いも反発もしないコット。大きな出来事は>>続きを読む
アーロン格好良すぎ。圧倒的な肉体美。そんなアーロンを堪能できる作品。それだけでも大満足。ラッセル・クロウも流石の存在感。
原作コミックは読んだことがないから詳しくないけど、クモが出てくるシーンはちょっ>>続きを読む
マッツ・ミケルセン初出演の映画ということでかなり興味があって鑑賞。こんな役でデビューだったなんて、驚き。(中盤から全く出演シーンがなくて残念)
キム·ボドゥニア演じるフランクがもうどうしようもなく自分>>続きを読む
子どもたちの演技は素晴らしい。
子どもの自覚のない残虐性。理性を学んでいく過程の描かれ方も良かった。けど、個人的にはあまり好みの作品ではなかった。鑑賞中もこの何とも不快な余韻も…。
前から観てみたいとクリップしていた本作。やっぱり、観て良かった。
まず観終わってすぐに、役所さんの出身地を調べた。それくらい博多弁に違和感がなくて素晴らしかった。カッとなって、怒鳴っているシーンなんか>>続きを読む
ジェイソン・ステイサムごちそうさまでした。娘ちゃん可愛いな。もしもお父さんがジェイソン・ステイサムだったら…と愉しむことができた作品。カッコよかったです。ジェイソン・ステイサム最高。
ストーリーが進むにつれこれからの展開を予想しながら、見えてくる真相が愉しめた。
不穏な空気が流れる家の中で、赤と青のコントラストがキレイ。映像の繋げ方も良いし音楽も美しかった。何度か観たら見落としてい>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督の作品初鑑賞。
主役の二人を初め登場する人たちの感情表現が抑えめだからこそ、少しの表情の変化や台詞からより感情が伝わってくるような面白い作品だった。色使いもキレイ。ラジオから流れ>>続きを読む
善人か悪人か…怪しげなマクリヌス演じるデンゼル・ワシントンの演技が素晴らしかった。大好きな俳優さんの一人だけど、良い意味で嫌いになってしまいそうなくらい。
今作も素晴らしいけど、私はやっぱりルシアスよ>>続きを読む
若い頃のマッツが、レンタルビデオ屋の映画オタクの役というだけでも観る価値あり。凄く新鮮。
私はレオに感情移入が全く出来ず、題名のブリーダーはレオかな。でも主人公の名前を考えるとそれぞれがブリーダーって>>続きを読む
ペットの犬と猫がよくあるところの囁きかけてくる自分の中の天使と悪魔の葛藤。ピンクなどの色彩でポップな雰囲気で描かれているものの、内容はなかなか重い。薬が効いたときの現実がまたキツい。ライアン・レイノル>>続きを読む
モスラ懐かしい。というかゴジラとモスラは敵であったような…
キングギドラは強いイメージ…でもゴジラの方がもっと強いはず…
そしてゴジラは凄いけど怪獣に崇められて、ちょっとこれからどうなっていくのか…>>続きを読む