最高の映画!!
映画を愛する人全員に観て欲しい。映画作品においてフォーカスされるのは監督や演者(演技)、脚本なんかだと思う。自分自身も映画を観る時にはこれらを重視していた。けれど音楽や効果音といった要>>続きを読む
試写会でひと足先に。心打たれたなあ。
音楽映画って聞くと大成功をおさめた世界的なミュージシャンの音楽人生やその半生(多くは破滅的な)を描いた作品が多いと思うけれど、この映画は違う。あくまでも普通の青年>>続きを読む
本当に大切なものって何なのだろう。
生きていくこととは、膨大な選択肢の中から自分にとって大切なものを選び取り、それを信じて大切にしていくことなのかも知れないと思った。少しずつ選択肢が減っていく。大切さ>>続きを読む
浮遊系直系映画だな。大好きなブランドのLOOKの世界観を彷彿とさせられた。全編モノクロームの映像からか。
ボケーっと観れるしこういう映画は嫌いじゃないんだけど、如何せん感じ取ったもんを言葉にするのが難>>続きを読む
人間の根源にある欲望と恐さ。そういうものを描いているんだと感じた。敬愛する某ロックバンドがインスパイアソングを手掛けていると聞いて観たかったけど映画館では観れず。こんな 黒沢清といえばcureが有名だ>>続きを読む
ガイ・リッチーの持ち味が研ぎ澄まされ存分に発揮されてる作品だ〜。
シリアスなのにどこかちょっと間の抜けた雰囲気、そうそうコレコレ‼️って感じ。随所でついニヤリとしちゃう。劇伴がそうさせてる部分は大いに>>続きを読む
ディカプリオが主演の映画にハズレはないと思ってる(個人的)からこそ、ハードルを上げすぎたが故の肩透かし感はあったな正直。
伏線を散りばめるのは良いんだけどそれが露骨というか…これをどう回収するんだろう>>続きを読む
作りや展開は良くある、文学的志向の強い現代映画作品て感じ、1カットが極めて短く(現代人はSNSの影響でひとつの映像に数十秒しか集中が続かないとか聞いた事があるけどそれも反映してるのかなと思ったり。)そ>>続きを読む
2024.12.22
個人的今年No.1映画だなと、今年初めに映画館で観た時に思った映画。約一年ぶりに視聴したけど、やっぱりその気持ちは変わらなかったな。大好きな映画。
変わらない日常を心掛けて送る>>続きを読む
2024.12.14
やっぱり良かったなぁ。久しぶりに観たから構成忘れちゃってた、あれいつ捕虜になっちゃうんだっけ…って思いながら前半パートを観てた。
戦争がテーマにはあるにも関わらずここまでポップに>>続きを読む
再上映中との噂を聞きつけてそう言えば観てなかったなと思い視聴。クリスマスシーズンにピッタリの映画だったな。誰かが誰かを愛する、それは必ずしも恋人や夫婦じゃなくとも。そんな忘れがちなことをオムニバス形式>>続きを読む
まず第一にこの内容をシネコンでやるか…と。もろに単館系作品だったね。伝えたい何かがあるってよりは、表現したい、見せたい画が先にあるって印象だ、こういう映画こそ受け取り手の感性が試されると思っている。感>>続きを読む
純度100%のラブストーリー。今このときに観れて良かったな。
「どこにでもいる平凡な男だがひとりの人を愛し続けた人生。それだけあればいい。」愛を体現し続けた人は格好良い。愛する人は何もパートナー限られ>>続きを読む
結構な鬱映画。インスタントな人間関係では誰も幸せにならないね。カットとカットの並べ方、いわゆるモンタージュの面白さを感じさせる、多分そこは意識的にそうしている作りだったな。このシーンの後にこのシーンを>>続きを読む
大好きなガイ・リッチー作品。
もう最高。男が憧れる理想の漢像がそこにはあった。自分でビジネスして金稼いで美しい嫁さんがいてその人を何よりも大事にして。カッコよすぎるよね(稼業の内容はまあ置いといて)。>>続きを読む
映画の果たすべきというか、世間に問題を訴えかけるという点で凄く意義のある働きを果たしている作品だった。広くは知られていない、けれど皆が問題意識を持つべき社会問題、それを題材にした作品は須らく制作陣の強>>続きを読む
まじで怖ぇ。
ホラー映画はあまり観ないけど、というよりこれまで観てきてそこまで刺さった作品がない事が起因してるのかも知れないけど自分にとってはあまり求心力がないジャンル。そんな中でもこの作品は純粋に怖>>続きを読む
また新しい扉を開いてくれた。そんな風に感じた映画。
ビリーはマネーゲームになっている野球の世界に一矢報いてやりたかった。強い選手や有名な選手を高い金で獲得することでチームを強くするのではなく、データに>>続きを読む
タイトルの意味がどうとか原作者の別作品との関連性云々とかはお詳しい別の方にお任せするとして。自分が感じたのは、ものを創るすべての人へ、って感じの映画だってこと。これが好き、これで生きると決めたのなら周>>続きを読む
人種差別という極めて普遍的なテーマを題材にした作品。「差別は良くないこと」、字面では誰もが理解している事だと思う。ただこの映画では差別による悪い側面も、逆に差別がない事で引き起こす問題も描いている。あ>>続きを読む
大傑作!音楽も展開も全てが最高だし、ロックと出会った青年の話じゃなくて少年達、小学生がロックを掻き鳴らすって所がもう最高。こんな教師に出会いたかった、ロックはジャンルや文化を超えた、最早生き様。デュー>>続きを読む
正直序盤~中盤にかけては登場人物の行動や言動にイライラする場面が多く。自分は、人が置かれている状況や環境ってその人自身の責任だって考えを強く持っているからこそ、置かれた立場に嘆いて人に当たったり弱音を>>続きを読む
激シブ判事系ドラマ。そこにクライム要素をひとつまみ。
政府機関の汚職問題はいつの時代も絶えないもので60年代頃のそれは今よりも過激かつ目を覆いたくなるものだなぁ。事実かフィクションかはさて置きそれは間>>続きを読む
最高。人と人が出会って何かが変わる。そんな映画を観たかった今の気分にドンピシャだったな。
厳しい家庭で生まれ育ったウィリアムは母親に縛られて生きてきた。それも親の愛だけれど。けれどロックと出会い、バン>>続きを読む
かなり好きな映画。3回目くらいの視聴かな、やっぱり良かった。BL映画と言ってしまえばそうなんだけれどそこで終わらせてしまうのは勿体ない。それくらい個人的には人間存在を見事に描いた傑作映画だと思う。
特>>続きを読む
青春映画が観たい気分で視聴。青春のそれとは少し趣向が違ったけれど、 ティーンを終えた若者の社会で生きていく上での様々な苦悩を描いた映画。もう正しくタイトル通り。タイトル通りっていうのもそうだけれど、凄>>続きを読む
ものすごくドロドロとしたクライムドラマ。これが実話とは…クライム映画、それもノンフィクション物は今生きる世界の見え方を少し変えさせてくれるなと。仲間や忠誠心を重んじる姿にはカッコ良さすら感じるがやはり>>続きを読む
昔観たけど内容憶えてないから観よーっと、って思ったらまさかの未視聴。マジか。最近ウディ・アレンに惹かれてて先日アニーホールも観たけれど確かに。ウディ・アレンらしさ、みたいなものを二作に共通するものを感>>続きを読む
有名作品だけどまだ観てない作品を観てみよう。今読んでる本に本作が出てきて何となく現代の社会性を感じたからようやく視聴。
AIが劇的に発達して人間社会を乗っ取る。このテーマを25年前、四半世紀前に着想し>>続きを読む
狂おしいほど恋は報われないね。
台湾映画ってあまり馴染みがなかったけれどこの作品に限って言えば色使いと音楽の使い方が絶妙。お洒落。
最凶の邦画🔥このシリーズ大好きだなぁ、とにかく骨太で硬派。過去の任侠映画を越えようそしてそれらへのリスペクトと制作陣の気合いが映画全体から滲み出てる。そして勿論俳優陣の演技からも。松坂桃李の一作目から>>続きを読む
どこがで面白くなると期待しつつ、この激長映画を視聴したけど…結局最後まで面白い!と思える箇所はないまま終わってしまったな。なんだろう批判的な視点で映画を観たくないとは常々思っているし、良いところを探そ>>続きを読む
ウディ・アレン見たさに視聴。もっと寡黙で紳士的なおじ様を想像していたけど予想を裏切られた。いい意味でね。物語の展開のテンポもさる事ながら何よりもウディ・アレンの軽快な台詞回し。彼の演じるユーモアあるキ>>続きを読む
やっと観れたやつ。散りばめて散りばめて、そいつら全部ほっ放り出してエンド!みたいな映画も大好き。それはそれでリアリティだと思うし考える「余地」みたいのを自分で噛み締め楽しめるし。けれどこの映画は散りば>>続きを読む
極めて意欲作だなぁというのが第一の感想。
緻密に作り込まれた台詞で事件の詳細を淡々と述べ、視聴者に出来事と夫婦の関係性を伝えていく。人間関係の縺れや事件の展開など、「リズム」を作り出すことでサスペンス>>続きを読む