そめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

そめちゃん

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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.5

40年以上の作品、久し振りに見た、原作も読んだけど、よく覚えてない。ポーランド、ショパンの時代には他国に併合されたり、アウシュビッツはポーランドにあるのに、その時代にはナチスの敵とされ、更に、ワルシャ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.0

不死身の杉元とアイヌのアシリパの埋蔵金塊探しに、いろいろおもわくが絡む。漫画は見てないけど、やっぱり漫画チックかな。アイヌ文化は興味深い。

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

4.0

バリー・レヴィンソンは久し振り、健在だ(現在は?)。現在と過去の収容所での生活を行き来して物語が進む。過酷な収容所をボクシング(殴り合い?)で生き抜いた、やっぱ凄い人間だ。アウシュビッツの場面はB/W>>続きを読む

戦場にかける橋(1957年製作の映画)

3.0

また見たけど1957年の作品、作られて70年近いか。日本軍の捕虜収容所でクワイ河に橋を架ける、史実を下敷きにしたフィクションとのこと。折角苦労して掛けた橋を…。戦争の虚しさ、愚かさかな。会社の戦争体験>>続きを読む

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.0

カウリスマキの有名(?)な作品だが見てなかった。全編ジョーク、ボケ連続、理屈なし、笑いよりもクスかな。音楽はカントリー、ロック、マリアッチ等、満載。

プロゴルファー織部金次郎(1993年製作の映画)

2.5

そういえばこんな映画ありましたね。武田鉄矢の作品では刑事物語の方が面白かった。

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.0

デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ、地下鉄を乗っ取って乗客「人質にして身代金をとる。トラボルタの悪役が迫力あり。

陽炎座(1981年製作の映画)

3.0

久しぶり清順監督を見た、40年以上前の作品、やっぱり清順ワールドなのだ。絵の綺麗な映画。ファンタジーなのか、女性の幽霊(なのかな?)と松崎(松田優作)との怪しい関係なのかな(良く判らない?)、ストーリ>>続きを読む

戦場のアリア(2005年製作の映画)

3.5

今日はイヴだから見たわけではない!。第一次大戦のクリスマス休戦、実話を元したようだ。イギリス、フランス、ドイツ、キリスト教の国々が戦争をするとは。クリスマスは特別な日なのでしょうね。それだけに、戦争の>>続きを読む

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.0

忠臣蔵の新解釈?浅野内匠頭が刷り変わるとは。内匠頭と内蔵助にムツヒロシと瑛大と、若すぎて全く適役とは思えない配役をわざと配したようだ。途中、やり過ぎとも思えるところもあるが、垣間見える人の優しさが良い>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.5

折角きれいどころのセクシーな姿が...、荒稼ぎするウォール街の連中から巻き上げるのだけど、最後の盛り上がりが、ちよつと欠けたかな?

吼えろ鉄拳(1981年製作の映画)

2.0

若き真田広之に千葉真一、志穂美悦子と、期待した。が、真田広之の格闘映画、ファンのための作品なのでしょう。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.0

よくもこんなタフガイ(スタローン他書ききれない)を集めたものだと感心、後からジェット・リーも参上?。冒頭から最後までド派手な戦闘シーン。ストーリーは、戦闘..ヘリ、タンクは珍しい...。

多羅尾伴内(1978年製作の映画)

2.0

小林旭の多羅尾伴内があるとは知らなかった。でも、随分と無理筋の映画、2作しか作られなかったのも納得?元祖は見たけど、子どもの頃なので覚えてない、また見たくなった。

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

3.5

映画制作と見せかけて、ヤクザからの出資金を持って逃げる、それを追いかける佐々木蔵之介のヤクザが予想外に嵌まってる。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

4.0

制作は60年前か、何回目か判らないけどまた見たけど、やっぱりショーン・コネリーのボンドでは一番。今見ると少し?の場面もあるが、でも特に終盤は有名な(?)列車の格闘、ヘリ攻撃、ボート、更に...とアクシ>>続きを読む

ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

2.5

ジェイソン・ステイサム主演と思って見たら、宛がはずれた。確かにロシアンルーレットの映画だ。緊張感はあるが、ルーレットだけだった。それに始まるまでが何なのか分かりにくい、予算のせいか、手抜き。ステイサム>>続きを読む

ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.5

見てる人少ないけど、いい映画(映画じゃないか?)だ。絵コンテはなんとなく知ってはいたが、これ程までとは、驚き!リサーチ、成る程、だからリアルで面白いのだ!勿論、二人の話も素敵だ。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.0

例によってダルタニアンと三銃士の活躍だ、この時代に飛行船のような戦艦?が有ったのかは定かでないが、まぁいいか、荒唐無稽な娯楽作品だから、それなりに楽しく見られる。一つ、西洋のちゃんばらも斬られる(刺さ>>続きを読む

遠い声、静かな暮し(1988年製作の映画)

3.0

第二次大戦を挟んだ、リバプールの家族の物語なのかな、前編、後編のようになっている。男が威張っているのは日本と同じだが、パブで皆が歌うのは全く違う。全体に歌が散りばめられいるけど、アカペラなので、何か不>>続きを読む

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

4.0

ジョニー·デップがルイ15世とは…! 特にフランス王室に興味はないが、なかなか面白く見られた。絢爛豪華なベルサイユ宮殿、儀式の滑稽さ、王の愛人(公妾と言うらしい)は既婚者なのだ。日本でも側室があった。>>続きを読む

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

2.0

自分の子どもを海辺に置き去りにして殺したとして殺人罪に問われた母親の裁判を傍聴するという。ピントこなかったな。

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.0

アメリカ大統領の選挙の日に見るとはね、たまたまだけど。アメリカ大統領選挙、相手陣営の参謀を潰すのもひとつの作戦なのか(実際には聞いたことないが)、参謀を潰すつもりが...。参謀同士の駆け引きや味方同士>>続きを読む

(1988年製作の映画)

2.0

陣内がかっこつけすぎ。ケンカのシーンばかりで、ヤクザの世界でのしあがる感じが描かれていないかな。全般的にリアルな感じが薄い。

デアデビル ディレクターズ・カット版(2003年製作の映画)

3.0

デアデビルは以前に見たけどディレクターズカット版で30分長い、けど、どこが長いかわからない。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

J.ステイサムのアクション映画、マフィアの坊っちゃんを痛めたつけたので、今度はマフィアに狙われる。ギャンブルの場面は少し分かりにくいが、銃を使わないアクション、特に最後、はなかなか見物だ!

オーディション(2000年製作の映画)

2.0

渋い二人だが、前半は単調。後半は気味が悪いけど、現実味が薄くてホラー映画なのか良く判らない。

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.0

実家が魚屋だったので、釣りには興味がなかった。けど、楽しい映画だ。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

元々コミックなのだろうけど、映画もここまで来るとマンガだ!でもまあいいか?

恋をしましょう(1960年製作の映画)

3.5

1960年の作品、大昔か!、イブ・モンタンとマリリン・モンローなんて、もう見る人いないか?大金持のモンタンが役者のモンローに恋をして、気を引くために…というたわいない物語だが、何とも楽しい映画だ。スイ>>続きを読む

ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

3.0

音楽映画は好きだ。オペラの殿堂スカラ座(英語のscale、いい名前だ!)の音楽監督へ抜擢されるという、夢がかなったと思ったら…。父と息子のやりとりが、何ともやきもきだなー。でも、最後は現実にありえない>>続きを読む

ポネット(1996年製作の映画)

3.5

ママを亡くしたポネットが、何ともいじらしい、あれが演技なのかな〜?

CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

2.0

ジェラルド・バトラーのファンでもないが、つい期待して見てしまう。奥さんを実家に送る途中に誘拐されたので、助けに出すストーリー。バトラーは殺し屋でなくとも相変わらず剛腕、一人でアジトに乗り込む。が、探す>>続きを読む

MIA ミア(2013年製作の映画)

2.5

両親を殺されたテロリストに復讐するのだが、本当の父親は…等、面白い部分もあるのだけど、ちょっと?の場面も多々あり、B級作品かな。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンのアクション映画は、それぞれ設定をいろいろ違えて作られているので面白く見ている。この作品は認知症が進みつつある殺し屋だ。子どもは殺さない殺し屋だが、最後は正義の殺し屋みたいになってし>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

凄い映画、凄いのは映画でなくこの会議なのかな。ナチスとドイツ政府官僚が集まり、ユダヤ人1100万人を抹殺するという会議。全編ほぼ会議、そのやり取りが何とも緊張感がある。特に、ハイドリヒとシュトゥッカー>>続きを読む