まっとさんの映画レビュー・感想・評価

まっと

まっと

仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

3.6

ほぼパラレルワールドの話なので本編との関わりは薄いが、ゼロワンの父の話は名作。アナザー1号は物足りなさがある。レジスタンスの戦闘シーンはかなり良い!

仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017年製作の映画)

2.5

スーパーヒーロー大戦はヒーロー全員出ていたため高評価だったが、これはヒーローが厳選されているので数も少なく、ストーリーは相変わらずなので見応えがない。本編では敵だったパラドとの共闘、マキシマムへの変身>>続きを読む

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(2012年製作の映画)

3.9

ストーリー的には「???」の場面がほとんどで、ラスボスも「何で??」となる不思議な映画。しかしヒーローが大集結する場面や夢の対決は圧巻で、夢を実現してくれた感謝を忘れてはいけないので高評価(思い出補正>>続きを読む

キングオージャーVSドンブラザーズ(2024年製作の映画)

3.5

キョウリュウジャーと2本立てのためか、おまけ作品になってる。それでも死後の国を利用してコラボさせるあたり、脚本はとても靱やかで理解がある

キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

4.1

キングオージャー内のキョウリュウジャー編や40話?の伏線を全て回収するための映画だった。本編には出られなかった飯豊まりえや竜星涼も出てきて、アニバーサリーな特別映画でもあった

ダグデドより強い宇蟲王
>>続きを読む

秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン!(1976年製作の映画)

3.1

戦隊シリーズの劇場版第一作なので観た
規制が強い今じゃあまり見られない、様々な観光地での戦いが昔って感じがした

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

4.1

鉄人兵団vs改良型山びこ山の戦いが、無人の街だからこそ描けるんだろうけど怖かった
ピッポも原作にはないオリジナルキャラクターだけど、可愛いしその可愛さが余計に戦争にシリアス感を与えてて良かった。ピッポ
>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

他の人がピンチになっても休憩の時間になったら「今は仕事の時間じゃない」と休憩に入るし、少し経ったら「仕事の時間だ」とばかりに戻ってくるニコラス・ケイジが面白かった

テンプレ通りに性行為する奴らばかり
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

結末は知っていたけど、それまでの過程がずっと面白かった。結末こそ知りたくなかったな、知らなかったら号泣していた気がする

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.0

物語に結末を作らなきゃいけなくて無理やり終わらせた感が強い。良い設定も雑に捨てられるし、主人公の罪悪感の元にしか動かない(これも罪悪感やトラウマにしては説得力が弱く…)

それでも綺麗な終わり方だった
>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.8

ミステリアスな人っていいよね、若いって素晴らしいよね、枠にハマらない生き方っていいよね、でも人は簡単にそういう主人公にはなれないことを分かってしまう、という映画でした

あえてなのか手ブレ演出が多く、
>>続きを読む

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.5

戦いすぎる!セックスもグロもある!餅だから新年に観たけどバイオレンス過ぎたな。それでも面白くはありました、カオスで色んな人が巻き込まれていくので。

銃が出てくると物語がとても楽しくなります

逆噴射家族(1984年製作の映画)

4.0

全員おかしい家族の大戦争物語、当時の社会問題とかサブカルチャー史さえ理解できていればもっと楽しめたのかな…それでもめちゃくちゃに面白かった

ハンコック(2008年製作の映画)

3.0

昔マーベルのDVDの特典予告映像にこれも入ってたからてっきりマーベル系の映画だと思ってた

酒癖も悪ければ被害を拡大するタイプのヒーローなので悪い印象ばかりだったが、流石はウィル・スミスといったところ
>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

デボラ・アン・ウォールが出ていたので観ました
ギミックがどれも面白くて、こういう系の映画をあまり鑑賞しないのもあって楽しかった。続編への繋がりがワクワクさせる感じだったので、続編も見なければ

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.7

力と心を制御できない闇堕ち少年スーパーマン
主題歌がとても良かった!
年頃の少年を扱うのって難しいのに、その上超能力も持っているので下手したら即死の世界…

デビルマン(2004年製作の映画)

1.3

紛れもないクソ映画!画面を見ているのが辛くなった!(とはいえ反面教師という意味では)最強の教科書になれると思います、必見の映画です

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.2

エンドロールで粋なことをしてくれた
伊能昌幸がまたしても出オチな役かと思いきや…?
途中からめちゃくちゃ楽しめた!

電柱小僧の冒険(1995年製作の映画)

3.8

鉄男のプロトタイプって感じがする
ストーリーは意味不明で、少年が背負う電柱が鍵になってるぽいのは分かるけどそれくらいしか分からない。でもビジュアルとセンスだけで乗り切っており、視聴者も乗り切れる作品。
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

巨大ロボットvs怪獣の映画なら1番好きかも
ロボット細かい描写から監督のオタク部分が感じられる!!

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

A24が製作した(本当はしてない)殺人シェフ映画、って感じがする。上っ面しか理解せずにドヤ顔で物を語るニコラス・ホルトも、タバコをカッコよく吸うアニャ・テイラー=ジョイも、どちらも演技が上手いな…とな>>続きを読む

グリーンバレット(2022年製作の映画)

4.1

見習い6人のズレ感と真中のアホさ、そして我らが国岡と、ミスマガジン側が殺し屋に寄って作られた不思議な映画だった。国岡といえば”不憫”で、本作では前作以上に不憫で可哀想に巻き込まれる国岡が見れた一方で、>>続きを読む

ヘブンズ・ラッシュ(2022年製作の映画)

4.2

殺し合いしかない9分間のショートムービー、アクション好きの自分にとっては至福の時間だった。車が通り過ぎるところで敵が倒れていたり、伊澤さんのベビわるとは変わった演技だったり、最後のファンサービスだった>>続きを読む

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.7

無意味に意味を感じるべきなのか、それはそれとして存在しているから受け入れるべきなのか、とにかく分からないけど面白い!ロバとか蛾とか意味不明なアイテムが好き

普通サイズの怪人(1986年製作の映画)

3.8

鉄男のプロトタイプ作品で、ダイジェストのような感じ。こっちの方が主人公の狂気とBL要素が強かった。ご飯のシーンとか『鉄男』以上に好きかも

鉄男 THE BULLET MAN(2009年製作の映画)

3.5

鉄男IIからSFアクション要素が追加されていて、初代のハード!サイキック!エロ!バイオレンス!が好きな自分にとっては物足りない作品なのだが、今作は少しだけ初代に寄っていた。鉄男ダンスもあったし、”やつ>>続きを読む

本心(2024年製作の映画)

4.1

ちょうど公開時期に闇バイトが話題になっており、小説が出た頃なんてウーバーもあまり盛んではなかった時代のはずなので、先読みする能力が凄いなと感動した。アフターコロナ、若者の使い捨てなど根深い社会問題を描>>続きを読む

八犬伝(2024年製作の映画)

4.0

滝沢馬琴の物語《現》と、彼が書いた南総里見八犬伝の物語《虚》が交互に描かれる。鶴屋南北のシーンは、滝沢馬琴の《現》パートを映画という虚の手段で鑑賞している自分たちも考えさせられるし、ラストは涙が出た>>続きを読む

県庁の星(2006年製作の映画)

3.7

未熟な県庁さんも、法的に色々アウトなスーパー側も、変わるために相手の力を借りるだけでなく、その力を使って自分を変えていくのが良かった。検査の人間が来て、条例を読み上げなければいけないシーンでも、彼らは>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

無駄のない完全作、何でこんなに無駄がないかというと、ほとんどの行動が何かしらの伏線になっていて、必ずそれらを回収するからストレスフリーになっている作品。差別されていた側も無意識に差別を行ってしまうとか>>続きを読む

煩頭(2010年製作の映画)

2.5

シュールな作品だった。最後は安定の場所に帰れたのか、それとも新たな場所だったのか、それもよく分からないけどシュールで面白かった

色んな人に出会って、彼らの生き様から自分の居場所を探す系の物語だと思っ
>>続きを読む

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

4.6

石川忠のインダストリアルな映画音楽と、登場人物全員の狂気、時々挟まるストップモーションやモノクロ映像など、全てが完璧だ!と感じた映画。主人公も、相手の女も、”やつ”も、ホームレスの男も、医者も全員狂っ>>続きを読む

鉄男 II BODY HAMMER(1992年製作の映画)

2.8

意味が分かりやすくなった結果、大衆向けのハードSFアクション映画に変化していて、あまり面白くなかった(血や裸は出るので大衆向けではない)

それでもマッドマックスを彷彿とさせる狂気ハゲ集団や、前作に引
>>続きを読む

夜の話(2000年製作の映画)

4.3

夜というのはただ太陽が無くなった暗闇の世界ではなく、またひとつ違った世界へと誘っているという感覚が、時間が異なるだけで場所は変わらないがトポスのようで面白かった。あと、音もいい

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

宣伝が悪いだけで、つまらないハチャメチャコメディ映画と売ってたらここまで低評価にならなかったと思う。駄作ですが、超嫌いとまではいかない不思議な映画!

途中のダム決壊や焼肉屋のシーンはかなり好きだがラ
>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

3.3

護られてる娘に関するストーリーがあんまりで、主人公よりは暗殺者の方が魅力的だった。『ベビわる』シリーズの監督作品なのもあって、アクションはやっぱり凄い。ラストが…

前野朋哉、佳久創、伊澤彩織、髙石あ
>>続きを読む