えりんこさんの映画レビュー・感想・評価

えりんこ

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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.8

ナイス邦題。めっちゃよかった。山村の保守的な雰囲気も良かった。主演の子も可愛くて良かった。現代が白黒もよかった。大好きな人を亡くした今よりも記憶の中の方が鮮明なのきゅんとする。
YouTubeで期間限
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地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.8

浅野忠信の腹筋に注目。スイカ飛ばしが良かった。人類史上最悪の部類の出来事はずっしり重く私の心にのしかかる。アンコールワット、実際、見れたのかなぁ。見れてるといいなぁ。鑑賞後の余韻にしばらく浸る。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

すごく良かったのに、書き忘れていた。グロテスクな話で、いちいち説明せず、観客にあれこれ気づかせるタイプ。気がつくと吐きそうになる。で、何が良かったって、おとんの色気が炸裂して浴衣のはだけ具合がけしから>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

仙台訛りが愛おしい。五線譜が散らばる四畳半の和室とか萌える。曲はものすごくいい。演奏シーンはサイケ。もう一回聴きたいかどうかわからないのは私のせい。芸術とバイトは切り離せない。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.4

いい映画でした。めっちゃ泣いた。コロナ禍を題材にした作品がこんなににも早く、多く世に出てくるとは思っていなかった。精神的には大災害だったのだ。薬漬けの小汚い顔から薬が抜けて笑顔になるところ、そして肌や>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

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機内鑑賞。
たくさん歌ってた。あなたの夢はかっこいい白人の王様の魔法で叶いますよ!からの様々な人種諸君、夢は自分で叶えよう!というアメリカの価値観の変遷がみてとれる。(もう他の国まで面倒見ていられない
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.5

機内鑑賞。
定期的に映画化される安倍晴明。厨二病は国民性なのかもしれない。全体的によかった。ただ衣装が平安っぽくなかったり、お姫様がバッチバチに顔出していたりはご愛嬌。最後、帝に嫁ぐ決意に泣いた。好き
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

機内鑑賞。
前作とは全く別の世界線のお話として、これはこれであり。
ウォンカ氏は、前作では歯医者(中産階級)の息子だったけど、今度は貧困家庭の息子として工場設立を目指す。
チョコレートはメーカーによる
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ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

すごくよかった。原作で好きなコマのスキップのシーン、とてもいい感じになってた。
ただね、映画館で見たから周りに気を遣っちゃって泣くに泣けなかった。耳もポンコツになって、割れる割れる。残念だけど映画館は
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

暗い。とにかく暗い。現代のノマドに憧れる華やかなイメージではなく、サブプライムローンの破綻で仕方なく家を失ってしまった老人世代のお話。老人世代なので人的資本はゼロ。よって老人でも過酷な肉体労働をせざる>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

よかった。
役者がうまい。うますぎる。
菅田将暉の気持ち悪いほどの存在感。本当に明大前から拾ってきたかのような自然な演技。俳優であることを忘れる。
多様な時代で、異なる社会に所属している以上、価値観の
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

お花畑な大学生に吐きそうになりながら鑑賞。あすなろ白書レベルで大学生への偏見と嫌悪感が増す。彼らのような層は、結局は写真付き年賀状へたどり着いてしまうんだろうな。恋愛のシーンは好きレベルがあふれていて>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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子どもと鑑賞。子どもが好きそうなネタが満載で平和に見れました。神様と戦闘シーンにて作画が異なるのは珍しいな、と思いました。多分見た映画館のせいだけど、音が良くなかったんですよね。旅行ネタだったのも、ア>>続きを読む

黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

4.3

旅行中のさんふらわぁの中で見ました。(映画見れることに気が付いたの復路だった・・・。)大好きなナチスもので、とってもよかった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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黒パンでかすぎ。あんなん食べたらお腹パンパンになる。俳優人、忙しいから痩せるのは難しいのだろうけれども、飢餓感や癌感が出ない。安田さんのロシア語うまかった。(ロシア語わからんけど。)そして突然の犬は困>>続きを読む

伏 鉄砲娘の捕物帳(2012年製作の映画)

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小説が原作だからか色々端折られているのか理解が追いつかなかった。残念。

億男(2018年製作の映画)

4.0

借金返して妻子とよりを戻そうと昼夜働く男。ある日宝くじが当たったのだが、動揺して、お金持ち達に振り回されるお話。落語の芝浜に絡めたところもよかったし、好きなことは吃らないところもよかった。
自分の若気
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

最高でした。将来こんな感じになるのね、と。予防できるのなら予防と、何が何だかわからなくても悪態つかない練習もしておこう。忘れるだろうけど。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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小3次男が「宇宙船の中がめっちゃ面白かった。」とおすすめしてきたので鑑賞。ノーガンダム知識だったので物語はよくわからないのだけれども、なるほど宇宙船内のシーンは大興奮でした。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.8

戦争って、良くないよね。悲しすぎてもうだめ。
話は残酷なんだけれども、血肉が吹き飛ぶようなシーンはなく、物語に没頭できた。

タルサ 俺の天使(2020年製作の映画)

3.5

母親の遺した聖書を心の糧として生きる孤独な少女。全体に漂う宗教くささ。「ママは信仰に出会う前はワイルドな生活だったって。」という。未婚で懐妊すると事故死か自死など、教えに反すると容赦なく幸福になれない>>続きを読む

神々の山嶺(2021年製作の映画)

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おじさんがいっぱい出てきて今喋っているのがどのおじさんかがわからなくなった。時系列も主観もバラバラで声まで似ている・・・というか、はぁはぁいうと誰だかわからない。山の装備でゴーグルつけるとなおさら。大>>続きを読む

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