『デクスター:ニュー・ブラッド』の主演女優のジュリア・ジョーンズが出ているので、5年ぶりくらいに『ウインド・リバー』を見たが、彼女は脇役だった。FBI役エリザベス・オルセンは光ってる。本作以降メジャー>>続きを読む
オチのまとめ方は満足感が高いし上手なんだが、体質的にコメディ交じりの韓国映画は合わないのかも。
冒頭から70分は苦痛だった。ドタバタワチャワチャ男女が喚き合う姿に疲れる。韓国伝統芸の泣き女も出てくる>>続きを読む
ジェイソン・ステイサム主演作品の中ではアクション度はまあまあレベル。それはガンアクションやカーアクションが売りの映画ではないからか。手持ちの武器はほとんどない状態で敵地に乗り込むため、「そんなんでやっ>>続きを読む
前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は過去シリーズのオマージュに溢れ、ゴーストバスターズ愛を感じる良作だった。過去作への懐かしさゆえ、評価も高くなったかもしれない。物理オタクの妹フィービーがまさ>>続きを読む
全3作構想の1発目なのも知らず、リストに入れたまま数年放置してた。
あまり社会批判や新人類の本性などには突っ込まず。やや癒やし風キャラが地上から地下世界へのお宝探しを追いかけた話だ。
次作は今年20>>続きを読む
『ゴッドファーザー』か『ラストサムライ』か。どっちの系統の作品と思いきや、まったく違う内容だった。
結成当初はバイク好きが集まる倶楽部だが、時代の変化とともに新規メンバーが増え、チームに派閥が生まれる>>続きを読む
深夜に軽いコメディが見たくなり見始めたんだが、ボケと下ネタがうまくブレンドされた良作コメディだ。旦那役ジェイソン・サダイキスはトボケ演技がうまいプロだな~と。
途中で気づいた。
旦那はAppleTV>>続きを読む
なんでエンドクレジットにベートーベンの歌曲“Ich liebe dich”(英語で”I love you”)を入れたのか。ラストショットでドアップの人物の内面を表現したいのだろうか。
どこかで見たこ>>続きを読む
『スクリーム』シリーズのように犯人当ては難しくないかも。
ゴア描写はほどよいテイストだから耐性があるならば、あまり苦にならないでしょう。若者のキャスティングはそれぞれ風貌がかぶらないように配慮している>>続きを読む
先月ネトフリでメキシコ産ドラマ『セルダ211』という凡作を見たが、メキシコ人映画製作者の趣味嗜好やメキシコ人の気質がよくわかった。
論理より感情。勢い。ぶつぎりの編集。西部劇のようなわかりやすい構成。>>続きを読む
これ7~8年前に見てたかも。忘れてた。
マーク・ウォールバーグ、ラッセル・クロウ、ジェフリー・ライトら3人の役柄は、どれも彼らがその後の作品で演じていたかのような役柄だ。役者のイメージ通りのキャラが予>>続きを読む
前作『スパイラル』は酷すぎたから、ジョン・クレイマーという大量猟奇殺人犯を“世直しダークヒーロー”として再定義させようとしているのかな。『ヴェノム』『JOKER』以降、悪人をヒーロー視点で描く映画やド>>続きを読む
マダムウェブという名前からしてヒーロー映画の悪役蜘蛛女なの(?)のような誤った認識しか持っていなかった。
まず女性ヒーローであることを知って驚いた。
この手のヒーロー映画特有のCGアクションを求める客>>続きを読む
長い、長いよさすがに。中盤2~30分は眠くなり、一気見できなかった。
山田孝之のいつもの半ギレ演技は飽きてるからキツかった。
仲野太賀はチャンバラ含めてかなり訓練したんじゃないかな。
彼の必死の形相は>>続きを読む
物理学、脳科学、心理学に関心がある人には刺さると思う。客を選びすぎる作品だ。
平凡なルックの大学教授が毎晩他人の夢に表れてさまざまな行為をやらかし、現実の世界で悲喜こもごもの歓待や非難をうける。
ニコ>>続きを読む
『ノック』『オールド』もそうだが、私生活でのお父さん臭が漂い始めてからのシャマラン作品は、残酷&胸糞系のオチを避けているように感じる。ましてや実の娘が主役級なのだから、あこぎで無慈悲な結末にはしないと>>続きを読む
沖縄の海と空のように蒼く、エモかった。
「マーラー:Sym.No5アダージェット」の使い方が絶妙だった。
東野圭吾的って評判なのもわかる。雰囲気が似てる。
少年少女3人の演技はうまいし、オチもあざとさ>>続きを読む
スティーヴン・ハンター原作『スワガー・サーガ』は全部読んでいるが、なかでも本作『極大射程』は大傑作だ。原作が神作なのだからよほどのことがなければ映画化は凡作にならない。
映画館で初見時以来、5年ぶり>>続きを読む
昨夏公開『ツイスターズ』と比べると、10年前制作にもかかわらず、巨大竜巻の大迫力描写はさほど負けていなかった。巨大竜巻が合体して超巨大な竜巻に成長したり、燃え盛る火柱というアイデアはパクられている。>>続きを読む
戦争好きなヨーロッパ人種ならばこういう過去や因縁を抱える出来事はあちこちであっただろう。本性はいまもかわらず狩人志向だから常に食うか食われるか。日本人がお人好しすぎるのかもしれないけど。
騙され役が>>続きを読む
二度見だった。忘れてた。アンソニー・マッキーが超メジャー入りする前の作品で熱演してる。ほどほどのアクションとユーモア、そして感動ムーブなどもミックスしている。リメイク作品ゆえ、ストーリーの横幅を広げて>>続きを読む
猟奇連続殺人の謎解きのワンテーマだから、事件の謎が恐れ多く、悪魔的かつ偏執狂的ヤリクチでなければ物足りない。そこに宗教や性癖や政治などが多層的にからんでくると、複雑で面白くなる。
ドイツ産の映画なら>>続きを読む
なぜレニクラの娘が監督・脚本まで入れ込んで本作をつくりたかったのか。その理由を考えながら見てたが、『プロミシング・ヤング・ウーマン』『ドント・ウォーリー・ダーリン』などポリコレ作品の系統に属する作品か>>続きを読む
ハードボイルド風の前半は脚本の妙や目新しさを感じないし、後半のギャクドラマというか前半をうけてのセルフオマージュはあまり笑えないし、寒かった。役者陣はアドリブっぽい罵倒セリフの連発にリアルで笑っている>>続きを読む
米人映画YouTuberがネイビーシールズが活躍するおススメ作品で紹介してたので、かれこれ20年ぶりくらいに見直した。勇ましい頃のブルース・ウィリスを見たくなったし。
過去の印象では重いテーマのミリ>>続きを読む
感動するホラー映画『ブラック・フォン2』の続編公開が楽しみなスコット・デリクソン監督のAppleTV最新作。
孤高の男女スナイパー2人が1年間の期限で霧深い谷の警護職につく。現地までは目隠しで運ばれ、>>続きを読む
スピルバーグにとってユダヤ人の悲哀は創作意欲の原点にあると感じる。だからその手の作品は重く残酷なシーンを赤裸々に描き、鬱々な気持ちにさえなる。そのため、『シンドラーのリスト』をはじめ重いテーマの作品は>>続きを読む
前作の新宿プライベートアイズのほうがサスペンス、アクションとも楽しかったかな。エロネタは本作のほうが目についたが、ちょっとクドイ。
冴羽獠の出自にまつわるミステリーの解明はあまり進展しなかった。レギュ>>続きを読む
アマプラで1と2を続けて見た。話はつながっているため、最初から見た方が無難でしょ。時代劇の分野は日本の映画界のほうが経験の蓄積があるから欧米の暗殺映画と比べても、引けを取らない。
チャイナや韓国でも>>続きを読む
ハードボイルド時代劇の傑作。
殺す側、殺される側、殺しを依頼する側。それぞれに因縁や怨恨や義理がある。仕掛け人(暗殺者)は小判と世直しを理由に完全殺人を行うが、根っからのサイコ気質ではないので悩みも抱>>続きを読む
脳筋映画でコング系のパニックムービーと思い、ずっとスルーしてきたが、意外とストーリーを作りこんでいて驚いた。子どもでもわかりやすい話だが、ブラックユーモアと感動スパイスを混ぜているとは。
ドウェイン>>続きを読む
みすぼらしい格好のネバダ男が破産寸前から成功ロードを駆け上るが、心の油断からすべてを失いつつも復活を目指す。好みのストーリーだ。
元ネタは知らなかったが、鉱山や石油など資源ビジネスの世界は魑魅魍魎が跋>>続きを読む
例によってリュック・ベッソンが酔っぱらったノリで書いた酔狂なストーリーだった。マイケル・ベイ作品のように大爆破&高級カー&美人連合でアゲアゲにつくるのではなく、予算の縛りがあるのか中途半端な規模の作品>>続きを読む
クリヘムが若きころの作品を見たくなり、見始めた。
『若き勇者たち』のリブート版だが、あまり期待値を上げていないのでそこそこ楽しめる。ジェフリー・ディーン・モーガンはおいしい役だね。
メジャー作品『エ>>続きを読む
過去見。
猛獣系スリラーの中では佳作のひとつ。JAWS風のスリルをワニで味わえる。ほどよい尺でヒューマン部分も真面目につくってた。
アナコンダよりもGood!
やや昔の工作員ドラマなため、多少ネタに古さを感じるが、3話とも90分枠でまあまあ楽しめる。シリーズに通じるミステリーがあり、3話の最後でちゃんと話は解決する。
主役2人は『ウォーキングデッド』シリー>>続きを読む