ナベさんの映画レビュー・感想・評価

ナベ

ナベ

レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス(2012年製作の映画)

3.5

スーザンボイルの曲ってこれから来てたのか!!!と、そこから。
そこから、アンハサウェイの渾身の演技と歌唱力に魅了されて涙してた。

人間ってなんで残酷で美しいんだと思った。こんな残酷な歴史があって、そ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

大大大好きな映画をついに映画館で、しかも大好きなシアターで観れて感無量でした。

The Power of Loveといい、エンディングのBack in Timeといい、Mister Sandmanと
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バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

4.5

2回目のバグダッドは泣いてしまった。2年前に初めて観た時には起こらなかったこと。それはきっと女性の、シスターフッドの描かれ方により意識がいったからだと思う。
ブレンダの元へヤスミンが帰ってくるシーンで
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銀河鉄道999 4Kリマスター版(1979年製作の映画)

2.5

面白いのだが当時の男のロマンが詰まりすぎていてしんどかった。
アニメちゃんと観た方が良いのかもね。

Colors Under the Streetlights(2024年製作の映画)

-

1カット1カット切り取れる美しさ。
匂い嗅いじゃうの、わかる。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.5

セルフオマージュが沢山。なので1観ておいて良かった。そういう意味では楽しめた。
最後大軍で終わるの1の最初に戻ったみたいで意図的かわからないけど鳥肌立った。
途中ちょっと展開早いのと最後の戦い絶対無茶
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

愛と尊敬を讃える映画だ。
ただの戦う映画ではなく、政治に思想と色々詰まって、中々想像を超えて面白かった。
ローマって興味深いね。

ラッセルクロウいいね〜
コニーニールセンが美しすぎる。

ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2003年製作の映画)

3.5

オープニングから幸せになれて泣けちゃうって何やねんこれ。
いろんな愛情があって、みんないい。
久々に観たら結構女性がセクシャライズされててさすが2000sの映画だわってなった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

一言、IMAX凄い。いや、IMAXで観るインターステラーがやばい。

もう一言、なんや、2回目に観たらSFというか愛に溢れているヒューマンドラマだった。。。

ロケットの発射音バリバリ過ぎて超気持ちい
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.0

すごくほっこりして、忙殺される日々から、人間取り戻した気分。今の私に必要な映画だった。

会話から滲み出るヒューマニズム。
俳優さんたちの表情がとても素敵。
視界の情報量が少ないからこそ、俳優さんたち
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動物界(2023年製作の映画)

4.0

すごく複雑な気持ち。
人としての尊厳とは何なのかと問いかけられる。

最初の緊張感とは裏腹にすごく温かい物語になっていて、最後は大号泣だった。

フィクスが飛べるようになったときの感動。女の子とのあた
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2度目のはなればなれ(2023年製作の映画)

3.5

「夫婦」というのは2人の間の歴史を作るということか!!結構棚ぼたな価値観だった。

信頼できる人からの言葉で救われるって本当にそう。

ドイツ人との対面するシーンとても泣けた。月日を経て結局みんな同じ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.5

人種差別のシーン、アメリカだなあという感じで震えた。
常に緊張感があって、こんな世界が過去にあり、今同じ地球上で起きているのだと思うと恐ろしく、安全に暮らしている自分が居た堪れなくなる。。。
詰まると
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.5

最高すぎる。
ソウルトレイン大爆笑。
思いっきりただただ楽しい映画最近ないからいいね。めっちゃ楽しめた。
スタイルも音楽もすごく好き、センス良い。

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.0

またもやヨルゴスに弄ばれるね。
気づいたら口押さえちゃうし、肩に力が入っちゃう。

今作結構ドライすぎて、彼が描く、もっとネッチョリした人間の欲望表現が好きだなと思った。

3話目結果的に夫やばってな
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.5

想像してたより面白いし、楽しかった。
シュールなユーモアが良い。
見た目といい音楽といいセンス良過ぎるなティムバートン。

AKIRA 4Kリマスター版(1988年製作の映画)

3.5

攻殻機動隊観てAKIRA観たら脳内溶けるね。
超高層ビルを脇に駆け抜けて鳴り響くリズミカルな音楽がたまんないな〜
思いっきり世界に溶け込めちゃうこの想像力と創造力のすごさよ。

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

3.5

オープニングの画とか音楽とか全てがかっこいい。
哲学的な要素がすごく面白いし物語に引き込まれるわ。
90年代の日本のSFアニメのこの独特な雰囲気、魅力ってなんだろう。
ネオ和中な街並みがたまらん。

晩春(1949年製作の映画)

3.5

家父長制は反対だけど、その中にある家族内での尊敬の心と礼儀(俗に言う日本の古き良き慣習)がやはりある種アイコニックで、どこか良いなあと思ってしまう。(その時代の当事者ではなく傍観者としていられるわけだ>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

やっぱり黒澤明って凄いんだと思わされた。
構図だけでなく、ストーリーテリングが上手い。どの時代にも通じる普遍性があると思う。
最後は鳥肌が立ったんだもん。

2019/6/15

ヒットマン(2023年製作の映画)

3.5

グレンパウエル万歳!!!
ただグレンパウエルを拝む映画。
この滲み出るいい人感と男性ホルモンにはにやけが止まらないんですな。
何にでもなれるのに彼らしさはしっかりそこにあるの、凄いよ。
中々ぶっ飛んで
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

3.5

人の肌の温度って画面越しでも伝わるんだよね。

2人のダンスシーン心むぎゅってなる。
久々のこの感覚。
愛おしくて、せつない。

女の子がコーチに気があるのがあんまわかんなかった。

画面を埋め尽くす
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.5

映画制作への愛を感じまくりで微笑ましかった。
やりたいことをやりましたと遊び心満載。
制作サイドの内輪ネタ的な小ネタ的なハリウッドあるある?が多々あり、スタントを始め、普段はbehind camera
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

4.0

大号泣した。
似たような業界で働いていて、今人生のスランプに陥ってる自分にとてつもなく響いた。
彼女の努力、クリエイティビティーにものすごく励まされたし、なによりチームワークに心打たれた。
凄く夢物語
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リリー・マルレーン 4K デジタルリマスター版(1980年製作の映画)

2.5

列車で見送る時、禁止だから歌うなと言われながら歌うシーンにぐっときた。

情勢に人生が翻弄されてしまうって残酷な時代過ぎるよなあと、、、
エンディングも相待って、とてもやるせない気持ち。

キラキラフ
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.0

なんか嫌だな、でもどこか愛せるカナ。
少しカナに対して嫌悪感を感じつつ、これって特定の恵まれた人がメインストリームであることを容認してるということか?これはミソジニー?なのかと少し自分自身の痛いところ
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.0

セルフラブの権化だ〜
どんな感情も大事だと、愛しいと思わせてくれる全力自己肯定感爆上げ映画
自分ってこういう時、こういう感情の働き方をしてるのかと内省させてくれるセラピーだよもはや

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

久々に観たけど大号泣した。
クリスピードーナツで号泣してた。
久々だったので2の予習がてら。

エフィ・ブリースト デジタルリマスター版(1974年製作の映画)

2.5

途中で寝てしまった、、、
昔のヨーロッパ映画って確信のつくこと言ってくるよね。この映画が哲学的なのか?
昔も今も女性は生きづらいのか、、、

ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

2.5

思ったよりテンポ感がはまらなかった
ひらひらサリーアクションワクワクはするかも
空手かっこいい、習いたくなった

モンキーマン(2024年製作の映画)

3.0

最後のエレベーターのところ、うおージョンウィック!!って感じだった

爆音メタルアクションは楽しい!!!
仲間参戦してからのラストファイトは痛快すぎた
スカートがとても綺麗

共感はあまりできなかった
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夏の終わりに願うこと(2023年製作の映画)

4.0

段々と観ていくにつれ映し出される人々の関係性、状況がわかっていく。
「家族」と一言も言わなくとも、家族の愛がじんわりと滲み出てすっと入ってくる。
ヒューマンドラマとはこのこと。

騒がしいパーティーの
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時々、私は考える(2023年製作の映画)

3.5

あはん。ぎゅっと詰まった構図がたまらん。

彼女の見ている世界を体験することができる。
そしてそれが、ちょっぴり私たちが普段生きていて感じていることに似ていることに気づくはず。

自分の頭の中でぐるぐ
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幻の光(1995年製作の映画)

3.5

なんだか懐かしく感じる情景。
この映画が公開されたあたりに生まれたけど、物心つきたての頃でもまだこういった風景が存在していだと思う。

力強く生きる、女性の姿がそこにある。
時代背景や、彼女の置かれた
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.0

ヒュージャックマンの美貌がたまんな過ぎて死んだ。永遠に見ていられる上腕二頭筋。。。。
笑い、少し感動し、笑った。