monさんの映画レビュー・感想・評価

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カラーパープル(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公セリーは、夫"ミスター"から吐かれた呪いの言葉に対して、「私はここにいる(生き続ける)」と宣言し過去と決別する。苦境から抜け出せることすら知らなかった人が機会を勝ち取り奮起する姿は、時代を超えて>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

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流し見かつラスト10分見てない…。
予告のジェシープレモンスに期待しすぎた。

アメリカの分断を描いたアクションではなく、内戦を追う記者らのドキュメンタリーといったところ。
音楽が好きくない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

韓国エンタメ最前線(2016)
ゾンビの群れに笑ってしまった。しっかり走るゾンビに満足。お家芸の感動要素も見事👏ゾンビになる前に線路に身を投じる父を影で演出するシーンなどなど。悪役ともいえるバス会社経
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あんのこと(2023年製作の映画)

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非常事態下、自立支援を必要とする杏にとっての灯火が、一つずつ消え孤独していく。コロナ禍で仕事に行くことに不満を感じていた自分を恥じる。時間は沢山あったのに、なんて視野が狭いんだろう。

"杏ちゃん"と
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チェリージュビリー🍨🍒🥃後のカットがたまらなく良かった。車窓から空を見上げるタリーの表情。

「君と父親は違う、1人の人間だ」
「過去が人生の方向性を決めはしない」

自分の可能性を信じてくれる人が1
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「金持ちの父親は空を見上げるものよ」

父親が息子を学校に迎えに行く、たったそれだけのシーンが愛しい。

幹線道路と走行車。その上に跨る高架道路を進む主人公。この構図好きねえ、ヴェンダース。(日本のJ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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"永遠にではなく、今この時を生きたい"

「PERFECT DAYS」からヴェンダースを追って。これまた美しい映画。きっとまだこの世のどこかにも天使はいる。彼は画家の前に医者を志したそう。人間の営みを
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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平山が実存しているよう。馴染みのある日常の風景に役者が出てくると違和感があるが、役所広司は完全に溶け込んでいた。

彼が生きた証は、彼が消えたらどこにいくんだろう。時は流れる。生きることは進むこと。立
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんか、衣装がダサい。題材は面白い。
コミック風のカットは好きだが全体的な演出は好きじゃなかった…残念。

コール(テイタム)の宇宙にかける情熱と、ケリー(スカヨハ)の商材溢れるキャラクター、2人のロ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「俺は金が好きだ。もちろん妻も」

石油権益を勝ち取ったインディアンの存在、FBIの誕生(本編ではそこまで描かれていない)を知る。しかし長い…。

デニーロ演じるヘイル(通称キング)がオセージ族を蝕ん
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カム・フロム・アウェイ(2017年製作の映画)

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ホープレスな状況でも、ユーモアを交えながら人々が手を取り合うストーリーに心が温まる。宗教や民族対立が続くこの世界のどこかでも、きっと同じような物語が生まれていると思うと希望が持てる。

椅子と机だけと
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

下駄を履かされるのはごめんだ。
ウエストサイドストーリーの頃から変わらない若者特有の鬱憤。嗜好品がそれを晴らすアイテム。でもトニーは違う。彼にはダンスがある。

トラボルタのダンスが独特で魅入ってしま
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ルックバック(2024年製作の映画)

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誰にも見せたくない"とっておきの宝物"のような作品。振り向けば君がいる。一緒に歩んだ道があるから、未来に踏み出せる。

藤本先生の漫画は映画を見ているような完璧なコマ割りで映像化する必要性を感じない。
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

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どんなに辛くても決して諦めないで。
自分の可能性を信じる勇気をくれる作品。

原作、舞台版、旧作の流れで最後に鑑賞。本作は舞台版をアレンジした形。曲もほぼ同じ?

アガサ、エマトンプソンすか。流石。
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

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黄色い道を辿っていけば
きっとお家に帰れる。

お家が1番ほっこりムービーかと思いきや、人生が詰まってて大人が泣いちゃう映画。
背景として登場するキャラクター一つ一つに裏設定があり命が吹き込まれている
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

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期待しすぎてしまった。繋ぎとしての2作目でなく、単体で完成されてるものを見たいよ。制作の裏側とかD+で配信されるなら是非見たい。前作の水の表現がすごく好きだったので、次回作に期待。

ディファイアンス(2008年製作の映画)

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ビエルスキ・パルチザンなるものがあったとは。
ベラルーシの森(国土の約半分が森林らしい)で、ナチスの迫害から逃れ生き抜くユダヤの民。彼らを率いる兄弟(トゥヴィア、アザエル、ズシュ)は、絶望と隣合わせの
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浅草キッド(2021年製作の映画)

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「お駄賃ですよ、師匠」
「お釣りを返しにまた必ず来いよ」

師弟愛に涙。「馬鹿野郎、この野郎」はここから来てるのか。渥美清さん、欽ちゃんも同じ舞台に立っていたとは驚き。
大泉洋扮する深見千三郎がかっこ
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マチルダ(1996年製作の映画)

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「言うことを聞かない奴はお仕置きだ!」
その言葉を聞いたマチルダは、子供が大人にお仕置きをすることもあると思った。

舞台版のために原作を予習して、映画版もずっと気になっていたので見られて嬉しい!ブリ
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

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ユダヤ人であるスピルバーグが、イスラエルとパレスチナをどう描くか。今見るべき一本であると思う。

「フェイブルマンズ」でカメラは撮るべきモノを映すと言っていたけれど、ダニエルクレイグに寄ってくシーンは
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

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足を洗うって簡単なことじゃあないんだよ。引き際が肝心というけれど、現実はそう上手くいかないだろ?

ダニエルクレイグの当時のスタイル、ピッチリシャツにブーツカットを拝めて嬉しい…🙏 ガンアクション、ブ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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変わり映えしない日常を送るあなたへ、ちょっぴりの刺激と大量のゾンビをお届け。

エドガーライト出世作。カメラワークが面白い。ショーンのキャラクターがとても良い。
普段は木偶の坊でも非常時に活躍する人っ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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ぽっかり真ん中に穴が空いたドーナツの次は、皮を剥けば芯が見えてくるオニオン。そこに中身はあるのか?

次回作も撮了とのことで、また探偵ブノワに会えると思うと嬉しい…ずっと続いて欲しい。ジェレミーレナー
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

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我が子はかわいい。

サムメンデスのカメラワーク大好き…。どのシーンも味わい深く、幸せな気持ちに浸りながら鑑賞。
父子(親分子分)関係をテーマにしたシンプルなストーリー。マフィアの世界の重厚な雰囲気が
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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見終わってしまった…。
ありがとう、ジェームズボンド。
お疲れ様、ダニエルクレイグ。

めちゃくちゃロス…YouTubeで解説漁ろう。ダニエルクレイグの他の作品見て心を落ち着かせよう…。

「人間の本
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007 スペクター(2015年製作の映画)

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新任Mがキングスマンとは何と恐ろしい諜報組織…なんてね。
今度はクリストフウヴァルツですか。彼が笑うだけでゾッとしちゃう。アンドリュースコットにレアセドゥ、豪華キャスト。そしてサムメンデス続投。

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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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タイムリープもの。
日本のラノベ原作なのね。

少しずつ進むストーリーと同じように、失敗を繰り返しながら従軍記者から戦闘員へと成長する主人公。愛する人を何度も失いながらも、希望を捨てず未来を追い続ける
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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「殺すことの許可証は、殺さないことの許可証でもある」

学生時代に途中まで見ていたのを思い出した。Q役ベンウィショーと悪役ハビエルバルデムはインパクトが大きかったのか記憶あり。
旧作履修済みだとボンド
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

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悲しみに駆られ人を殺めて得るものは何か。
「死人は復讐を求めない」

過去と決別することには慣れてきた。
それはただひたすら今を生きること。

ロマンスが少なく悲しみと怒りに満ちたボンドはシリーズでも
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

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以前「マッシブタレント」視聴前に。
ショーンコネリーの渋さと、老いを感じさせないアクションっぷりに痺れた。
ニコケイの癖のある演技もハマっており、旧監獄島への潜入というテーマも面白く、悪役側にも理念が
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

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お次は潜水ですか。
シリーズ4作で1番渋い。
バハマのカラフルな景色がよい。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

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旧作との違いが面白い。女好き、使命を全うするために手段を選ばない点はそのままに、冷徹な面や組織で揉まれるボンドが描かれる。スピード感が増して現代人には見やすいが、ストーリー展開は旧作同様やや緩慢。>>続きを読む

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

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副題がシリーズ通してお洒落。音楽、タイトルクレジットは1番好き。銃、トランクと来て、今回のアイテムは車。仕掛けが沢山でワクワク。

船(海)、鉄道(陸)と来たら、飛行機(空)よね。ロマンス少なめでパイ
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

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2作目にして、あの「ザ・ロック」のショーンコネリーと認識。軽やかなアクションにチャーミングな笑顔、完全にボンドの虜になってしまった。かっこいい…。

MI6のM、マネーペニーとのやり取りや、任務に用い
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

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人生初007。面白い…!

Dr.no?
先が読めない展開にワクワク。スパイ映画、アクション以外に推理要素があるから人気なのか。

タイトルクレジットがお洒落。60年代ならではのテンポ感も味があってか
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

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小学生以上の子供と見るのがベスト。

思いの外ファンタジー。
アクション目当てだとやや肩透かし。