【2025年2本目】
余りにも観たい作品が無く、渋々鑑賞したので思いの外楽しめた。マーベル作品ではあるけれども、アメリカンなヒーローが活躍するお話では無いので、やや地味な感は否めないが。秘薬と百獣の王>>続きを読む
【2025年1本目】
「新年早々小難しい映画なんて観たくねえ!」、そんな我々の気持ちをしかと受け止めてくれる男ジェイソン・ステイサム。そして、本作を1月3日から公開する配給会社も"分かってる"としか。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2024年67本目】
正月映画で観たい作品が無くって、11月に公開された比較的評判の良い本作をチェック。
前にも書いたけど、オムニバス映画の悪い所はすべてのエピソードが面白いと思えないところだ。人>>続きを読む
【2024年66本目】
「第25回東京フィルメックス」にて鑑賞。
面白かった!というかクセになる味わい。ツッコミ処多いけど、入れたら負けな気がする。正直、最初は戸惑いから入ったものの、じわじわとキャ>>続きを読む
【2024年65本目】
原作未読。
デスゲーム感ある前半に比べて、やたらと説明臭い後半の語り口が惜しい。犯行の目的もしょうもなかったな。とは言え、全く期待していなかった事もあり、全体的には楽しめた。邦>>続きを読む
【2024年64本目】
オムニバス映画の悪い所はすべてのエピソードが面白いと思えないところだ。人に好みがある以上、複数で勝負をすると、必ずエピソード毎にに「勝ち」と「負け」が生まれる。全エピソードが面>>続きを読む
【2024年63本目】
「第37回東京国際映画祭」にて鑑賞。
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024」のSKIPシティアワード受賞作。
貧困家庭を舞台にした世知辛いドラマにも関わらず、この現代を>>続きを読む
【2024年62本目】
「第37回東京国際映画祭」にて鑑賞。
お、おう。
全然エロくないなあと思ったら女性監督だった。
終わり方はとても好みだったんだけどな。脇毛と腕毛が気になって仕方なかった。>>続きを読む
【2024年61本目】
主人公カナのパーソナルに踏み込んだ興味深い作品であり、物語というよりは心の移り変わりを追いかけていくという点で現代らしさを感じた。今の日本は皆どこか病んでいて、それに気付かない>>続きを読む
【2024年60本目】
「タイトルの『SE』って何を指しているんだろう、Sound Effectかな?」そう思っていた時間がありました(※)。
結論から言おう、「そんなんどうでもいい」。
なんじゃ>>続きを読む
【2024年59本目】
「第37回東京国際映画祭」にて鑑賞。
原作未読。
片山慎三監督作品だけあり、観応え十分の怪作。冒頭からあり得ないシーンの連続で、その理由もちゃんと明かされはするものの、意図が>>続きを読む
【2024年58本目】
予告編で描かれていたのはほんの一部で主に前半部分のもの。お話の好き嫌いはあると思うけど、作品全体を覆う不穏な空気感や主演4人のアンサンブルについては期待以上のものが観られて中々>>続きを読む
【2024年57本目】
「第37回東京国際映画祭」にて鑑賞。
これまでに観た中国映画のイメージが良い意味で上書きされるオサレ感には驚かされつつも、全体的にはやや雰囲気映画になってしまっていたのが残念>>続きを読む
【2024年56本目】
久しぶりの『ソウ』シリーズ。『X』といいつつ物語の時間軸は遡っているので、10作目と言う意味だけではないタイトルである事が分かる。原点回帰な雰囲気もありつつ、これまで以上にジグ>>続きを読む
【2024年55本目】
シャマラン監督作品からは敢えてしばらく遠ざかっていたけれども、ジョシュ・ハートネットのガンギマリした顔に惹かれて久しぶりの鑑賞。
予告編で割とネタバレしちゃっている系の映画か>>続きを読む
【2024年54本目】
Filmarksさん、上映ありがとう。
「名作」と名高い一方で「ご都合主義」とも言われている物語。まるで漫画かと思ってしまうほどの展開でリアリティが無く感じるところも正直あった>>続きを読む
【2024年53本目】
当日にこの映画の存在を知り、55分という尺に惹かれて鑑賞。チラシや予告編で「衝撃と感動で世界の映画賞席巻!」とハードルを上げられ過ぎていたので、正直なところやや肩透かしを喰らっ>>続きを読む
【2024年52本目】
120分台超えちゃいけないんだ、自主映画は(持論)。
どう考えてももう少し尺が短い方が良かったなあというのと、脚本がセリフで全てを説明するタイプだったのでその点ではやや好みか>>続きを読む
【2024年51本目】
タイトルが出るところまでは全カットが面白くて期待出来たのだけれども、ふざけるには長過ぎる尺が災いした。この手のバカ映画には寛容な方だし、何だったら好きな方だとすら思うが、90分>>続きを読む
【2024年50本目】
アメリカ合衆国国民ではない我々にはピンと来ないところが幾つも出てくるので事前にネタバレ無しの解説を読むか観終わった後にガッツリネタバレ有りの解説を読む事をおすすめする。
10>>続きを読む
【2024年49本目】
まさかこのタイミングで『ビートルジュース』の続編が作られるなんて誰が予想しただろう。前作もリアルタイムで観たはずなのにビートルジュースとウィノナ・ライダーとダニー・エルフマンの>>続きを読む
【2024年48本目】
スケールが上がって良さが失われたら嫌だなあと心配したけれども、いつもの感じで安心した。アクションシーンに分かりやすく力が入っていて見応えあり。冒頭の宮崎県庁のくだりが特に良かっ>>続きを読む
【2024年47本目】
原作未読。TVアニメシリーズ未見。映画版のみ鑑賞済み。
映画版の方で五つ子達の恋の行方に決着がついた後のサブエピソード的なやつ。イベント上映なのでTVシリーズ2話分の尺で観や>>続きを読む
【2024年46本目】
迷惑系YouTuberの自業自得なホラーコメディ。主人公のショーンがやたらとうるさくてずっと怖がっているので逆にこちらは怖くないという安心設計。ホラー要素よりも圧倒的にコメディ>>続きを読む
【2024年45本目】
「お金持ちの娘を誘拐したらヴァンパイアだった件」。予告編を始め各種宣伝で明らかになっているこの設定を知らない方が確実に楽しめるハズ。この監督達の性癖なのか、劇中の血まみれ女性の>>続きを読む
【2024年44本目】
当日に偶然存在を知って鑑賞。危うくスルーしてしまうところだった。
短編ながら心にしっかりと残る良作。あっという間にラストを迎えたが、ここで終わって欲しいなという完璧なタイミン>>続きを読む
【2024年43本目】
原作未読(第5話までは読んだ)。
韓国のウェブトゥーンを原作にしたオカルトアクション映画。邦画だと観に行かないタイプの実写化作品だが、みんな大好きカン・ドンウォンに惹かれてまん>>続きを読む
【2024年42本目】
なんだろう、この魅力の無さ。劣化版『ジョン・ウィック』と呼んでも同作に失礼なほどに。異常な回数繰り返される母との過去回想を始め、「そのシーン要る!?」のオンパレード。後半までス>>続きを読む
【2024年41本目】
原作ドラマ未見。
全体的な構成は面白いのにシナリオが終わってる。テンポが悪過ぎてハリウッド映画がダメになりつつあるのを五感で体感出来る作品だった。どうでも良いシーンが長過ぎるん>>続きを読む
【2024年40本目】
なるほど、そう来たか。
中々評価が難しいので一旦無難な点数で逃げておこう。
【2024年39本目】
台湾の青春映画からしか得られない成分がある。本作からもしかと受け取ったり。
事前の想像と全く異なる方向に物語が転がっていくのでやや面食らったものの、台湾映画特有のバタ臭さが愛>>続きを読む
【2024年38-②本目】
TVシリーズがどうにも肌に合わず、作品として好きじゃない中で無理矢理鑑賞したので良い点付けようも無かったのだけれども、昨年の冬映画よりは良かったかと。登場人物ひとりひとりは>>続きを読む
【2024年38-①本目】
TVシリーズが安定の面白さでシリーズ構成の冨岡淳広さんの功績を感じるが、本作もその通り。劇場版と言えるほどの奥行きは無かったものの、手堅くまとまっておりしっかり楽しめた。>>続きを読む
【2024年37本目】
「そうはならんやろ!」ってツッコミ処のオンパレードだったけれども、その辺りも含めて個人的には楽しめた。観客には早いところ犯人をバラしていくスタイルで、それもあってか「きっとこう>>続きを読む
【2024年36本目】
シンプル・イズ・ザ・ベスト。
シンプルな作りながらとても観応えがあった。竜巻を題材にした映画なのに何のヒネリもなく想像通りに物事が運んでいくのだが、本作においてはそれが正しかっ>>続きを読む
【2024年35本目】
みんな大好きリュ・スンワン監督の新作!
爆速で上映回数減っちゃってて危うく観逃しちゃうところだった。
今年公開作の中でもかなり上位に期待値が高過ぎて個人的にややスカした感はあ>>続きを読む