前作は語り直しの要素をある意味楽しめたので、特に当たり屋のつもりもなく見たものの…。理屈屋には頭から尻尾まで疑問符だらけの展開で、翼人族出てきてからはむしろ膝叩いて笑ってた。
王様が呪われて意識不明な>>続きを読む
ゲイカルチャーの最先端で戦う皮肉屋と、アンビバレントなホモフォビアを内面に抱えるキュートな筋肉。地に足のついた現代らしいカップルの形を描きつつ、それでいてきっちり歯の浮くようなロマンスだって見せてくれ>>続きを読む
高速度撮影でにゅにゅにゅと伸びるきのこや菌糸のドラッギーな映像。絶妙なゾワゾワ感と気持ちよさの合間を体感させられて、これはある種のフェチムービーだななんて思っていたら、後半から怒涛のマジックマッシュル>>続きを読む
この物語における本当のモンスターはどいつなのかという部分を決定的に履き違えて受け止めている感想が散見されるあたり、まじで本当に無自覚な怪物達は身近にいるんだなという思いを新たにする。ジャンル的な怖さに>>続きを読む
戦闘メカに生身の人間が搭乗するという点に萌えがあるのは分かるんだけど、もはや現代兵器ですら人間の操作を必要としていないのになー、という視点をどうしても外して観ることが出来なくて、イマイチ乗り切れなかっ>>続きを読む
試写会にて鑑賞。恋した相手がこの世から消えてしまう不条理設定と、それを上回るヒロインの異常な打たれ強さを、半分恐怖し半分きゅんとしながら見守る世にも奇妙なラブコメ。ぎりぎりホラーにならずに済んでいたの>>続きを読む
となりの森に住んでたのがトトロじゃなくて八尺様だった場合、サツキとメイはどうなるか考えたら夢がどんどん広がってしまう。そんな最高ホラーでした。
すごかった。誰しも大なり小なり抱えている承認欲求が肥大化しまくってモンスターに成り果てていくさまを見せつけられる。現代の日本人が見るときに、京アニ放火殺人の犯人像を想起せずにはいられないのでは。おかげ>>続きを読む
ファンタジー映画だった。
重厚っぽいノリからリアリティラインを現実寄りに見積もって見始めてしまったせいで肩透かし感は否めないかも。こういう内容なら別に現実の戦争で描かなくともギャングで事足りるのでは?>>続きを読む
かなり序盤の内から「あーこれはラジー賞獲ってますわ」と確信しながら見ていたのに、93年は豊作だったようで、後で調べたら助演女優賞のノミネートだけで箸にも棒にも引っかかってませんでした。まだまだクソ映画>>続きを読む
ヒッチコックは怖がりだったからこそ怖いシーンを沢山作り上げられたそうで。
「みんなの怖いと思うものあるある」を掘り出して共感させるのが普通のホラーの手法かなと思うんだけど、アリ・アスターが怖いと思って>>続きを読む
驚くべき雑さ。マブリーが見れるなら何でも良いやくらいのハードルで見たのに、見事に期待を下回られました。世界崩壊は大地震のせいで、ゾンビはそれとは無関係なマッドサイエンティストのせいって……とっ散らかり>>続きを読む
B級クソファンタジーはそこそこ好きなのでもしかしたら楽しめるのでは?と思い鑑賞。ハリポタ未履修でも前日譚なら大丈夫でしょと高をくくっていましたが、まさかここまで一見さんお断り仕様とは。前作のあいつがな>>続きを読む