Nackeyさんの映画レビュー・感想・評価

Nackey

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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.8

ご都合主義のところはありますが、話しの展開はよくできてますね。

助かるのがわかっているので安心して観れます。

ジェラルド・バトラーがかっこよすぎ。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.7

話しの発想はなかなか面白いと思いましたが、内容的にはこぢんまりしてしまいますね。

暗殺の方法はあっと驚くものでもなく予想通り。

とはいえ、面白く観ました。

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

2.7

後味もあまり良くないし、全体的に何が言いたいのかよくわかりませんでした。
(話の内容もあまり面白くないし。)

創造のなかの世界と現実を融合させているのだろうとは思いますが、感性に合わなかった。

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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

最近、ちょっと重めの映画を続けて観たので、軽く観れるものを選択。

デイ・アフター・トゥモロー的なものを想像してましたが、全然違ってアクションもの。
予想通りの展開で、安心して観れます。

それなりに
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エリート・スクワッド(2007年製作の映画)

4.0

前半が伏線となって、回収が始まる後半になると俄然面白くなりました。

ドキュメンタリータッチの展開も良かった。

アメリカ映画とは違った面白さがありますね。

この部隊は実在するの?

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

単なるアクション物だと思って観始めましたが、なかなかヘビーな内容でした。

70年代に流行った社会派ドラマを思い出しました。(観終わった後、結構疲れた)

アメリカならではのお話しで、日本を舞台にする
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

TVドラマがなかなかよくできていたので、期待して観ましたが期待どおり面白かった。

まぁ、配役で犯人の想像はついてしまいますが、それはそれでご愛嬌。

ちょっと、動機は非現実的かな。

orange 未来(2016年製作の映画)

3.2

アニメ本編のダイジェスト+αですが、短くなった分、冗長さがなくなって、観やすかったです。

諏訪のいい人がさらに際立つお話しでした。

トレマーズ2(1996年製作の映画)

3.5

お話しのパターンは前作と一緒ですが、いろいろと趣向がこらされていて楽しくみました。

前作よりコメディタッチが強め。

バートの奥さんにも出てきて欲しかったです。

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

前半は少しダレ気味でしたか、怪物が現れてからは面白かった。
怪物が数体いて、だんだん狡猾になってくるのが新鮮でよかった。
期待以上でした。

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.2

アクション映画としては荒唐無稽過ぎて、前半はちょっと興醒め。
後半、敵役が明らかになってからはそれなりに面白く観ましたが、エンディングはあまり好きではないです。

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.5

助からないのがわかっているので、どんなふうに死ぬのかにしか関心が向かない映画。
ということで、前作とパターンは一緒なので、あっと驚くような展開もありません。
(話しの性格上仕方ないですが)

クレアが
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

「ハッピー・デス・ディ」の監督らしい作品です。
スプラッターだけでなく色んな要素が折り込まれてるのが良いですね。
最後のミリーの顔がなんとも言えない。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

物語のシチュエーションは良いのですが、登場人物全員が悪人なので、あまり感情移入ができませんでした。

これを観て改めて思うに、オードリー・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」はよくできていたと思いまし
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.5

面白くないわけではないですが、ブロスナン007の中では一番普通でした。
(冒頭、007が捕まってしまうのには驚きましたが)

ドクター・ノー、ゴールドフィンガー、ダイアモンドは永遠に、を意識したシーン
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

4.5

相変わらずのオーソドックスな007ですが、前2作より面白かった。

ソフィー・マルソーの悪役が魅力的でした。ラ・ブームのころも可愛いかったですが、美人になりましたね。

ジェームス・ボンドではなく、エ
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.8

悪役・ボンドガール・話しの展開など非常にオーソドックスな007。

面白く観ましたが、個人的には前作のほうが良かったです。

まだ、中国と西欧社会の対立が今ほど厳しくなかったころのお話し。

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

4.0

このあたりの007から映画館で観なくなりました。なので初見。

ロジャー・ムーア007のようなコメディ色が全くなくなって、昔に戻ったみたいで良かったです。

戦車のシーンはどうやって撮影したの?

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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.5

前作と同様に、オーソドックスな007。

あまりあっと言うような展開もなく、かと言ってつまらなくもなく、普通に終わった。

オープニングのショートイベントが本編に直接繋がっているのと、ボンドガールが最
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.5

前半がサスペンス調だったのに比べ、後半がいきなりアクション系に変わるのがかえって興醒めでしたが、それなりに面白く観ました。

B-17 vs 零戦3機+グレムリンならあっという間に撃墜されてもおかしく
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

3.8

2作目と違って、こちらの方が1作目の正統な続編。

1作目より面白かったですが、イリスの位置付けがあまりはっきりしてなくて中途半端。

ギャオスがでてくるのもあんまり意味がないような気がする。

ガメ
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

4.0

オーソドックスな怪獣vs怪獣映画。
前作より面白く観ました。

レギオンがいろんなバリエーションで徐々に正体がわかっていくのがなかなか良かったですね。

レギオンが大きすぎて、ビオランテを思いだしてし
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

公開当時、結構話題になってましたが、今回が初見。

神話的要素が強めなのは、ガメラならではなんですかね。

女優陣のセリフまわしが下手なのが、ちょっと興醒めですね。

暁の用心棒(1966年製作の映画)

2.8

マカロニウエスタンの典型的なストーリー展開ですが、伏線もなく盛り上がりにもがけてあまり面白くなかったです。

赤ちゃんのお母さんも出てくる必要もないし。

ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.5

スーパー女子高生のお話し。
ちょっと、強すぎ感もありますが、うまく出来ていて面白かったです。

犯人たちは、どうする計画だったのかが結局よくわからなかったですが、あまり気にならず。

パパもなかなか渋
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.2

テレビシリーズの雰囲気を残し、気軽に観れます。
ストーリーもよくできてると思いました。

最後にジャクリーン・スミスがでてきたのはちょっとびっくり。

エンジェルたちも魅力的。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

設定としては、クリスティ的なミステリーですが、意外な犯人という感じではないですね。というか、ちょっと無理があるかも。

とはいえ、最近この手のミステリーを観てなかったのでそれなりに面白く観ました。

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

舞台設定が’70年代で、あの頃の雰囲気があたらこちらに散りばめられていたのが、よかったです。
流れる曲も「黒いジャガー」のテーマに似ていて笑えた。

ホラー的には、普通のサイコパスですが、設定が上手い
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.2

公開当時、あれだけ話題になったのに見損ねて以来、見る機会がなく初見。

いろいろと有名になったシーンは知ってましたが、ドラマとしてよくできてるので、結構引き込まれました。

当時から「クリスチャンでな
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さいはての用心棒(1966年製作の映画)

3.0

物心ついたときには、マカロニウエスタンは下火になってましたが、テレビの映画劇場では頻繁にやってました。

ジュリアーノ・ジェンマは大好きでした。

が、多分はこれは見てなかった。

お話しとしては普通
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女ガンマン・皆殺しのメロディ(1971年製作の映画)

3.5

西部劇にハマっていた頃に公開されましたが、見損ねた映画。

オーソドックスな展開で可もなく不可もなくといったところですかね。

当時は西部劇が下火になりつつある頃だったと思いますが、女性を主人公にした
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

前作と同様、スプラッターSPY映画ですね。
雪山のシーンは、007を思わせます。

前作で死んだはずの人が出てくるわりに、ロキシーがあっさりリタイアしたのは残念。

イギリスが円卓の騎士で、アメリカが
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

007のパロディ。
敵役が型をはめたようなアメリカ人なのが笑える。
これだけ血飛沫があがるスパイ映画も珍しいのでは。

コメディタッチで、ロジャー・ムーア007を思い出しますね。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.7

死ぬのがわかっているので、どんな風に死ぬのかに興味がいってしまうように上手く作ってます。(不謹慎ですが)

結局、救いのないラスト。

Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.8

アクションあり、コメディありの軽いタッチですが、ストーリーがしっかりしていて面白かった。

ほろ苦いハッピーエンドなのも良かった。